hatto
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J
B
「つやあきみず」とでも読んで下さい。水面に葉が散った後の白い木が映っていました。そこに鯉が来て水面を揺らしました。その時不思議な模様に変化しました。秋の澄んだ空気に、水も何らか艶ある様に感じます。
いつもどおりに推測になりますが、鯉が水面の浮遊物を餌だと 思って水紋を作らなければ、左奥から右手前に掛けて画面の2/ 3は日陰の部分を映し、左手前の1/3は空や日向の部分を映して いたのではないしょうか。 明暗の境い目近くに新しい水紋が生じ、消え残る古い水紋と共 に明暗を煌めかせているように感じました。 ただ、水面のとろっとしたような質感と、光に透かされた水の 明るさのクリアな描写には驚くばかりです。 膨大な撮影量から蓄積された撮影者の抽斗の数は如何ばかりな のでしょう。
2019年12月17日18時06分
WABIとSABIさんコメント有り難うございました。 ポイントは水輪と木々の映り込みです。まず水面に映った木を発見。これに鯉が来たら面白く変化あるのではと想い鯉が来るのを待って撮影しました。もう少し鯉の配置や形が良いものと想っていましたが、中々想う様には行きませんね。(苦笑)
2019年12月19日14時02分
お疲れ親父さんコメント有り難うございました。 フライフィッシングをやっていたので、この様な水輪のことを「ライズリング」と云います。基本的には水面の餌を捕食するときに出来るものです。写真をやっているとこれが中々絵になることを知りました。水面に映った木々が白く面白い形であったので、此所に鯉が来るのを待って撮影しました。ライズリングは偶然です。
2019年12月19日14時06分
WABIとSABIさんコメント有り難うございました。 フライフィッシングでは、このライズリングが釣果に直結するので、いまだにドッキッとします。ただ平板な水面より水輪のある水面の方が、わびさびを感じます。(笑)
2019年12月21日14時17分
WABIとSABI
澄んだ空気 透き通る水に艶がのり、まるでその場にいる様な感じがします。 この作品のポイントはどこにあるんでしょうか
2019年12月14日22時07分