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試作 20161223のIC348 再々々・・・処理 疲れちゃった

試作 20161223のIC348 再々々・・・処理 疲れちゃった

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    ISO1600の10分露出で16枚コンポジットしたのですが、ここにアップした他の作品はISO6400の3分露出で50枚コンポジット。 強調したときの荒れ方がこの作品は酷いように思います。コンポジット枚数が多い方がいいのか、 より高感度で短時間露出の方がいいのか。

    コメント17件

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    この一週間はずっとこの作品の処理でパソコンの画面と睨めっこしていました。さすがに目が疲れて もうわけがわからなくなってます。 カミサンとの会話も上の空、はなちゃんのお散歩もそこそこ。 最後は周辺の色ムラも修正するのが面倒になってしまいました。 でも恒星の肥大は以前の処理より抑えられたと思います。 6Dを購入してすぐ、いろいろと露出時間と感度を変えてダーク画像を撮影してみましたが6400の3分が 一番ノイズが少なく見えたので最近はずっとそれで撮影しています。 今度また機会があればこの対象も6400の3分で50枚やってみたいです。 ステライメージ7のσクリッピング加算平均は凄く時間が掛かるので精神的に良くありません(笑) 6400の3分だと50枚で約26時間です。

    2017年02月18日10時50分

    カイヤン二世

    カイヤン二世

    ウィルキンソンさん、こんにちは。 短時間多枚数の是非についてはこちらでも話題になっていますね。ISOについても私のがAPS-Cでフルサイズじゃないからかもしれませんが、ISOは1600までに抑えた方が良いというアドバイスをいただいたことがあります。 処理に26時間というのも凄まじい(外国まで行けますね 笑)ですが、50枚を一気に処理できるPCの能力もまた凄いですね。私のはcore i7でメモリー16Gですが、25枚くらいが限界です。

    2017年02月18日11時14分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    カイヤン二世さん、ご覧頂きありがとうございます。 確かにAPS-CのkissX4では感度が低い程ノイズは少なかったです。でもその分露出時間を長くすると熱カブリが酷くなり20分以上になると真っ赤でした。 6Dでは高感度ノイズよりも長秒時ノイズの方が顕著という印象です。

    2017年02月18日13時04分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    それにしてもカイヤン二世さん、corei7で25枚が限度とは驚きました。てっきりi7なら100枚くらいはサクサクかと思ってたので。私のはi5で32GBです。

    2017年02月18日14時00分

    yoshim

    yoshim

    この話題は私も非常に興味がありますが、勉強不足にて今ひとつわからない部分もあります。というか、こういう話題でアクセスできる情報がほとんど英語のサイトなので、読もうと思っては途中で面倒になる、という繰り返しでなかなか進みません。  6Dのセンサー特性ですが、どうやらFWC(飽和容量)は80000e-のようです。また、gain設定はもちろんISOしだいですが、unity gain(1e-/ADUになるようなゲイン)はISO400と800の間にあるようです。  光子がセンサーに当たって、電子に変換される(量子効率に従って)時に、電子自体は1個が最低単位でしょうから、1個につき1カウントあがる、という状態が一番「余すところ無く情報を使っている」感じがします。このカメラにおいて、そういう感度はISO400-800のあたりです。  しかし問題が一つありまして、つまりこのカメラの14ビットRAWは0-16383で表現されるのでしょうから、1e-/ADUですとカウント値ギリギリいっぱいまで使ったとしても、80000もある飽和容量を全然使い切らない、ということになるとは思います。  実際には、そこにリードノイズなどの要素も入ってくるでしょうが、私は勉強不足でそこらへんは良くわかりません。ただ、ここ http://clarkvision.com/reviews/evaluation-canon-6d/index.html では、ISO6400のリードノイズは極めて良いようなことが書いてあるっぽい?ですから、6400での好感触はあながち間違ってないかも。  ただし、6400時のゲインは、0.093e-/ADUなので、1電子あたり10カウントくらい上がってしまう事になり、いわば16000段の階段を10段飛ばしで駆け上がることになるはずなので、実際の階調は1600段くらい(さらにバイアスとかダークを引かないといけないので実際にはもっと少なくなるはずですが)となると階調表現としてどうなんだろう、、 と思わないでもないです。  ということで、興味があることなんですが、誰かに聞いたわけじゃないのでまるっきり見当違いの事を言っている可能性もあります。間違っていたら是非教えてください。

    2017年02月19日00時10分

    yoshim

    yoshim

    ところで、画像は非常に素晴らしいと思います。透明感もありますし、どこかで聞いたことがある場所だなと思ったら昔自分も撮ってたようです。その画像を見ると思いっきり撃沈しているので、こちらの暗い分子雲の表現はただただ素晴らしいと思います。

    2017年02月19日00時13分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    yoshi-tamさん ありがとうございます。 私もカメラの感度特性についてちょっと調べたことがありますが難しくて挫折しました。 確かに日本語で書かれたサイトは殆ど無い気がします。 教えて下さったサイトを参考にもう一度勉強します。

