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企迷羅鼠(kimera)
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インドネシアのスマトラ島のトバ湖の中にあるサモシール島内アンバリータ村の中央広場に置かれた石像。2018/07/05 A stone statue in Ambarita village on Samosir Island in Lake Toba,Sumatra,Indonesia. ☆目を閉じて耐えるほかなし炎天下
頑張れ!てんちゃんさん、早速のコメントありがとうございます。 建物入口の石段の両側に1体ずつ置かれていましたから、きっと宗教的な意味合いがあるのでしょう。 サモシール島は、面積630平方キロ、人口約12万人。琵琶湖の面積669.26平方キロとほぼ同じです。 3度目の大噴火で周辺の人々は絶滅したと言われていますから、その後にバタック人がトバ湖の周辺に住み着いて、サモシール島にも進出したのでしょう。 島の中央部に高い山(湖面からの比高450m)があるため、島を横断する道路はありませんが、島を一周する道路が湖岸に作られました。その道はアップダウンが激しくて、9段ギアのレンタル自転車では上れずに押して歩くほどの急峻な坂があります。観光を含めた3時間のサイクリングでくたくたになりました。 日本の1.25倍も大きいスマトラ島の中央部から北西部にかけての広い高原や盆地に集中して、ミナンカバウ族・アチェ族・バタック族・ガヨ族・マレー人などが住み分けています。 高原地帯に住む人々は、海岸部の平地の暑さや病気を嫌ったのかもしれません。 ちなみに、トバ湖は面積1,103平方キロ、水面の標高905mです。
2018年08月21日13時25分
インドネシアと言えば、ちょうど今アジアオリンピックが開催されていますが、都市部とは一線を画したような大自然の中にトバ湖はあるんですね。 旅慣れた人にとっては引き込まれてしまうような旅の極意の詰まった場所のようですね。
2018年08月21日12時15分
想空さん、コメントありがとうございます。 第18回アジア競技大会(2018/ジャカルタ・パレンバン)が始まりましたね。 パレンバンは南スマトラの州都ですが、観光的には見るべきものがないのか、『地球の歩き方』には記述がありません。 トバ湖は、長逗留するヨーロッパ人好みの場所のようです。
2018年08月21日13時40分
雨にも負けず、風にも負けず、目を閉じてひたすら時の過ぎゆくを待つ。 ここにも瞑想されておられる方が。 左にあるのはサボテンの一種でしょうか。 珍しい花をつけていて、いかにも南国の感じがします。 一概に今回の旅はお天気に恵まれたようですね。 サイクリングはさぞ大変だっただろうと思われます。 急峻な坂なら押すのも力がいることでしょう。 以前はツール・ド・フランスをTVでくいいるように見ていて、 選手が坂を自転車に乗ったまま上っていくのを見て感嘆しました。 景色が綺麗だったし、お気に入りの選手もいたので。 今はドーピング云々で印象が悪くなり、時間がないこともあって、全然みていません。
2018年08月21日14時12分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 見方によっては居眠りをしているようにも見えます(笑) サボテンだと思います。これは是非背景に入れたいと思いました。 スマトラ滞在中晴れなかった日は3日程でしたが、夕方や夜にはスコールがありました。 普段することがないサイクリングは、太腿や腰や尻が痛くなって、午後は乗る気も起きませんでした。
2018年08月21日15時33分
頑張れ!てんちゃん
なにか、モアイ像に似ているような。これは宗教的意味を持っているのですか? ところでトバ湖と言うのは世界最大のカルデラ湖で、人類が全滅に瀕するような大噴火をおこした火山の名残なんですね。 そしてサモシール島は火山ドームだから、おおきいけどあんまり人の住めそうにない形をしているのでは? 住んでいるのは宗教的な人か、周辺から追い立てられた少数民族のような感じがしますが、いかがでしたか?
2018年08月21日01時18分