ペペロンターノ
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大阪下町レトロのメッカ、天下茶屋。 とあるアパートの階段下で出会った二台の自転車。 壁、トタン、煉瓦、落ち葉、そしてゴミ袋・・・。 それぞれが、それぞれの「明日なきハレルヤ」を口ずさんでいるようでした。 この「置きっぱ自転車」、ある方の、あるシリーズへのオマージュでもあります。 「あっ」と思われた方、よろしければ査定をお願いいたします(笑?)。 モノクロでちょっと見にくいですが。
そうでしたか! 「ある所にあり過ぎる」。そういう所も査定の対象になるのでした。ムムム・・・、流石は「置きっぱ自転車」界の御重鎮、撮った本人よりも状況を把握しておられる。それでも星四つ半は身に余る光栄。さぞかし、自転車も喜んでいることでしょう。それにしても、再生不可能度100%の方が手前にあるというのが不思議な所。これこそが「芸術的創造感」なのかもしれません。 そうそう、こればっかりは運も必要ですが、是非とも猫と置きっぱ自転車のコラボ作品を撮影していただきたいです。 丁寧な査定、ありがとうございました。
2018年09月03日21時15分
階段の直線と自転車の車輪の丸… そして左側から射す光と右側の暗く落ちた影… これらがとてもいいバランスで調和している落ち着いた構図で 素敵なさくひんだなぁと思いました。 (^^)
2018年09月04日06時19分
モノクロショットの名人からのお褒めのお言葉、非常に嬉しく思います。 「ハレルヤ=神への感謝、賛美」となるわけですが、「明日なき」を付けると何だか矛盾した意味合いになってくるような・・・? ここはいっそ左端の陽だまり(これは重要なポイントなんですよね)からイメージを広げて、「明日は晴れるや」・・・なんて・・・、ついついこんなしょうもないことを考えてしまう私ですが、今後もどうぞ宜しくお願いいたします。 具体的なご感想、感謝感謝です。
2018年09月04日15時05分
ち太郎
おおっ! 手前の自転車はタイヤが無い!でもって倒れるから逆さにしてハンドルをスタンド代わりに、カゴは邪魔だから外して放り出し。人の手が掛かった置きっぱですね。芸術的創造感もあります。 それにゴミ袋、ボロボロの階段のプラ塀、落ち葉モサモサの吹きだまり--凄いパンチ力です。 実は置きっぱ自転車のちょうど曲がり角ではないかと思っていました。自転車だけを撮っても限界があるのですね。そのことは写真全般に言えることなのですが、何か情景を絡めないと訴求力をグレードアップできないのです。私の猫の写真を見ていただければおご理解いただけると思いますが、明らかに置きっぱ自転車シリーズと猫の写真では異なる「種」をお見せしています。 そういう意味ではこれからの活動にグサッと刺さってきた写真です。 この階段の下には絶対に置きっぱ自転車--ある所にあり過ぎて(笑)少しマイナスかなあ(失礼)。 五にちかい星四つ半です。 明日なきハレルヤとしては満点な、いい写真だと思います。
2018年09月03日17時35分