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『秋は夕暮れ 夕日の差して山の端いと近うなりたるに 電信柱のシルエット三つ四つ、二つ三つなど佇みたるはいとあはれなり・・』。などと、現代の秋の情景なら、なるかも・・。 しかしもちろん、清少納言の言うように、カラスがねぐらに帰る光景もいまだに見られる。 1200年前の情景がいまも変わらずにあるというのは、いささか不思議の感を抱かせるが、それは、どんなに電信柱が立とうが、また、超高層ビルが林立しようが、大自然の営みには毫も変わるところがないという証である。 人はやはり、秋は夕暮れ、の中で生きているのだ。
はなてふさん 目を回りに向けている限りは、さらに言うなら、小さな画面の中に向けている限りは、日進月歩の世界なのでしょう。しかし顔を上げて大空を見渡せば、平安人が、いや、縄文人ですらも見た景色が今でも変わることなくあるのです。問題は、どちらの世界を生きるかです。 まあ二者択一は無理でしょうから、せめてときどきは、平安人の世界に身を委ねてみたいものです。
2020年09月24日23時00分
未来の世では、もはや電信棒や電線が無くなっているかもしれませんよ・・・! 電気は、燃料電池のようなもので、各家庭毎で電気を発電して使う時代が来ているかも・・・! すでに自動車や宇宙機器などでは、水素を使った燃料電池が使われ始めていますでしょ・・・!♪
2020年09月24日23時56分
オーちゃん!さん 自動運転の車、まさに自動車。それどころか空を飛ぶ車まで視野に入っているそうで、手塚治虫の世界が目の前まで来ているようです。 しかしどんな電気/電子機器が登場しようと、春夏秋冬、朝昼晩、自然の移り変わりは変わらないでしょう。やはり春はあけぼの、秋は夕暮れ、なのでしょうね。
2020年09月25日00時19分
日本らしい風景ですね。 電信柱の群れ、ここでは見かけません。 高圧線の電線は村を外れた野山に通っていますが。 電信柱もないし、郵便ポストも赤くないので(黄色い) 「電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのもみんな私が悪いのよ!」という セリフは使えません。(笑)
2020年09月27日05時30分
旅鈴さん 「電信柱が高いのも・・」は、懐かしいセリフですね。 埋設になって欲しいとは思いますが、電信柱の光景、私はなぜか少々気に入ってはいるのです。
2020年09月27日10時03分
ジョニー森永さんは、前の夕焼け空の時に、「・・、ああ気持ちいい」と言っていましたね。 夕焼け空が好きなのですねえ。子供のころの、何か楽しかった記憶がずっと宿っているのかもしれませんね。
2020年09月28日00時08分
裕 369
綺麗な夕暮れですね。
2020年09月24日19時37分