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全神経は指の先へ 精密機器組立て 機械加工(旋盤、フライス盤、平面研削機)とヤスリによる手作業によって部品を加工する。 18種類の部品を製作し、それを調整し組み立てる。その精度は0.001mm 競技時間:7時間 第55回 技能五輪全国大会 2017年11月24~27日
真理さん、こんばんは。 嬉しいお言葉、大変うれしいです。 見学は今年で4回目、写真を投稿するのは3回目(3年目)になりました。 競技時間は競技毎に異なりますが、若者が日本一を目指して取り組む姿はどの競技も同じです。無限の可能性を秘めている若い職人の卵たちを応援したくなります。 一瞬見せる鋭い集中力に心が惹かれます。その姿を写真に収めたくなります。
2017年12月04日00時59分
集中し、没頭している様子が表情・動作から伝わってくる見事な構図ですね! 私のかつての仕事は溶接専門では無く、専用機械の開発の仕事をしていて、 製造工程で必要な機械を考えて完成まで私一人ですると云う仕事でした。 旋盤・フライス盤・平面研削機などを使った金属部品の加工から木工や電気回路の設計、 モーターやエアシリンダなどの部品を組合せて機械を完成させるので、製作途中には ヤスリかけや塗装などの手作業も結構あります。 なので、SIDEさんの技能五輪の作品を拝見しているとまたやりたくなってウズウズします(^^) ただ私の場合は全般にはなんでも加工しますが、技能五輪に出るほどの技術はありません(^^;
2017年12月04日08時03分
キュリー主人さん、いつもありがとうございます。 なんと、それは大変興味あるお仕事をされていたのですね。1つの専用機を全て自分の腕で造り上げられるとは、何とも羨ましい。隣の芝生は青く見えるで、そのお仕事なりに大変な苦労があったのは十分わかった上で、そう思います。 私の仕事もそうですが、顔の見えない平均化された大多数の人向けのものを作り、それを大量生産してコスト効果を出し、チリツモで結果的に大きな利益を狙うような仕事とは違ううんだろうなと思います。 自分の知恵や工夫、そして腕前を顧客にダイレクトに届けられるというのはイイ仕事だと思うのです。それがどんなに大変で厳しくつらい仕事であっても。
2017年12月04日23時26分
ミロクさん、こんばんは、ありがとうございます。 彼らは丁寧に、慎重に、でもテキパキと手を進めていきます。 こだわりのある人ならいくらでも仕上げに時間を掛けられるのだろうと思いますが、 定められた競技時間の中で、どのあたりで折り合いを付けられるか、という判断の差が仕上がりの差になってくるんだろうなと思いますね。
2017年12月05日22時41分
真理
何かに没頭している人の顔ってとても魅力的です。 この競技大会から垣間見える競技者の真剣な眼差しや表情、機械との対話・・・など思わず引きこまれるような作品でした。 過去作でもこういった技能大会の作品を公開されていましたよね。その時、競技時間の長さに驚いた記憶があります。 カメラマンの指示で可愛く微笑んだり、恰好よくポーズをきめるポートレイトもいいのですが、私個人としてはこういったポートレイトに大変憧れます。400ミリのレンズを活かされた作品集ですね。
2017年12月03日23時58分