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木犀の香に包まれて黄金(きん)の道ゆく
これは私たちが悪戯して散らしたのじゃありませんよ、先生。 昨夜の嵐のせいですよ。 そりゃあ、金木犀の花に悪戯したこともあるけど、 あれはもう済んだこと、でもすごく反省しています。 散った花びらをかき集めて小瓶に入れたら、どうでしょうね。 いつまでも香りを留めるでしょうか。
2018年10月02日01時53分
ほお、どんな悪戯をしたんだね? 先生もむかし、金木犀で悪戯をしたことがある。 どんな悪戯かって? 金木犀に隠れ登って待ち構えていて、女の子たちが下を通る時に枝を揺すって黄金の雨を降らしたんだ。 女の子たちは怒ったけど、何となくうれしそうだったな。 いいか。悪戯はな、相手が半分怒って半分喜ぶようなものでなくちゃいかんぞ。 だから悪戯をする奴はユーモアのセンスも持っていなくちゃいかん。 ユーモアのセンスはどうやって身に付けるのかって? 面白い親父を持つことだな。 えっ、もう遅いって? それなら仕方がない、本をたくさん読むことと、落語を聞くことだな。
2018年10月03日00時27分
annshii46さん 奥の白とびを評価して下さって嬉しいですね。 道の先に何かがありそうでしょう? 句は字余りですが、ここはどうしても、ゆく、を付けないとね。
2018年10月05日19時45分
いずっち
金木犀の香りが漂ってくる画ですね。 すてきです(*^^*)
2018年10月01日12時18分