hm777
ファン登録
J
B
ゆっくり走行する機体を900mm相当で流し撮りした作例です。4.5段の効果があり、静止画では効き目抜群ですが、流し撮り用モード2は役に立ちません。この画像はモード1で撮影しています。ファインダー内のブレ幅が大きいと画像がカクンと動いてリセットされて流し撮りがうまく続かない場合があるので、FSB8雲台でゆっくり正確に追尾して、あたかも静止画を撮っているかのようにレンズに錯覚させながら撮ると、流し撮りもうまくいくようです。早い動きではニコン200-500ですが、ゆっくりの流し撮りなら使えそうです。
今回のテストは動きがゆっくりなので、ニコン200-500なら比較的簡単に誰でも流し撮りできるケースですが、500mmよりさらに伸ばして600mmならどうなるかタムロンをテストしてみました。ニコンの場合はVRのスイッチを流し撮り用のSPORTモードにしておけば流し撮りはバッチリなので、タムロンのレンズでも流し撮り専用のモード2にすれば同様にOKかと思ってやってみたら、ブレ写真の連発でうまくいきませんでした。そこで通常のモード1に変えて撮影しました。 静止画用のモード1にするとファインダー像がピタっと安定して野鳥撮影等では重宝しますし、通常の昼間の飛行機撮影でも使っていますが、このモードは原則として1コマシャッターが切れる度に手振れ補正がリセットされるので、低速シャッターで流し撮りをしていると、時々画面がカクカクとクセのある動きをする場合があるので、早い動きの流し撮りには向かず、ゆっくりなら使えるという感じです。 ただしレンズ性能自体は優秀でズーム域も広いですので、昼間の通常の撮影ではニコンよりもタムロンをメインで使うことが多いです。
2017年09月15日11時55分
コゲパン
すごいです。このシャッターで良く撮りましたね。 レンズもすごいですが、腕前がすごいです。
2017年09月13日12時52分