お疲れ親父
ファン登録
J
B
花びらの重なりによる色や光のグラデーションは花のマクロ撮影では メジャーな画題です。私も数多くシャッターを切ってきましたが、な かなか納得出来るような画像を得られていません。 LED灯かアルミ箔のレフ板などで光量制御しないと上手く撮れないの ではないかと思っていた時期もありました。この考え、まぁ、半分は 正解といったところでしょうか。 数多くトライして、その経験から写り具合を想像しながら、方向や角 度を練って撮影するのが正解のようです。でも言うは易く行うは難し なんですが・・・。
風花の街さん お気に入りに加えコメント有り難うございます。 ご指摘の点、手前の花弁と中央の花弁において、 主従の描き分けをもっと明確すべきだったのでは ないかという内容でしょうか? 3枚の花弁のうち、奥の花弁ほど光量が豊富で目 を惹きやすい点はそのとおりかと思います。また、 画面の中で占める面積も中央の花弁が一番大きい ので、こちらにピントを配して主役とした方が絵 のまとまりが良かったのではというご指摘もごも っともかと思います。 今回の撮影では、手前の花弁の捩れ方と、手前と 中央の花弁のピンクのグラデーションに面白みと 美しさを感じたので、画面上にほぼ同等に配した ように記憶しています。 確かに鑑賞者の視線の誘導の観点で描き分けが不 十分だったのではというご指摘はごもっともかと 思います。具体的には絞りを開けて中央の花弁を もっとぼかすか、もう少し視点を上げて手前の花 弁を前ボケとして配するといったところが改善策 になりましょうか。 撮影者目線での具体的なご意見、誠に有り難く拝 聴いたしました。今後とも貴重なご意見・ご感想 を頂戴出来れば誠に幸甚に存じます。何分よろし くお願いいたします。
2019年11月01日22時58分
>ご指摘の点、手前の花弁と中央の花弁において、 主従の描き分けをもっと明確すべきだったのでは ないかという内容でしょうか?< ではなくて、全部を花弁で埋めれば、ピントを合わせた一番手前の花弁に目がいきますけど、上部中央付近~左端の暗色部分がありますと、そちらにも目がいきまして一番手前の花弁先端の印象度が薄れると個人的に思いました。暗色部分にベコニアのピンクのボケが入れられれば一番でしょうけど、暗色以外の薄い色合いなら暗色とは違いますから、個人的には暗色部には目がいかないと思います。一番手前の花弁先端に目がいき、次に奥のボケの花弁に目は行きますけど、背後のボケで花弁先端まで表現したかったのであれば、それは作者の考えであり(結果、暗部をいれること)仕方ないことです。
2019年11月01日23時37分
ご趣旨了解しました。そもそも、光に透かされた花弁の明るいピンクの グラデーションに目を惹かれたのだから、その点がストレートに伝わる ような構図なり構成が望ましいのではないかという事ですね。 私はフィルムの24枚か36枚撮りで一回の登山の記録写真を賄うスタイル が撮影歴のほとんどなので、デジタル化して久しい現在でも花だと一対 象ワンショットで済ませてしまう傾向があります。 露出が微妙なら+ーも押さえたり、まれにHDR撮影してみる事もありま すが、基本はワンショットのみなんです。液晶の再生で露出とブレの有 無を確認すると次に回ってしまいます。ご指摘の点はこのスタイルに起 因する部分が多いと思われますので、今後はこういったデリケートな被 写体については構図を変えて何コマも撮ってみて、イメージを最もピュ アに捉えたコマを選べるよう励みたいと思います。
2019年11月02日09時44分
風花の街
個人的な意見で申し訳ありませんが、暗色の部分を手で隠してみますと、花弁先端に目がいきますけど、暗色部分が入りますとそちらにも目がいってしまいました。
2019年11月01日21時03分