ペペロンターノ
ファン登録
野良猫ブルース 5 ～それでも生きる～
J
B
人と写真をつなぐ場所
しばらく私と見つめ合った後、小さな陽だまりを出て線路をヨタヨタと渡り、民家のスキマへと消えて行きました。 野良猫が人目の付かない所で最期を迎えるのは、弱った自分が敵に襲われないようにするためなんだとか・・・？ どこかで読んだのを思い出しました。
ターノちゃま 大丈夫？ 頭にアイスノン乗せてあげますよ^ - ^ 線路、雑草 ノラ 影 美味しいとこ取り ノラは 小樽で手にぶら下がってから苦手だよ 美味しいパン持って撮影しないでね！
2019年08月02日14時53分
この線路は何線ですか？ 日田彦ニャン線を歩く猫をずっと待っているのですが、いつまでたっても会えません。 今度見かけたら呼んでください。 連絡は〇INEでね(笑)
2019年08月02日17時21分
優しい顔をしている猫ちゃんですね。 このぐらいの歳になると、もう何もかも解っていて、十分に人の心を見通す力もあると感じます。嘘をつかないで、この線路のように真っすぐ生きろよ、あれもこれも欲しがるな、あがく姿はみっともないぞ---と言っているように思えてなりません。そのように想像できる重たい写真ですが、猫の表情とともに優しい光を捉えたナイスショットだと思います。
2019年08月02日21時01分
陽だまりがまるで スポットライトのようです。 やさしいお日さまのひかりが見守ってくれてるようです。 それを猫ちゃんも感じているよう。 そんな時ペペロン兄ちゃんと出くわして。ほんとなら弱ってる姿を見られたくない猫ちゃんですが、(この人ならいいかな)と。なんせ野良猫ブルースを歌ってる人だから、相通じるものがあったんだろな。(最後の俺の晴れ姿、しっかり撮っておいてくれよ)なんて言ってるみたい=^_^= 孤独に生きてきた猫ちゃんだけど、嬉しかったんじゃないかなぁ。 隙間は空に通じる入り口かも。民家。アパート。ビル。いっぱい隙間はあるけれど それを 見分けられるのは一握り。この猫ちゃんはその中の一人・・一匹だったのかも。 最後の最後までその人らしく生きてきたものだけが入れる入り口。 ペペロン兄ちゃんは 見届け人になったのかもしれないですね=^_^= きっと今頃は 新しい世界で元気に走り回ってるでしょう(*^^*)
2019年08月02日22時14分
ひしひしさん様 流石のご考察、ありがとうございます。 確かに猫だけじゃなく、意外と動物や鳥の亡骸（自然死）って目にしませんよね。 まぁ、たまたま出会わないだけなのかもしれませんが、野生の動物や鳥も全般的にそういう習性があるのでしょうか？ ホント、そうかもしれませんね。 彼（彼女？）を見た人間はもしかしたら私だったのかも？？ 流石にこの写真では、いつもの（？）おかしなツッコミは入れられないでしょう？（笑
2019年08月02日22時20分
硝子のココロンちゃま ひんやり涼しい（？）コメント、どうもありがとう！ アイスノン、良いですね。 十個くらいお願いします。 今日は午後から陽が沈むまで、炎天下の中ヘロヘロになっていたので・・・。 ね？ 美味しいトコどり沢山してるでしょ？ 一粒（ワンシャッター）で何度も美味しいのが「ターノフォト」・・・？？？ そうか、ノラは苦手なんだね。 あのか細い可憐な腕にぶら下がったんだね。 でも、撮って欲しかったな、その瞬間。 パンではないけど、すぐ傍に美味しそうなたこ焼き屋がありました。 たこ焼きだったらOKですか？（笑
2019年08月02日22時21分
こなゆきん様 これは大阪では有名な阪堺電車の線路です。 この区間はレールですが、路面電車なんですよ。 大阪で唯一の路面電車で、車両も風景も（猫ちゃんも？）こなゆきんさん好みのレトロ感バツグン！ それって有名な猫ちゃんにゃんですか？ もしもここを通ったら必ずお呼びしますので、◯INEで特徴を教えてください。（笑 でも教えても急には来られないですよね。 そーだ！（ポン！） THREE◯INE（999）だったら絶対間に合いますって、メーテルさん！（笑
