ち太郎
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消え行く昭和の匂い08・平屋
J
B
人と写真をつなぐ場所
パッと見ていい家だと思った。 2間ぐらいしかない小さな平屋だが、あそこにテレビがあって、ここに茶箪笥があって...。 思えばT君の家もそうだった。虫取り網を持ったまま遊びに行った。 縁側に座って、スイカを食べて、そのままタネを吹き飛ばした。 サイダーも飲ましてくれたっけ。 今その面影は消えて行く。 そして私の記憶の中のT君も、ざらついた写真と共に薄らいで行く。 FD28mm/F2.8 1/250秒 f5.6 Kodak ColorPlus200 モノクロに加工
奥にある新し目（？）の三階建ての家とのコントラストが良いですね。 やはり一番目を引くのは縁側。 ち太郎さんのキャプションと合わせて鑑賞すると、あの縁側の舞台に次から次へと役者たちが「浮かんでは消え、浮かんでは消え」して行くようです。 前のスペースは、向かいの平屋と共用の庭のようなものなのでしょうか？ もしかして縁側で向き合っているとか？ だとしたら、さらに触れ合いの物語を想像することができますよね。
2019年04月15日23時24分
＞ペペロンターノ様 後ろの建物にはまったく興味が湧きませんね(笑)。 この物件は4軒並んでいまして、全戸南向きに建てられていますので、この家の縁側の向かい側は右側の建物の玄関になっています。どのみち丸見えということです。 想像をするのに充分な建物でした。 嬉しいコメントありがとうございます！
2019年04月16日17時45分
＞くま+様 こういうものに直面すると、普段の生活の中では忘れていることが、手に取るように蘇ってくるのですね。この縁側に座ったりしたら最後、頭はタイムスリップした世界に入り込んじゃいます(笑)。 今回は座ることはしませんでしたが、いつかは同じような物件を探して--と思います。 感動とお褒めのコメントをいただき、ありがとうございます！
2019年04月16日17時50分
＞Y4.film様 家の中のスペースを欲張らず、回りを大切にする--これが良かったのですね。これの正反対はタワマンだと思います。こういうものにエネルギーを感じる人は、果たしてタワマンに住んでいるのでしょうか？そういう疑問さえ湧きます。 大きな家の縁側はまだ少し見ますが、こういうタイプはめっきり無くなりましたね。 嬉しいコメント恐縮です！
2019年04月16日17時53分
＞uncle ozuma様 そうですか！ということは記憶が新しいですね。 実はかみさんの子供の頃が、まさにこういう家で育ってきました。 私の地元にもありました。なにもかも一緒で、隣も一緒でしが、人の温もりを感じる家でした。 嬉しいコメントありがとうございます。
2019年04月16日17時59分
＞よねまる様 現代の基準からすれば少々狭いのですが、逆に面倒さが無くて良いと思います(笑)。 私の祖母は晩年に畑がやりたくて土地を買って、これよりも小さなプレハブに住んでいました。 ちっちゃな家で、近所では評判のばあちゃんになりました。農作業小屋と同じだね--と言われていました(笑)。 私も良くそこに遊びに行きました。そういう想い出もあります。 コメントありがとうございます。
2019年04月16日18時04分
＞koharu@様 当時はこのぐらいの広さが当たり前でしたが、もっと広い農家の家の大きな縁側も好きでした。 私も夏の想い出が強いですね。 嬉しいコメントありがとうございます！
2019年04月17日16時07分
JOLLY ROGERS
アリギエーリ
雷鳴写洛
りゃま
yosshy99837
キョンキチ
はなっぴ
officeさっき～
イルピノ
とっても懐かしい光景ですね。 このような作りの家はたくさんありましたね。 そう、友達の家もそうでした(^^)/
2019年04月15日22時39分