hisabo
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そう見えちゃったをもう一つです。 イビスを連想してしまいました。佐渡のトキよりも、篠田節子氏の「イビス」を読んだ印象のトキです。 画全体のイメージもそんな感じです。 エジプトにトト神がありますが、朱鷺の頭を持った神で知の神のようです。朱鷺への信仰があったのでしょうね。 刻文 嘴形注口壷 紀元前1200-900年 イラン・ギーラン州出土
難しそう...こういうものの良さって、ほんのちょっとした 繊細な部分のような気がしますけど、どうなんでしょう。 写真からは、静寂な印象を受けましたにょ♪ (*^_^*)
2010年09月14日22時34分
私がこのつぼを見て思ったのは 鳥のお目目が可愛いなと。^^ それから、このようなものを作れる文化はきっと豊かだったのだろう。ということです。 人々の心も文化も豊かでなければ この技術は生まれないであろう…と思いました。
2010年09月14日22時45分
“ライト銃士”さん、早速のコメントありがとうございます。 朱鷺です、この壷の姿から朱鷺の嘴を連想しました。 そして、これは個人的な印象になってしまうのですが、 篠田節子氏の「イビス」を読んでいることから、恐い朱鷺のイメージを抱きました。 一般的な朱鷺のイメージとはチョット違っています。 3000年前の人達と共通の美意識という感覚は同感です。 その点は、形もさることながら、刻文に強く感じます。
2010年09月14日22時47分
“a-kichi”さん、早速のコメントありがとうございます。 不思議な形の壺ですよね。 日用品なのか、祭事の時に使用したものか解りかねますが、 この注ぎ口の形にはなにか宗教的なものを感じます。 トキの印象を感じませんか?
2010年09月14日22時51分
“keinana”さん、早速のコメントありがとうございます。 この壷の形にトキを連想したのですが、 色合いと周りの暗さに不気味なイビスの印象を受けました。 純粋に嘴形注口壷の質感描写を評価していただけたこと、とても嬉しいです。
2010年09月14日22時55分
“gorugo”さん、早速のコメントありがとうございます。 光と影は美術館の照明のおかげですね。 3000年前の人も素晴らしい美意識を持っていて、 それを具現化する技術も持っていたということですよね。 古きを知る、良いことですよね。
2010年09月14日23時00分
“銀爺40”さん、さっそくのコメントありがとうございます。 タイトルもキャプションも個人的な感覚ですから解りにくいかも知れません。 タイトルはトキの英語で「イビス-i・bis」です。 作家の篠田節子詩の著作「イビス」がチョット恐い小説なんですが、 この写真のイメージと重なってしまいました。 解説するとこんな感じです。^^ 純粋に画が好きとの評価に感謝です。
2010年09月14日23時05分
“はるか”さん、早速のコメントありがとうございます。 難しそう、と言うのは焼き物の評価ですか。 こういうものの良さは、好き嫌いです。(笑 冗談を別にしてもそう思います。 学術的価値は別にしての話ですが……。 篠田節子氏の「イビス」を読んでいただけたら、この画の怖さが解ると思います。(笑 暗がりにボンヤリ浮かぶイビスですが、 純粋に壷の写真としての評価も受け付けます。^^
2010年09月14日23時11分
“asuka”さん、早速のコメントありがとうございます。 ええ、お目々がかわいいのは認めます。(笑 でも、「イビス」を読んでいれば、この描写の雰囲気の怖さが解ると思います。 豊かな文化が生む造型というのは全く同感です。 これが実用品であればなおさらですが、宗教的な意味を持ったものだとしても、 精神面での余裕がなければ生じ得ない文化だと思います。
2010年09月14日23時37分
“まこにゃん”さん、早速のコメントありがとうございます。 色、艶、影のうち、影は美術館の照明の妙ですが、 色と艶は撮影への評価と受け取ります。(笑 いや、影もマイナス補正の効果大と言えそうですね。^^ 嬉しい評価に感謝です。
2010年09月14日23時42分
“nari”さん、早速のコメントありがとうございます。 実用以外の装飾が不思議ですよね。 色合いとライティングに加えて、マイナス補正で怖さを表現しようとしました。 「神鳥」(イビス)です。^^ 読まれましたか?
