ウィルキンソン
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J
B
2017/12/16 21:21:25~28:32:40 朝霧高原 ISO400 30分×8、15分×4 総露出時間5時間 タカハシFS-60CB+レデューサーC0.72X+CanonEOS6D(スターショップ新改造) 焦点距離255mm F4.25 タカハシEM-200temma2M赤道儀、ペンシルボーグ+Lodestar+PHDguidingにてオートガイド NikCollectionのColorEfexで仕上げ
5時間は気合入ってますね。画像的には、細かいところも出ていて素晴らしいですが、星の中心がもう少し飛んでてもいいかなというのと、全体にRが強い気がしました。星像は露光時間が長いのに肥大せず素晴らしいですね。 とここまで書いて気づきましたが、二番目のコメントですが、Bはそんなに強くないような気がしますけど、ヒストグラムの山的にはどうでしょうか。 接触は私もそれが怖いので西側メインで使っています。一応導入のコンピューターに、接触防止用の、自動ストップもついているのですが、以前設定したのに全く思い通りに動かず、意味のないところで止まったり、止まらないといけないところで動いてたりしたので、怖くて使えないです。
2017年12月24日14時25分
yoshi-tamさん、星の中心が、というのはレイヤーの不透明度をもう少し下げて強調したままのギラッギラの背景レイヤーを出してみるということと解釈しました。或いは明るさの最小値フィルターの半径をもっと上げて大きな星だけ残るようなマスクを作ればいいかもしれませんね。 色調に関してはその時の体調に左右されることもあると感じます。ただ、次第にイメージとはかけ離れていくことだけはわかりました(笑)そして修正するのは案外難しいです。 導入に関しては反転させる必要が無いように初めから望遠鏡を東側で導入できるといいんですがステラナビではできないみたいです。
2017年12月24日16時40分
こんばんは。 画像の処理は置いておいて、正中越えの反転ですが私は普通にやってます。反転させた後、画角調整を若干やりますが時間にしては1分程度なのでEOSユーティリティのライブビューで明るい星の位置を見ながら手動で動かして合わせてます。それが難しければISO感度を6400に上げて10秒程度撮影すれば位置関係はわかるはずなのでそれで合わせてます。 撮影には正中越えにまたがってると一番良いですね。 画像のほうはなぜか全体に赤くなってしまいましたね。この領域は特段渋い感じじゃないと思うので十分露出もかかってるし普通に処理して勾玉部分は浮き出てくれそうな気もしますが色々試されてください。
2017年12月26日23時24分
Marshallさん、ありがとうございます。やはり後から見れば見るほど赤いですね。処理した当時の体調の影響もあるかと思いますので明日からの休みに再処理してみます。今年の2月頃に合わないフラットで撮影した方が余程良かったくらいです。 今回はコンポジット後のカラーバランス調整でR・G・Bのピークを揃えた時に妙にGが強く感じ敢えてピーク位置をずらしたのが原因ではないかと考えています。
2017年12月27日12時50分
ウィルキンソン
気が付いたらカメラと赤道儀が接触しそうになっていて慌てて反転させました。当然ながら写野が大きくズレてしまいDSSでの通常のスタックでは重なりませんでした。今までは反転させないギリギリまで撮影して終了でしたが今回は総露出時間を稼ぐべく反転させて続行。反転後の画像は別にスタックして反転前のスタック画像とPSでHDR合成し周辺部をトリミングしました。 改造カメラを使っているからなのかDSS後は酷く赤カブリした画像になります(SI7ではコンポジットの前にダーク/フラット補正してベイヤー/RGB変換してからコンポジットするがどこかの段階で勝手にカラーバランスが調整されている)。それをSI7のレベル調整でカラーバランスを調整しましたがコントラストを強調するとまた赤みが強くなってしまいました。これを控えめにすると勾玉星雲や髑髏星雲の淡い部分も見えなくなってしまうのでColorEfexで彩度を落としてから勾玉のフィラメント構造付近を色域指定してトーンカーブでBをちょっと上げてみました。 それでもまだ特に左上の方が赤い感じですが、画像検索をするとこの辺りには淡いHαが広がっているようなのでこれで良しとします。 とはいえこの辺りはやはり処理が難しいと感じました。撮影はまだ早い時間帯は雲の通過で使える画像が撮れなかったのが残念でした。20時台から快晴になってくれれば赤道儀を反転させずに済んだはずです。
2017年12月24日10時00分