2019年08月02日22時39分
ち太郎様 この大きさで、表情を感じ取っていただけたのですね。 それに加えて、素晴らしいご考察、ありがとうございます。 猫と言えばち太郎さん、ち太郎さんと言えば猫。 このキャッチフレーズ（そんなんあったんですかね？笑）はやはり伊達ではありませんね。 アップしようと思ったポイントは、やはりあの陽だまり、そして真っ直ぐに伸びる線路でした。 それさえにも背を向けて、逃げるでもなく何かを探すでもなく（？）歩き去って行く姿に心を動かされました。 撮影も止めて、しばらく彼（彼女）の軌跡を肉眼で見守ることにしたのです。 確か野良猫の寿命って、飼われている猫の半分ほどなんだとか？ 目をパッチリ開けることも出来ず、歩き方もヨタヨタ・・・。 もしかすると、野良猫にしては結構長生きだったのかもしれません。 そう願いたいものです。
2019年08月02日22時53分
ゆきゆき様 哀愁という点では、人生の酸いも甘いも噛み分けてこられたゆきゆきさんに通ずるものがあるかと思います。 ですが、ゆきゆきさんはまだまだ線路から外れるわけには行きません。 どんなにヨタヨタになろうと、あと四、五十年は町の平和を守っていただかないと！（笑
2019年08月02日23時23分
tadamiy坊ちゃま やはり・・・。（笑 猫は人目に付かない所でひっそりと最期を迎えると言いますが、熊猫は逆です。 いかに目立ってド派手に死ぬかが、彼らにとっての美学なのです。 tadamy坊ちゃまは、本来であれば猫のようにひっそりと最期を迎えたいタイプなのでしょうが、例の症候群を発症してからというもの、熊猫の思考回路に支配されかかっているのだとか？ その葛藤と苦しみは想像を絶するものかと推測されます。 どうぞ、心行くまで葛藤してくださいませ・・・。（笑
2019年08月02日23時33分
いずっちゃん こっちのコメント欄では久しぶりな感じですね。（笑 最近どうも時間が取れなくって、久しぶりにコメント欄を開きました。（笑 いずっちゃんが言葉にすると、こちらも本当にそう思えてくるから不思議です。 ホントですね、スポットライト。 まさか・・・、人生最後のスポットライト？ だったら哀し過ぎるけど、最後の晴れ姿を撮るのが私の運命（さだめ）だったのかもしれません？？ そう、野良猫って孤独ですよね。 いつもスキマから人間社会をナナメに構えて観察しているみたいだけど、ひょっとすると内心は人間と触れ合いたいのかも？ 彼が消えて行ったスキマ（空の入り口？）の向こうには、別世界の住人たちがいるようですよ。 ピエロ・・・。（天使ヴァージョンだったりして？笑） ピエロの国では、人も猫も平等に（ちょっと危なげに？）暮らしているのでしょうね、きっと。 今回も素晴らしきハートウォーミングストーリー、おおきにです♪
2019年08月02日23時35分
ひこわん様 ツッコナシコメント、ありがとうございます。（笑 久しぶりに本来の（？）真面目なテイストに戻してみました。 歩き方が気の毒なくらいにヨタヨタしていたのですが、その目線はまだしっかりと「明日」を見据えている気がしました。 この線路は彼が生きてきた偉大なる軌跡なのかもしれません。 ・・・ということは、どっちが過去でどっちが未来なのでしょう？？ 誰かに看取られようと、孤独死であろうと、無理心中であろうと（これは余計だったかな？笑）結局死ぬ時は独り・・・。 人も猫も、みんな「立つ鳥跡を濁さず」ひっそりと逝きたいものですね、うん。
2019年08月03日22時59分