2010年09月14日23時47分
“Assam”さん、早速のコメントありがとうございます。 「イビス」は恐い小説なんです。^_^; このトキの嘴を連想する壷を見て、そのイビスを連想しました。 それで、怖さを表現する暗めの描写です。 ピアノ線のようなものは、美術館の破損防止対策ですね。 倒れる可能性のあるものにはこのように張ってありました。 地震などを想定しているんでしょうね。 3000年も前の人々の美意識が今に通じると思うと楽しくなりますよね。
2010年09月14日23時55分
篠田節子さんのイビス、読んだことないのですが怖い小説なのですね。 この朱鷺の顔だけ見てるとかわいらしいのですが、なるほど全体を 見れば静かな怖さも感じられますね。 でも、まろやかな色とほの暗い光が近寄りがたい上品さも感じさせます^^
2010年09月15日00時02分
“Ren*”さん、早速のコメントありがとうございます。 はい、イビスは恐かったです。^_^; そう言う潜入感なしで見た場合は「あ、トキっぽい^^」、ですよね。 この目なんかかわいいと思います。 撮影時に「神鳥-イビス」を意識しましたので、マイナス補正で怖さを表現してみました。 でも、「近寄りがたい上品さを感じさせます」にイチコロです。(笑 なにしろ上品には憧れますから……。
2010年09月15日00時35分
“フリーザ”さん、早速のコメントありがとうございます。 またまたご謙遜を。^^ 「女たちのジハード」はメジャーになりましたね。 わたくしにとっては「神鳥-イビス」と「弥勒」なんです。
2010年09月15日01時17分
“アホキン・コレステロール”さん、早速のコメントありがとうございます。 3000年前の人達の文化も技術も素晴らしいですよね。 このように、実用以外の装飾を見ると精神文化の発達を感じます。
2010年09月15日01時20分
“むらはち”さん、早速のコメントありがとうございます。 ライティングは流石は美術館と言えそうですね。 色合いは、個人的な思惑から-1EVの補正があります。
2010年09月15日01時22分
“Take&Lab”さん、コメントをありがとうございます。 描写への評価、嬉しいです。 そうなんです、そこにトキを連想しました。 実際には何をイメージして作られたのか、わたくしの知識の外ですが……。 でも、トキをイメージしたのではないかと思います。
2010年09月15日10時04分
“日吉丸”さん、コメントをありがとうございます。 この展示作品に対するイマジネーションは個人的なものですので、 純粋に写真への評価が嬉しいです。 光の描写は自分なりのイメージで補正していますので、 そこへの評価は感激です。
2010年09月15日10時53分
“*&y”さん、コメントをありがとうございます。 3000年前の作とは思えない良い状態ですよね。 磨き込まれたような艶も美しいと思いました。 ライティングは展示ケースのものです。 展示物を美しく見せる素晴らしいライティングです。 出来る影も、周辺の暗さも絶妙な作り方だと思います。
2010年09月15日11時38分
“kaz”さん、コメントをありがとうございます。 照明は、さすが美術館です。 わたくしのしたことといえば、-1EVですね。 構図は影の扱いを最後まで悩みましたが、バッサリ切り落としました。
2010年09月15日13時49分
“tomcat”さん、コメントありがとうございます。 この日はカメラホールドが冴えていました。(笑 場所柄開放絞りでの撮影ばかりみたいになりましたが、 レンズ性能に助けられた一枚ですね。
2010年09月16日00時35分
“ひろぶぅ”さん、コメントをありがとうございます。 はい、マイナス補正で自分のイメージの中の怖さを表現しようとしました。 このツボが本来持っている味とは違う描写になったのかも知れませんが、 今回はこれがわたくしの表現ということです。 ご理解ありがとうございます。
2010年09月16日14時14分
“リクオ”さん、コメントをありがとうございます。 質感は、コンデジで手持ち撮影ですからこれで勘弁してください。(笑 リクオさんの宇宙旅行は人様に伝わりやすいですよね。 実際宇宙船の窓から見た感じがしますものね。 それに比べて、これはイビスの怖さを知ってる人、少なそうですものね。(^^ゞ
