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コンコルド広場に面している市庁舎の壁にはチェスキークルムロフの領主の紋章とチェコとチェスキークルムロフの紋章が掲げられています。 左からエッゲンベルク家の紋章、チェコの紋章、シュヴァルツェンベルク家の紋章、下はチェスキークルムロフの紋章です。 この中でも目を引くのが・・・右側シュヴァルツェンベルク家の紋章です。 カラスがトルコ人の生首をつついています・・・ その由来はコメント欄で(^_^)
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シュヴァルツェンベルク家はチェコがオスマントルコ帝国の侵略にあったとき功績があったそうで、カラスとトルコ兵の生首を紋章に加えたそうです。 当時のヨーロッパの人はアジア人はみんなこういう風に描くらしいです・・・ なんとも血生臭い紋章ですよね。 オスマントルコの使者を生きたまま串刺しにしてさらしたとか、トルコ帽?をとらないので失礼だと頭ごと切り落としたとか・・・ 中欧の人のオスマントルコに対するすごい怨念と歴史を感じます(^_^;
2018年07月26日14時31分