猫は死ぬ姿を見せないと、よく亡き母が言ってました。 友達のうちの猫が行方不明になって、しばらくしたら、 私のうちの石炭袋の中で死んでいました。 （懐かしいですね。薪や石炭でお風呂沸かしてたんですよね。） 野良ちゃんの寿命は、5年くらいと聞いてます。 感染症にかかりやすく、死に至ることがほとんどだそうで、 交通事故もかなり多いようです。 それに比べて、家猫は外に出さなければ、２０数年くらい生きる猫ちゃんもいますね。 それだけ、野良にとっては生きるのに厳しい世界なんでしょう。 自然界の生き物は、死ぬ頃になると、寄生虫にも感染するので、 どんどん弱っていくようです。 蠅なんか、わかるようで、ぶんぶん飛び回りますね。 蠅の種類によって、死亡推定時刻が分かるようになってきてますね。 付く種類が死亡時間によって違うらしいです。 場所の特定もできるようです。 ミステリーの世界でも、よく登場するようになって来てますね。 自然界における死体処理のシステムはすごいですね。
2019年08月08日13時38分
山菜警部殿 コメント、ありがとうございます。 ご友人のその猫ちゃん、普段から警部のご自宅に出入りしていたのですね？ 警部のシスターズ猫ちゃんとも交流があったのでしょうか？ 野良猫の寿命は飼猫の半分くらいと聞いていましたが、5年だとさらに短いですよね。 人間で言えば、心身共に働き盛りの年齢。 この猫ちゃん、見た目も動きもかなりの老猫に見えましたが、実際はまだ若いのかもしれません。 確か、飼猫や飼犬の平均寿命は14、5年くらいだったかと。 20年以上はもはや仙人の域ですね。 ちなみに私は十代の頃犬を飼っていましたが、なんと（病気で）7年で天に召されてしまいました。 それ以来、気持ち的にペットが飼えなくなってしまいました。 ただ、リスくらいならもう一度飼ってみたい気もします。 部屋を荒らさなければ、猫も良いと思いますけど・・・。 猿だけは勘弁ですね。（笑 蝿のお話、実に興味深い・・・。 それはもうミステリーのトリックにも使えそうですね。 是非また語り合いましょう。（笑
2019年08月08日18時06分
ジョニオ様 鋭い・・・、さすがジョニオさんっす。（笑 そうなんすよ。 ちょっと気分がアンダー気味というのは確かかも。 時間もなくて、投稿もコメントもペースが落ちちゃっています。 PHOTOHITOさんのシステムだと、ちゃんと対応しようとするとホント時間がない。 正直一度に大量アップされる方の写真は、しんどくて見れなくなってしまいました。 これはオフレコでお願いしますよ。（笑 俺に比べてジョニオさん、ペースを変えず、毎日確実にアップしてコメント対応もしっかりしている安定感はさすがっす。（何かのCMであったような？笑） というわけで、今回は「ジョニオ節」を真似てみました。 え？ ちょっと違ってる？ まぁ、こういうのが出来るってことは、まだ余裕あるのかなぁ？（笑 この野良猫のようにもっとタフにならなきゃいけませんな。 ところで、野良猫って、その時その時の自分自身を映しているように思えません？ お気遣いのコメント、おおきにです。
2019年08月09日19時32分
子どもの頃から結婚するまでは、実家でずっと猫を飼っていましたが、 病気で次々死んでしまい、最後の猫は手術の麻酔で死んでしまいました。 突然失ったので、ペットロスになってしまい、猫の幻まで見るようになってしまいました。 自分でも、これはやばいと思い、仏壇にミルクを備え成仏するように祈ったら、それ以来見なくなり、普通の生活に戻れるようになりました。 たぶん、病気であれ事故であれ、自分より早く死んでしまうものなのだと、どこかで納得したんだと思います。 結婚して住んだ所はペット禁止なので、何も飼わなかったんですが、娘が小学生の時ハムスターを飼い始め、今の猫が来るまで飼っていました。 ハムスターの寿命は2年くらいなので、次々死んでしまいましたが、娘は、ハムスターの寿命なのだから仕方がないと、意外にドライでしたが、たくさんのたのしい思い出をもらえて、感謝しているようです。
2019年08月10日23時09分
