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大覚寺の拝観受付で拝観料を払って最初に見られる大玄関・松の間です。 大覚寺は太っ腹でして、ここが撮影可能なんですね^^ 大変楽しい時間 が過ごせました。輿には「後宇多法皇御使用御輿」の木札が出ておりま した。後宇多天皇は鎌倉時代の天皇ですね。襖絵は狩野永徳・筆とあり ました。安土桃山時代の絵師で狩野派の代表的な画人だそうです。先程 の写真の式台玄関はこの間に通じております。最高のもてなしですね^^
関節のパニック様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 江戸中期以降ではあまり流行らなくなった豪華絢爛さだと思います^^ この世界観の大半を構築している襖絵なんですが、安土桃山時代の 作で、輿も鎌倉時代の作でしょうし、歴史的価値が凄い事になって ます^^ それにしてもよくもまぁこんな贅沢なものが撮影可能なん だと驚かずにはおられませんでした^^
2017年08月25日16時24分
ミロク様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 古都・京都にはこういった歴史的な価値の高い美術品や仏像が山ほど あるのでございますが、撮影できるのは1割も無いですね。そんな中、 大覚寺の肝の据わりようには本当に驚かされますね^^ 境内は普通の 本山クラスの四倍はあろうかという広大さでして、美術品も仏像を除 けば撮り放題、これで拝観料が相場の五百円というのですから驚きで す。運が良ければ行を終えたお坊様の集団も撮れますし、ここは是非 京都に起こし下さいとしか言い様がございませんです^^
2017年08月25日23時21分
ginkosan
AOI-MORI様、何時もありがとうございます。 恐縮です^^ 簡素な貴人用玄関を抜けるといきなり豪華絢爛な松の間ですので 驚きと感動も引き立つ感じなのでありましょうね^^ 襖絵は正確 には狩野永徳筆の「松に山鳥図」といいます。引きでは山鳥が見 えにくいので、後日寄ったのをアップしますね^^
2017年08月25日15時27分