yoshi.s
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B
さくら公園からの帰り道に最後のプレゼントが用意されていた。 山の端に沈む夕陽が、その彩を花貫川に落としているのだ。 觔斗雲に急ブレーキを掛け、そそくさとカメラを取り出した。 沈む陽はあっという間。即時の対応が必要だ。 落日の様相は刻々と変わり、それに連れて川面の光も変わる。 まるで時の乗り物に乗っているかのようだ。 5分も経たないうちに陽は沈み、あたりは薄暗くなった。 再び觔斗雲に跨がってペダルを漕いだ。充足感を覚えながら。 *おわり
さくら公園のいろいろな面をご紹介くださってありがとうございました。 花の下で一緒に乾杯したかったですね。 あ、お酒じゃなく、ジュース?(笑) う~ん、川に写った残照がいいですね。 川や池は空を写してそのありかがわかることがあります。 以前作った歌、うろ覚えですが。 ☆赤々と湖沼のありかを浮き立たせ静かに沈む冬の日輪 西の窓から遠くに赤々と光っている養魚池が見えました。 へえ、あそこが池なんだ、と初めて発見した思いでした。
2019年04月21日13時55分
いずっち
陽の沈むのは ほんとあっという間ですもんね。 慌ててベランダから部屋にカメラを取りに行ってぐずぐずしてたらもう沈んでます(^▽^;) 美しい夕景が最後に撮れてよかったです♪ 花貫川ということは、ヘアピン連続のびんずる坂はもう通られたのですね♪ お疲れさまでした!今回も楽しませて頂きました(´▽`*)
2019年04月21日01時50分