山菜警部殿 ご再訪、ありがとうございます。 この間は「蝿屋敷」で大変でしたね。 そろって脱出出来て良かったです。 でも、あれから常に耳の奥で「ブ～ンブ～ン」と何かが鳴っているようなんですけど、気のせいでしょうか？ ということは、幼少時代から（ご結婚後のしばらくの間を除いて？）警部の傍らにはずっと猫の存在があったのですね。 全部で何匹飼われていたのでしょうか？ ペットロス（キャットロス？）になられるくらいですから、人生になくてはならない友・・・というか、もはや影のような存在なのかもしれませんね。 私も小3の時ゴールデンハムスターを買ってもらったのですが、寿命は二年どころか一日でした。 家族に迎えた翌日、友達がガチャガチャ販売機の商品が出て来るところに何気なく置いたところ、中に首を突っ込んでしまい抜けなくなってしまったんです。 業者さんを呼んで何とか救出を試みましたが、すでに時遅し・・・。 可愛そうなことをしました。 少年時代の数多いトラウマの一つです。 ところで、警部、影！ 影！ 警部の影が猫になっちゃっていますよ！ ま、ま、まさか・・・・・！？（笑
2019年08月11日13時58分
幼少期ではトラウマになりますね。 ゴールデンハムスターも、たくさん飼ったから、溺れて死んだり、苦しんで苦しんで死んだのとか、色々見てきました。これは人間の人生の縮図なんだな、 自分の人生はどんな終わり方なんだろう？と感じましたね。 猫は、10年前、娘の会社の倉庫に、母猫に置き去りにされたのを、連れてきて飼うことになりました。丁度都営をでなくちゃならないから、ペットが飼える所に移るつもりで飼いました。 不思議と猫がいる間は、難を逃れることが多いです。 やはり、私が○○だからでしょうか。 フフ、実は···尻尾が割れた○○なんですよ。 なんだかバレたみたいですね。
2019年08月12日13時32分
ニャン菜警部殿 お帰りなさいませ。 実家のお掃除、無事終了したのですね。 えええっ？ そんなにハムちゃん何匹も飼われていたんですか。 溺れてだとか苦しんで苦しんでだとか、なんとも壮絶ですね。 幼少の頃はよく分かっていないかもしれないけれど、ある意味ペットの死を間近で体験することは必要なことであるのかもしれません。 ハムスターとかの小動物は、子供であっても「俯瞰」で見ているから、数を飼うと一層「人生の縮図」が見えてくるのかもしれませんね。 そう言えば、リスも飼っていて一匹は脱走しいなくなり、もう一匹はカゴの網のスキマに鼻先を突っ込んんだまま死んでいました。 その後犬（ヨークシャーテリア）を飼うわけです。 命に大きいも小さいもないのですが、犬位の大きさになると「死の瞬間」の印象はかなり強かったですね。 PHOTOHITO史上、最大の衝撃・・・笑撃か？ 警部が猫又だったとは！（笑 やっぱりね、前からな～んかおかしいと思っていたんですよ。 ズボンの両裾から、チラリチラリと毛先のようなものが時々見えてましたから。（笑 さてと、今度谷中銀座に行ったら尻尾が割れた猫ちゃんを探してみましょうかね。
2019年08月12日16時06分
^^ レイルサイドなブルースCatですね。エレジー（哀歌）調かも。=^^= - すがすがしい初夏の好季節、どうぞ良い週末をお過ごしください。 ご訪問と♡、ありがとうございました。
2021年06月05日14時46分
sdd34様 レイルサイドブルース♪良いですねぇ（笑 エレジーも似合いそうです。 またまた、いくつものお気に入りにコメント、ありがとうございます(*’-‘*) 「野良猫ブルース」シリーズの中でも、個人的にお気に入りの写真なんですよ。 もう足取りもフラフラな感じの老猫でしたが、まだ生きることを諦めていない意地のようなものを漂わせていました。 魂はまだまだ「野良猫ロック」だったりして？？？=^_^=
2021年06月06日01時18分
sdd34
akako
Kanenone
JOLLY ROGERS
manmo
snow rose**
hiro.n
剣心
ひしひしさん
動物の亡骸を目にする機会が少ないのも、そういったことによるのでしょうね。 この猫も、人前に姿を現したのはこれが最後なのでは？と想像してしまいました。
2019年08月02日14時25分