- ホーム
- 企迷羅鼠(kimera)
- 写真一覧
- つる草の纏蔓のごとき抱擁 『Kama Sutra』~ヒンドゥー彫刻
企迷羅鼠(kimera)
ファン登録
J
B
J
B
『カーマスートラ』の「つる草の纏蔓のごとき抱擁」 2017/01/25 インドのティルチラーパッリのランガナータスワ―ミ寺院の愛恋の像 。 A sexual pose described in 『Kama Sutra 』 from Ranganathaswamy temple in Tiruchirappalli,India.
纏蔓は、まといつると読むのですね。たまたま、これはそうかなと見当をつけて入力したら、 当たっていたのですが。kimera様はよく難しい漢字をご存知ですが、 凡人(以下?)の私にもわかるように、振り仮名を付けてくださるとありがたいです。 これ、ちょっとややこしくありませんか。これは誰の手、誰の足?前のが女性の足だとしたら、後ろの男性のより、大きくありませんか。女性の顔はどこ?ちょっとからみすぎちゃって、 わかりません。
2017年07月19日17時43分
想空さん、早速のコメントありがとうございます。 一体何の化身でしょうか? タイトルは、大場正史訳『カーマスートラ』からの引用です。抱擁の形をからまる蔓草に譬えた巧みな表現だと思います。
2017年07月19日20時04分
旅鈴さん、コメントありがとうございます。 「纏蔓(てんまん)」と読み、蔓草などがからみつくことです。女性に背後からつる草のように絡みついた抱擁の形です。もっと若いときに、この像を見ておくべきでした(笑)
2017年07月19日20時11分
てんまんとよむのですか、ありがとうございました。でも普通、日常生活では使わないのでは?ちなみに私は初めて見聞きしましたよ。読書量も見聞きされた物事の量も、私とは雲泥の差ですから、これからもご教授よろしくお願いします。 そうですね、こういう纏曼の抱擁は、夏は控えたほうがよろしいかと。
2017年07月19日22時20分
旅鈴さん、再コメントありがとうございます。 「纏蔓(てんまん)」の用例は、、大場正史訳『カーマスートラ』しか見つかりませんでした。 前後が逆になった「蔓纏(まんてん)」の方がどうも一般的なようですが、こちらは用例が見つかりません。 九夏三伏は控えた方が良さそうですね。「熱中症」にかかる危険がありますから(笑)
2017年07月20日12時33分
想空
タイトルに先ずは惹かれます。 この女性の顔は魔物のように見えなくもありませんが、何かの化身かしら。 だとしたら、想像力搔き立てられますね。
2017年07月19日10時44分