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梅花18:白梅

梅花18:白梅

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    戦時中の歌に『麦と兵隊』という有名な歌がありますが、ちょっとマイナーな『梅と兵隊』という歌もありました。前者は昭和13年、後者は16年の作。後年、太平洋戦争真っ只中で作られた勇ましい軍歌ではなく、戦争の苦しさに耐え、何とか笑顔を見出そうとする若い兵士の必死の想いが描かれていて涙が出ます。舞台は満州。軍歌ではなく、反戦の歌だと思います。 コメント欄に『梅と兵隊』。

    コメント10件

    yoshi.s

    yoshi.s

    白梅というと、ついこの歌が頭に浮かんでしまいます。 梅と兵隊 1.春まだ浅き戦線の   古城に香る梅の花   せめて一輪母上に   便りに秘めて   送ろじゃないか 2.明日出てゆく前線へ   いずれが華と散ろうとて   武士の誉れじゃ白梅を   戦闘帽(ぼうし)に差して   行こうじゃないか *いきなりこのような文を書き込み、お目障りかもしれません。お許し下さい。 今日は、二・二六なものですから。ちなみに、二・二六は昭和11年です。

    2017年02月26日19時46分

    Sr. にっしゃん

    Sr. にっしゃん

    yoshi.sさん 分りますよ~ 自分さえ良ければの風潮、困ったものです。 その根本、ここでは言いませんが($・・)/~~~

    2017年02月26日19時48分

    REYES26

    REYES26

    こんばんは^^ 先日は素敵な名句をありがとうございました。 実はこの歌、大好きなんです。 昔、バタやんが歌ってるのを聴いてシビレました。 梅が咲き始める頃になると自転車乗りながら歌ってますよ~ 勇ましい軍歌より「可愛いスーちゃん」とか「雪の進軍」のように 兵士の現実を唄ったものが好きです^^

    2017年02月26日19時48分

    ninjin

    ninjin

    なんとまあバタやんの歌が出て来ましたか、 戦争で死んだ兵隊を英雄視することは間違って いると思いますが、わだつみの声等遺された 手記を読むと家族や自分の生命に対する執着 を如何に断つのかと心が格闘した痕を観ると 涙が出ます。

    2017年02月26日19時51分

    ninjin

    ninjin

    敢えて略されたのかもしれませんが 小生は次の歌詞が好きです。 覚悟をきめた吾が身でも 梅が香むせぶ 春の夜は 戦忘れて ひとときを 語れば戦友よ 愉快じゃないか

    2017年02月26日19時54分

    yoshi.s

    yoshi.s

    仁志さん 白梅のタイトルをつけたら、『梅と兵隊』の歌が頭に浮かんできてしまいました。 2・26ということもあってつい長口舌を・・。

    2017年02月26日23時26分

    yoshi.s

    yoshi.s

    REYES26さん そうですか。自転車で歌っていますか。 実は、バタやんの歌のつもりではなかったのです。 学生時代、仲間と飲むと軍歌を歌ったのです。皆んなに教わりました。 勇ましい歌も歌ったのですが、満州ものは苦しさに打ち勝とうとする歌や故郷を想う歌が多く、切なくて好きでした。

    2017年02月26日23時54分

    yoshi.s

    yoshi.s

    ninjinさん 上記REYES26さんへのコメントにも書いた通り、バタやんのつもりではありませんでした。 タイトルの白梅が、♪戦闘帽(ぼうし)に差して行こうじゃないか♪に結びついてしまうのです。 麦と兵隊も、そのだいぶ前の戦友も、戦下の悲しみの歌です。反戦歌と言ってもよいでしょう。 ninjinさんがお好きな2番の歌詞のように、友情の歌と言ってもよいものもたくさんありますね。 苦しみの中にあるからこそ強い友情が生まれるのでしょうが、それも束の間、友は野末の石の下となります。このような種類の歌は、軍によって唱歌が禁じられました。歌ですらも軍事政策の一環だったのです。言論をコントロールしようとする政府が生まれた時には充分に気をつけなければなりませんね。もっとも、そんな政府も国民が選ぶのですね。

    2017年02月27日00時38分

    michy

    michy

    昨日このお写真とyoshi.sさまの文章を初め 皆様のコメントを拝読して胸がつまり何も書けませんでした。 丁度この頃私は国民学校(今の小学校の事)に入りました。 幼すぎて何も理解せずに過ごしましたが、恐ろしい時代だった事を 「梅と兵隊」を通していろいろ考えさせられました。 二度とあの時代を繰り返してはいけません。

    2017年02月27日16時49分

    yoshi.s

    yoshi.s

    michyさん そうでしたか。michyさんは、戦前、戦中、戦後を生き抜いて来られたのですね。 おっしゃる通り、二度と戦争を起こしてはいけません。 政府も、防衛の名の下に戦争の準備をするのではなく、どうしたら戦争にならないかを考え、そこに予算を投ずべきです。交流、支援、外交、教育。軍備増強の前に、やることは山ほどあるはずです。自分のことだけという発想が争いを生みます。個人的なことから国際関係まで、すべて思いやりの心をもって活動すれば争いは起こらないはずです。 日本が戦争に突き進んで行くことになった原因の一つである2・26事件の日にあたって、心から平和を願います。

    2017年02月27日20時13分

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