yoshim
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ISO1600の30秒と25600の30秒。暗い室内の壁の塗料がはがれたところを4枚ずつ撮影してPIでコンポ(この際シグマクリップとかすべてオフ。単なる加算平均のみ)1600だと真っ暗で、ヒストグラムは左端にあり、25600だとヒストグラムほぼ中央です。 同じ明るさになるように1600の方は全ピクセルに対しx16の掛け算を行っています。(でも同じ明るさになりませんでした。カメラのISOがそこまで正確ではないからだと思います)
あいぼーさんありがとうございます。 実際天体ではどうなのかわかりませんが、もし充分暗い所から撮影されていて、白飛びがないのであればある程度ISOあげてもいいのかもしれません。 ただ、今考えたら、やはり天体で試していないので、天体のように「淡い星雲の微妙な諧調差を強調処理する」ような処理を今回していませんから、(諧調が失われる)高ISOにとって有利なテストではあったと思います。私が最近デジカメで撮影しなくなってしまっているので、もし気が向いたらぜひ3200とか6400とかでも撮影してみたら面白いとは思います。(この場合露出時間を伸ばせれば一番ですが、ガイドエラー的に伸ばせなくてもOKです。)
2018年08月20日22時35分
あいぼーさんありがとうございます。 是非機会があったら試してみてください。実は今日何週ぶりかで晴れてる(天気予報上は曇りですが)ので一応撮ってます。満月近いしいつ曇るかわかりませんが、やっぱり普段のセッティングにしてしまいました。 セッティングを変えてしまうとガイド鏡をどうするかとか、その際のバランスなど考えることが多くなってやはりつい億劫になってしまいます。
2018年08月21日19時46分
おはようございます。 25600って昔じゃ考えられない感度でしたが、そんなに変わらないん感じですね。 フィルムのころ、高感度なフィルム=粒子が大きい=画質が悪いというイメージがあるので、カメラの設定で25600ってある事は知っているのですが一度も使ったことがありません。
2018年08月22日09時23分
婆凡さんありがとうございます。 いやいや、婆凡さんはガイダーもあるし普通に800とか1600とかを推奨します。 今回は私の考えた通りの結果になりませんでしたが、25600のようなアンプゲインの大きな状態ですと、記録できる総数が少なくなるので、結果諧調は失われます。 1600程度であれば諧調の悪化よりもS/N改善の方がメリットとして現れると思います。
2018年08月22日10時35分
yoshim
そういえば、左が25600、右がISO1600で撮影後、後から明るさを16倍した画像です。 正直25600の方が良く見えるという。。 拡大して気づくのは、25600の方が色ノイズが多少多い、暗部の輝点は明らかに25600の方が少ない(カメラ内でノイズ除去を行っているせいか?)そして、淡い構造は25600の勝ちかという印象でした。 右下にpixelmathが見えていますが、integration1というのが1600で撮影した画像で、16をかけています。その結果の画像が右側の、「image03」という画像です。 今回の結果、25600ですら「あれ、思ったほど悪くない?」という感じでした。なのであいぼーさんの方向性を再確認した感じになりました。 一方なぜこんなに差が無いのか、理屈がわからないというか、デジカメの場合画像処理エンジン内での謎技術により私の理解を超えた処理がされてるのかな?と感じました。 天体でも試してみたいところですが、天体が撮れる日は近年貴重なので普通に撮影して遊んでしまう気もします。
2018年08月19日21時38分