7月26日、昨晩の実験の続きです。 45mmは見た目が恰好良く、小さく・軽く、剛性感も良いレンズですが、そのぶん、ボディ側補正をかけないと四隅の歪みが凄い事になっていると記載しました。 こちらが歪み補正をOFFにしたもの。画素数を半減させていますので、高精細さはわからなくなっていますが、直線が上も下も曲がっているのがわかると思います。 シグマのレンズだと、14mmクラスの超広角レンズでも、光学補正だけで直線は直線として写ることを是としてきていましたので、このレンズから設計思想の変化が感じられます。

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