yoshi.s
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菊芋の森が・・ さっき通り過ぎてから20分も経たないうちに、もう刈り取られ始めている。 ちょっと早過ぎる。まだ咲き始めたばかりじゃないか。 あと1週間も待てば、黄色の見事な花景色になるところだったのに・・。 現場を見ながら草を刈るのではなく、デスク上での計画なのだろう。一律だ。 刈っているシルバーの人たちに責任がある訳ではない。 この惨状を目の当たりにしても、「ご苦労さま。きれいになりましたね」などと彼らに声をかけた私は、心情と理性との乖離をもてあまし、黙々として歩いた。 *下に続く
きれいに咲きそろうまであと2週間は刈り取られずにいて欲しい。 との願いもむなしく僅か20分後ですか。 でも「ごくろうさま、、」と声をかけてしまうお気持ちはわかり過ぎます。 今年の春、私も同じ気持ちを味わいました。遊歩道の立派な大木のミモザが 咲いている最中に丸裸にされました。遊歩道の整備です。辛いですね。
2019年08月22日15時16分
michyさんも同じ思いをされていますねえ。 整備保全は必要なことですものね。でも・・。 人はそうやって何とか折り合いを見つけて生きていくのですね。
2019年08月22日15時51分
オーちゃん!さん 花もいい。草刈りも大事。二律背反。 これはもはや、私の中でのソフィーの選択です。 かくすれば斯くなるものと知りながらやむにやまれぬやまと魂、と詠んだ高杉晋作は、自分の信念、心情に殉じたのですね。そちらでありたいな。損をしてでも。
2019年08月22日16時09分
よく雑草の中に彼岸花が咲いているのを見かけますが、かつて初秋の草刈りの際に辺りの草は刈り取ってあるのに、彼岸花のあたりだけは丁寧に配慮をしながら花を残してくれておりました・・!♪ 中には、こんな粋な配慮をしてくれる作業員の方もいるんだと、うれしくなったものでした・・・!♪
2019年08月22日17時06分
私がヒメジョオンやワルナスビ、ネコジャラシを撮っている空き地も、最近見事にすっきりと処置されました。 でもこれだからこそススキが秋の終わりに立派になるんだしょうがないねと思っているところでした。 この人の真っ赤な頬かむりが映えますね。さあ頑張ってきれいにするぞという強い意志か現れているようです。
2019年08月22日21時54分
頑張れ!てんちゃんさん なかなか、すべてがうまく収まる、という訳にはいきませんね。 何が大事かなのでしょうが、それが人によって異なるのは仕方ありません。社会的なことは、もちろん民主主義の原則、多数決、ですが、個のこととなれば、その人となりが問われるのでしょうね。
2019年08月22日22時09分
せっかく咲き始めた菊芋なのに、無残ですね。 せめて花が済むまで待って欲しかったですね。 だってまだ夏でしょう。秋ならまだしも、昆虫もたくさんいるのだし。 ふ~ん、こういう格好で仕事しているんだ、と興味深いです。 暑いからって半ズボン、T-シャツじゃなく、ちゃんと安全対策をしているのですね。 私も芝刈りのときは長靴、長袖、長ズボン、帽子、保護メガネをかけています。 剪定の時はヘルメット(自転車用の)を被ります。 一度梯子から滑り落ち、頭からどかーんと仰向けに倒れましたが、 ヘルメットのおかげで、大丈夫でした。
2019年08月23日01時15分
ね、旅鈴さん。 配慮、計らいというものがあってもいいじゃありませんか、ねえ。 旅鈴さんは、芝刈りはともかく、植木の剪定なんてこともやっているのですか。 普通はヘルメットまではなかなか被らないものですが、よく被っていましたねえ。お見事!
2019年08月23日11時00分
yoshi.s
*つづき 歩きながら私は、志半ばにして散った若き幕末の志士たちに思いを致した。そしてその思いはさらに、70数年前、心ならずも戦地に赴いた、あるいは、特攻に身を挺した若者たちに及んだ。 これから花開こうとするその時に、大きな力を駆使して刈り取ってはならない。
2019年08月22日15時05分