yoshi.s
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昔風の駅。満月の下だとメルヘンチックだ。 子どものころ、初めて家族で汽車に乗って東京に行った駅。 高校時代に毎日通った駅。いつも階段を駆け上がった。可愛い娘が通るのを見ていた駅。友だちと笑いながら大手を振って通った駅。 この町を離れて大学に行き、帰省の折りに三島由紀夫の自決を聞いた駅。 アメリカから帰り、故郷に戻った日に父が迎えに来た駅。 家族を連れて再びアメリカに行く日に、父と母が見送りに来た駅。 想い出は尽きない。 私の駅。メルヘンな駅。
父の仕事の関係で何度も転居を繰り返したわたしには、思い出の駅があちこちにあります でも、どこも年月を経て様変わりしてしまいました キャプションを拝見しながら 羨ましくなりましたよ
2020年08月06日19時45分
HATTUさん ほんとうに。私の人生とともに歩んだような駅です。と、多くの人も思っていることでしょう。 この駅は、私の知る限り、一度改修しました。でも以前のデザインを踏襲したのです。だから懐かしさが変わりません。よかった。
2020年08月06日19時57分
はなてふさんのお父上は転勤族だったのですね。想い出の場所があちこちにあるのは、それはそれで楽しいことでしょう。 都会の駅の改修は、以前とはまったく異なるデザインになることがほとんどですよね。 新しい形がいいものと、昔からの形を残した方がいいものとを分けるべきですね。 ニューヨークのグランド・セントラル駅は、取り壊して新しくする案が出たとき、市民の反対によって今のまま補修補強することで落ち着きました。その先陣を切ったのが、あのジャクリーン・ケネディでした。その姉妹駅である東京駅も、何度か改修はしましたが外観はおおむねそのままですね。いまの駅舎は、むしろ建設当時のデザインに戻したものだそうです。
2020年08月06日20時32分
駅にはいろんな思い出がありますね。 小学生のときにはじめておばあちゃんのいる東京へ旅したときに母が見送りにきたときのこと、 高校受験で受験のかえりに駅で立ち食いそばを食べたこと 父とのお別れのときに泣きながら降りたこと 地元の駅も ほとんど変わらずに今もあります。。。
2020年08月08日21時00分
♪ tomo♪さん 十人いれば十人の、百人いれば百人の想い出が詰まっているはずです。 それはこと駅に限ったわけではないでしょう。でも駅はとくに、想い出の集約点かも知れませんね。
2020年08月08日22時31分
いつも何気なく利用している駅も、人生の節目や嬉しい時悲しい時もしっかり見守ってくれているんですね。 あらためて駅に思いを寄せるきっかけになりました。 車中心の生活になって、最寄り駅はたまに利用するだけです。 外観は昔のままですが、利用者が激増しています。 そろそろパンクしそうですが、変わってほしくないですね。
2020年08月09日21時14分
楓花
yoshi.s 様の人生興味深く拝見いたしました。 それぞれの駅にはいろんな物語も刻まれてるのでしょうね。
2020年08月06日13時28分