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以前、夫婦で骨董に凝っていた頃、古伊万里の藍染付を五客揃えて 食器を統一するという無謀なことをしていた。 やがてほぼ揃うと 今度はこんなモノを集めだしてしまった・・・ 手直しされた 伊万里(ちょっと藍の色が良く出てませんが)の兜鉢。 江戸時代の日本では 磁器はとても高価なものでそれを壊してしまった場合できるだけ修理していた。 これは 鎹(かすがい)直し、と呼ばれるもので、鎹に銀が使われています。 モノを大切にする心、大事にしたいですね。
古伊万里の柄はとてもシックですね。 古くから残ってる陶磁器には作り手の思いが宿っているようにも思えます。 わたしは骨董は見るだけですが 持ち帰れないほどの金額に驚くのもまた愉しやです。
2020年06月28日10時52分
愛着のあるものを壊してしまい、修理をしてでも使い続けたいものってありますね。 磁器は修理できない物だと思っていましたが、先日たまたまテレビで磁器の修理をしているのを見ました。 昔からの技法なのですが、科学的裏付けのある修理方法で驚きました。
2020年06月28日15時21分
鎹直しされている骨董品なんて博物館に展示されているような貴重なお品なのでは? 素晴しい芸術品は見る人の心に「トキメキの感動」を与え、人生を豊かにしてくれるものですね。物を大切にする心、失いたくないと感じました。 コメントいただいたYelllow Menuの件、初めて知りました。42年前といえば、1978年ころでしょうか・・・。私もその頃、米国に住んでいましたが、ほとんど日系人のいない田舎町だったせいか、目にすることはありませんでした。たまたま1978年の春、SFに立ち寄ったのですが、現地の方とご一緒だったせいか、Yellow Menuとの遭遇はなかったです。 今でもそんなメニュー、あるのかしら? LAも随分変わってしまい、浮浪者が道に寝ているなんて現地の方から聞いています。(関係のないお話ですみません。)
2020年06月28日22時07分
HATTU さん、 古伊万里の藍の色は現在は出せないそうです。 なんとそれは不純物のせいで、現在は純粋過ぎるんだそうです。 骨董は値段が青天井ですので、その日の予算を決めて 気に入った物だけを自分の価格と合っている時だけ購入するのが良いことだと思ってます。
2020年06月29日05時05分
キュリー主人 さん、 おはようございます。 TV でやってましたか、色々な手直しがあるんですよ。 変なもので、またく違う形だけが似たような破片を使って手直しした物が模様が良いとか言ったり、写真の特殊な現像と似てますね。 でも使い捨ての時代、良い物を大事に長く使いたいものです。
2020年06月29日05時10分
真理 さん、 これはそんなに高いものではなく、富岡八幡の骨董市で完全な物と 2客 あったのですが、こちらの方が半額以下でした。 骨董は偽物も出回ってますので、美術館や博物館などを訪れ、眼を養うことが大切ですよね。 US に住んでいらっしゃったのですね、どこの国でもそうですが田舎では本来の人との繋がりができて、その国の生活や習慣を知ることができますね。 私は団体旅行が嫌いなので今は絶対に個人旅行なのですが、新婚旅行は 4組 の団体旅行で 日によって変わる現地のガイドの一部が店とつるんでいたようです。 現在ではあのメニューは見かけませんね。 ワイキキなどに日本語のメニューが多いようですが、同じ値段になっているようです。 LA では Palomino とか行ってましたが、今はあまり治安が良くないそうですね。
2020年06月29日05時53分
エミリー さん、 昔の人は本当に物を大事にしていたんですね。 シミ抜きとか 様々な技術は残したいものです。 骨董市、楽しいものですが 最初は買わずに観るだけが良いと思いますよ。
2020年07月09日05時39分
♪tomo♪
日本の職人さんの技術は世界一と思います。 使い捨ての時代になってしまいましたが 物は大切にしてきたいですよね。
2020年06月28日10時24分