ウィルキンソン
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フラット撮影中にお日様が昇ってきてしまい盛大に赤カブリしたのでフラット補正の枚数が絶対的に足りないと思いましたが何とか仕上げられたのでアップします。雪が降る中レンズへの着雪は無かったものの微妙に結露していたようで輝星がぼんやりと肥大してしまいました。地面が柔らかかったこともありガイドもちょっと伸びています。
素晴らしいと思います。フラットもやはりご近所というか、外でトレペで撮ったほうが平行光だからより合うのかもしれません。フラットもあってるし色も自然ですね。 アンタレス周囲を取り囲むようにごく淡く虹色が出てしまっているのが微妙に気になりますが、これと同じような現象がD810Aの低感度だとさらに、はるかに派手に出ます。キャノンカメラでは出ないと聞いていたので、これの原因がやや気になりますが、実用上気になるほどじゃないから自分のカメラで困っていなければ気にしなかったと思います。
2019年04月02日17時31分
ウィルキンソンさん、こんにちは。 雪の中、これだけ撮れるなんて驚きです。 今朝4時頃、玄関を開けるとさそり座がキレイに見えていましたが、流石にその時間からセットして撮影は無理でした。
2019年04月02日18時12分
yoshi-tamさん、思ってもみなかったお褒めの言葉ありがとうございます。この撮影地は南天の見張らしは素晴らしいのですが麓の街明かりも強烈に照らしてくるので時々広がった雲による反射も相まってカブリを処理するのが大変でした。 アンタレス周囲の虹色や左端辺りが赤くなっているのはフラットが合ってないことが原因かと思ったのですがどうなのでしょう? それと露出時間8分はちょっとオーバーかな?と感じました。
2019年04月02日18時31分
こんばんは。 バックの色も全体的に素晴らしいですね。 ガスの影響も若干あったのか?書かれてるように結露によるものなのか?少し霞んでますが十分でしょう。気になるのは輝星の部分ですが、元画像でこのように飽和してれば書かれてるように露出過多でしょうし元画像ではここまで飽和してないなら持ち上げすぎでしょうね。私がよく皆さんに露出時間が短いと言われますが、なるべく飽和させないように短くしてます。ただその後の処理が下手なので結局渋い部分を強調したくて飽和させちゃってますが処理は難しいです。
2019年04月04日00時05分
Marshallさん、こんばんは。仰る通りガスもかなり出ていて快晴になったのは全露出時間の半分かそれ以下でした。もっと条件の良い空でしたら以前Marshallさんに指摘された12分でもまだ背景が黒っぽく写るんですが、今回はかなり白っぽくなっていてコンポジットした段階では輝星は飽和していました。元画像のヒストグラムはかなり右寄りでしたが時間的に余裕が無かったのでそのまま通してしまいました。処理の段階で失敗だったと気付きましたが後の祭りですね。条件が良くても6分くらいで良いかもしれませんね。APTでの本番撮影は初めてだったのでいっぱいいっぱいでした。ディザガイドの距離設定などわからないことだらけです。
2019年04月04日02時30分
婆凡さん、ありがとうございます。ディザガイドの距離設定がよくわからず殆どズレが無くてノイズ低減がうまく行きませんでした。もっと数値を大きくするべきだったようです。それにしてもこの領域を好条件で撮影できる機会は少ない上に冬将軍が居座り続けているので次回の遠征もどうなるかわからなくなってきました。山は再び雪が積もってしまったようです。
2019年04月10日10時19分
ウィルキンソン
2019/04/01 0:43:36~4:17:31 栃木県内 ISO1600 480s×12 総露出時間96分 FS-60CB+レデューサーC0.72X+EOS6D(改) 255mmF4.25 EM-200Temma2M赤道儀 QHYミニガイドスコープ+QHY5L-ⅡM+PHD2にてオートガイド AstroPhotographyToolにてオートディザリング ダーク6枚、フラット8枚、フラットダーク8枚、バイアス10枚 DSSでスタック、SI7でカラーバランス調整、デジタル現像、CameraRAWでノイズ低減、PhotoshopCCでカブリ補正、 強調、色調整、トリミング ディザリングしたわりにはスタック後の周辺部が思ったよりズレていませんでした。何か設定が間違っているのでしょうか?ディザリングによるズレの度合いが少ないような気がします。
2019年04月02日15時54分