ち太郎
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「住んでいた所と愛車」の続きで、貧乏な家の中で〜す。 6畳1間なので他の場所は推して知るべし。ボロボロです。 右側の子は、路地の奥に住んでいる独身のお姉さんの家の子です。 お姉さんがお勤めから帰って来るまで我が家にいます。足音を聞いて、ささーっと台所の窓から飛び出して行き、一緒に自宅に帰って行きます。 35mmフルサイズのインスタントカメラで撮りました。 30年前---1989年のお正月頃です。 コダックゴールド100
>くま+様 右側の子の厚かましさ---お察しが鋭いです。右側の子は先にここに出入りしておりまして、左側は後で保護した子なのです。保護直後はショックだったのか、右側の子はしばらく来ませんでした(笑)。結果的に右側の子が兄貴分で、子弟の関係になりました。 こうして見ると、どうしょうもないマットレスです。悲しい。 電池で巻き取ってくれるフラッシュ付のインスタントカメラでした。型番は覚えていませんが、リコーかどこかだったと思います。良く写るカメラでしたね。 鋭いコメント恐縮です。
2019年02月20日08時28分
>ペペロンターノ様 お気持ちが伝わってきます。ありがとうございます。 猫の雑誌云々と活動をしていた頃は2000年前後でしたから、これより10年ほど後になります。この頃はバイクと仕事で忙しくて、AE-Pを持っていましたが写真活動はやや低調でした。バイクで出掛ける用にインスタントカメラを買ったわけです。 この後に2軒を経て、94年頃にすぐ近くにまた引っ越してきます。それから写真活動を本格化(大げさですが)します。 今思いますと、右側の飼い主さんともお付き合いが深まり、ゆるゆるでいい時代でしたね。 たくさんのコメントをいただき、嬉しいです。
2019年02月20日08時42分
>ひこわん様 皆さん経験なされているのですね。 私の幼少の頃にいた猫ちゃんも、実際は隣の方が飼っている猫ちゃんで、ほとんど私の家にいました。 右側の子は突然台所の窓に飛びついてきました。なんですか?と言うと一度帰っちゃいましたが、また来て、そのうち---という過程でしたね。 コメントありがとうございます。
2019年02月20日08時45分
>イルピノ様 どんなに夜遅くお姉さんが帰ってきても、必ず一緒に帰って行きました。後でそれを飼い主さんに色々と話したら大泣きしちゃいましたね。 お姉さん曰く、「私の生活はち太郎さんがすべて知っている」と大笑いしたこともあります。 いつも嬉しいコメントありがとうございます。
2019年02月20日08時49分
うちにも今は猫が二匹いますが(完全室内) やはり私の子供の頃は猫というと放し飼いでしたよね。 エサを貰える別宅をいくつも持ってる猫とか 夜中に勝手に入り込んで喧嘩してるなんてよくありました。 でもこのお写真のエピソードは私でも泣けますよ~。 どこにいても自分の帰る場所はひとつだったのでしょう。 猫はやっぱり人情深いです。 いいお話ありがとうございました^^
2019年02月20日08時59分
猫ちゃんを通して、ゆるくてあったかいご近所付き合いが 伝わってきます^_^ すてきな写真とキャプション、ありがとうございます。 当時の事を思い出しました(*^^*) ほんと いい写真やなぁ・・!
2019年02月20日17時12分
>仏女55様 都会では完全室内飼いが一番です。 ち太郎は別の家に奥さんがいて、名前も違っていたようでした。いっぱいあってな--みたいな。もちろん人間の私はそのようなことはしておりません(笑)。 共感をいただいてありがとうございます!
2019年02月20日17時13分
>koharu@様 現在の居間を見た友人は、少し広くなっただけで、あんまり変わってねえなあ、昔と同じだぞ---と言います。 特にかみさんは、今でも、こたつの横に布団を引いて昔と同じように寝ています。離れたところのベッドルームはダメなようです。長い間の癖は直りませんね。 いつも嬉しいコメントありがとうございます。
2019年02月20日17時18分
>いずっち様 ここに出前を取ると、出前のお店自体が猫好き(たくさん猫を飼っている)で、配達のおじさんにこの子たちが顔を見せると、居たか居たか元気だね---みたいになって、そこのメニュー(ラーメンと天丼)が大好きで大騒ぎになります。 今度は友人が来て、出前を取って猫たちと一緒に食べたいと言い出したり、色々なことが詰まったようにありました。 お金が無いのに夜中まで何人も来ていて、猫もいて、狭い所にぎゅうぎゅう詰めのようになっていました。 いつも暖かいコメントありがとうございます。
2019年02月20日17時27分
>tadamiy様 湯呑みとミカンは相性抜群です。現在でもそうしています。ミカンではなく、伊予柑とかデコポンの時もありますけど...(笑)。 いつもコメントありがとうございます!
2019年02月21日18時49分
こんにちは(*´,_ゝ`)ノ 早速拝見させて頂きました。 白黒ちゃんの鼻斑点、本当に似てますね(^w^) 当方も30年前に居たアパートに、一時毎晩遊びに来る猫がいましたが右側の猫にソックリで、当時を思い出しました。 社会人なりたてで車に金掛けてばかりの貧乏生活をしていて、あまり効かない電気ストーブを点けながら猫が来るからと震えながら窓を開けて待って居ました。 懐かしさを頂いた一枚です(´^ω^)
2020年04月29日13時23分
>Mr.Snowmen様 同じような経験をなされていますね! このストーリーは私の人生経験の中ではかなり大きな割合を占めています。右側の子はアビシニアンとの混血で、ショップで売り物にならず奥に住んでいるお姉さんが引き取って来たらしいのです。非常にお利口な子で、人なつっこくおとなしかったですね。お姉さんがいないので怪我して帰ってきて動物病院にも連れて行きました。後でお姉さんは大騒ぎ---です(笑)。 嬉しいコメントありがとうございます!
2020年04月29日13時52分
ペペロンターノ
1989年でしたら、ちょうど30年前、昭和最後のお正月ですか・・・。 あの時は、昭和という名の蛍光灯があと僅かで切れるなんて、知る由もなかったんですよね。 今は平成という名のLEDライト(?)が、具体的にいつ寿命を迎えるか誰もが知っている。 でも猫は違います。 昭和の終わりもと平成の終わりも、ニャ~ンにも知らない。 蛍光灯であろうとLEDライトであろうと、そんなことどーでもいい。(笑 ただ目の前にある「生」に食らいつくことしか頭にないんですよね。 それでも、もしもこの猫ちゃんたちが今も生きているとすれば(怪猫ですな・笑)、あの頃と今で、何かしら違和感を肌で感じ取るような気がしてなりません。 「ただ何となく」撮った一枚であったとしても(これは渾身の一枚かもしれませんが)、一枚の重みがデジタルの何倍も何十倍もありますよね。 その重みは時が経てば経つほど増してきます。 今年撮られたお正月の写真、次の時代の終わり(気の早い話!笑)には、きっとさらに重い意味をなしてくることでしょう。 何か取りとめのない文章ですみませんでした。 ところで、猫の雑誌をやっておられたのはこの時期ですか? 御差支えなければ・・・。
2019年02月20日01時36分