名古屋市西区、那古野界隈にて。古い街並みが残るこの地区は、主がいなくなって久しい家屋もちらほら見受けられ、何気なく目に付いた町屋も窓ガラスが割れ、中が丸見えに。針金で固定している蛇口は何十年使われてたのだろうか。そして何十年残り続けるのだろうか。

コメント6件

nikkouiwana

昭和を感じる一枚ですね。かつてここにも生活があって、人の笑い声とかが響く時間もあったんだろうと思うと何だかしみじみとしてしまいます。

2018年12月01日22時01分

ち太郎

この蛇口はかなり古そうです。よく上を開けてゴムパッキンを交換したなあ...。

2018年12月01日22時30分

谷口タカヲ

＞nikkouiwanaさんそれがですね、割と最近までどなたかがお住まいになっていたようなのです。 http://photohito.com/photo/4747191/ ほぼ間違いなくこの家を撮ったのですが、灯りが付いていますし、窓ガラスも割れておらず、粗めの網戸もかかっていて生活の痕跡があるんですよね。三年前の夏です。それが三年で一気に朽ちていくのかと思うと色々と思うものがあります。

2018年12月02日16時35分

谷口タカヲ

＞ち太郎さんかなり年季の入った蛇口ですよね。どうやら3年前まではどなたかがお住まいだったようなんですが、きっとその方は長い間お住まいだったのでしょうね。恐らくこの家でもいろんなものを修繕しながら暮らしておられたものだと思います。この家がただ朽ちていくのは勿体ないので、大幅にリフォームして誰かが住む環境になればいいなと勝手に願っております( ﾉД`)

2018年12月02日16時40分