2010年09月16日14時20分
イビスって朱鷺のことなんですね。 そう見えちゃいましたか! フムフム・・・・ こういう工芸・美術品を見て、自分なりのイメージが沸いてくるって言うことが、とても素晴らしいことだと思います。 σ(^_^)はどうも苦手なんですよねf^_^; 連想力・発想力に敬服です♪
2010年09月16日21時14分
“TR3 PG”さん、コメントをありがとうございます。 はい、i・bis、朱鷺のクチバシと目ですねこれは。 決めちゃってますが……。(笑 「そう見えてしまった」を三作続けてしまいました。 このツボは朱鷺をイメージした可能性が高そうに思いますが、 明らかに作者の意図したものとは違うものを見ることもあります。 妄想癖でしょうか。(笑
2010年09月17日09時13分
“みずじ~”さん、コメントありがとうございます。 嬉しい評価に感謝です。 暗めの雰囲気を表現したかったことから、露出を落としています。 そのことに落ち着きを見出していただけたんでしょうね。
2010年09月19日11時10分
“naoなお”さん、コメントありがとうございます。 これはトキを模してると思われることから、祭事に使われたんじゃないでしょうか。 この3000年前の芸術センスを今に継承しているという考えも出来そうですよね。 このまま今にも通用しそうですよね。
2010年09月21日01時17分
“kaiのpapa”さん、こちらにもコメントありがとうございます。 質感描写、コンデジもやるでしょう。(笑 i・bis=朱鷺ですね。 わたくし篠田節子氏の小説「神鳥-イビス」を読んでいるので、それをイメージしました。 チョット恐いんです。^_^; 小説は別として、トト神という顔が朱鷺の神がいます。 そんなことからもこのツボは朱鷺をイメージしたと思っています。
2010年09月22日00時14分
“αゆう”さん、こちらにもコメントありがとうございます。 >浮かび上がる感じ、構図、右に少し寄せて、暗部からの広がりが神秘的なその雰囲気… いいですね、そこを感じていただけると「神鳥-イビス」のイメージです。 わたくしの描こうとしたモノです、マイナス補正が生きてきます。^^ 嬉しいです。
2010年09月22日00時50分
朱鷺ですか!たしかにクチバシが、そう見えますね! こういうツボを作ってしまう古代人や、こういうツボからいろいろ イマジネーションできるhisabさんの感性を少し分けていただきたいです(´・ω・`)
2010年09月22日11時06分
“ょぅぃち”さん、コメントをありがとうございます。 顔を見れば「ああ見たことがある」と思うであろうトト神、そのお顔が朱鷺なんです。 そのことを考えると、朱鷺が信仰の対象になっていたことが窺えます。 そんなことを頭に置いてこのツボを見ると朱鷺に見えるわけです。 最近のニューズで朱鷺もよくTVに出てましたしね。^^
2010年09月22日11時32分
“チャピレ”さん、コメントをありがとうございます。 質感描写への評価が嬉しいです。 レンズやカメラの性能は必要なものとしても、 ブレのない撮影が求められますよね。 嬉しい評価に感謝です。 価値は美術品としての価値よりも、歴史的な価値の方が高いでしょうね。
2010年09月28日13時57分
“katope”さん、コメントありがとうございます。 シルクロードは、中国からインドやイランに絹を運んだ道ですから、 イランには符合しますがギーラン州という地名に符合するかどうかは知識の外です。 トト神はピラミッドなどにも描かれていたんじゃなかったですかね、 その朱鷺の頭を持った神とこの壷の形を考えると関係があると考えた方が自然な気がします。
2010年10月10日21時13分
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朱鷺ですね。姿や色彩からそんなイメージを感じられたのですね。 私はこの壷を見て、紀元前10世紀の時代の人類と現代の人類の 美意識というのは根本的には大きく変わらないのではないかと 感じました。
2010年09月14日22時20分