    2017年02月19日08時34分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    画像処理に関してはPhotoshopCCでレイヤーマスクを用いたレベル補正で少しずつ切り詰めたレイヤーをある程度星雲の明るい部分の色が出てくるまで積み重ねました。 その後、反転させた星マスクで星に色が付かないようにトーンカーブで色彩を調整しました。 この辺でもう荒れが目立ってきてどうしようもなくなりました。ぼかしをかけたりノイズ低減をかけたりしても改善というところまでには至りませんでした。 コンポジット枚数が倍くらいあれば違うのかな?などと妄想したり。

    2017年02月19日15時44分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    いずれにしてもこの領域は淡くて相当手強いですね。遣り甲斐はあります。

    2017年02月19日15時47分

    auster

    auster

    初めまして。UPされている写真を一気に見せてもらいましたが素晴らしい写真が多く登録させて頂きました。6D2が出たら6Dを天体改造に出そうと思っているので参考にさせて頂きます。

    2017年02月19日19時54分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    austerさん初めまして。ファン登録ありがとうございます。拙い写真ばかりでお恥ずかしい限りです。 実は私カメラの知識なんて殆ど無いんですよ。ただ子供の頃から好きだった星雲・星団や銀河の姿を自分で捉えたくてやっとカメラを含めた機材を揃えてネット検索で得た情報を切り貼りして運用してます。天体写真初めてから6年経ちますが、画像処理に関しては最近やっと少しだけ手応えが出てきた感じです。 いろいろと情報交換させて頂けたら嬉しいです。よろしくお願いします。

    2017年02月19日21時46分

    auster

    auster

    こちらの内容を読んでいて短時間露光の多枚数というのが気になり色々見ていたらガイドカメラのサンプルでM51を0.2秒露出2200枚なんていうものを見つけました。1枚の画は分かりませんが想像するに何も写ってなくてもコンポジット後には浮いてくるんでしょうかね。ガイドエラーや雲風の影響を最小限に出来るならと非常に興味が湧いてきました。

    2017年02月23日17時53分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    理屈はよくわかりませんが、コンポジット枚数が多い程強調処理で荒れにくくなるようです。ただそのカメラがどのくらいの感度でその露出時間で1枚あたりの元画像にどの程度の情報量が蓄積しているのかにもよると思います。殆ど何も写ってなければ難しいと思いますが、1000枚以上となるとどうなんでしょうね。ある程度の枚数に達すると変わらないとか? 時間に余裕があれば試してみたいですけどね。

    2017年02月23日18時29分

    Marshall

    Marshall

    こんばんは。 この画像を見る限りピントも良いしガイドエラーも感じないし元画像はしっかりされてると思います。ただ私も6Dでは6400は画角合わせに数秒程度しか使わないので良くわかりませんが、単純にISO800に換算すると6枚程度の画像になると思うので枚数が足らないんだと思います。もちろん天の川に中心部のような明るい対象なら6Dだと6400、4枚もあれば十分ですが渋いところでは厳しそうです。 数年前ですが・・6400の1枚 http://photohito.com/photo/2659989/ そしてステライメージで時間がかかってるようですが、PCのスペック等にもよりますが、50枚なら8枚ずつ5回、5枚ずつ2回、最後に出来上がった7枚をもう一度コンポジットして見てはいかがでしょう? i5の32Gならかかっても30分程度でできると思います。<(_ _)>

    2017年02月23日21時07分

    Marshall

    Marshall

    失礼、良く見てませんでしたが今回のは1600の16枚ですね。 最近はカメラも良くなってるのでISO感度高めで撮影されてる人が多いようですが、結果は同じことかもしれませんが、私的にはISO感度低め、長秒露出、のほうが良いと考えます。 以前、12800とか128000(α7s)とかでも撮ってみたけど枚数重ねれば同じか?って言っても同じにはなりませんでした。(自分的には) <(_ _)>

    2017年02月23日21時17分

    ウィルキンソン

    ウィルキンソン

    Marshallさん コメントありがとうございます。 そもそも1600では10分は露出不足だと思いました。計算上では12分がドンぴしゃりですね。 それに加えて枚数が少ないです。 でも10分を超える露出は失敗が多くなるのであまりやりたくありません。この時はまだ感度設定に迷いがあり風が無かったこともあり低めにして撮りました。 昨年末から今年にかけて何となく出た結論としてはこの光学系ではiso6400で3分露出です。できるだけ低感度とは思ったのですが露出時間を考えるとどうしても下げられません。それに6Dを買ってすぐダークを撮って比べたところ意外にも6400の3分がとても良く見えたのがずっと気になっていました。 淡い分子雲を炙り出すには4分でも良いかもしれません。或いは50枚ではなく100枚とか。 いて座の画像見ました。冷却60Dということですがたった42秒の1枚とは思えません。仕上がってるように見えましたよ。勇気が湧きました。私の非冷却6Dの問題はこれから気温が上がる季節になってどれだけ汚くなるか、だと思います。 分割コンポジットの件、 今度試してみます。

    2017年02月23日22時59分

    Marshall

    Marshall

    失礼しました。 てっきり非冷却の6Dで撮影してたと思ってましたが、冷却60Dの画像でした。<(_ _)> 実際非冷却の6Dを使ってみてはノイズ云々は確かに冷却にはかないませんが、写りは非冷却6Dのほうが圧倒的に良いです。また熱ノイズの関係もいろいろテストしましたが、非冷却だとインターバルをどの程度設ければよいのか?連続撮影では蓄積ノイズはどのように増えていくのか?とか試験した結果、私的には非冷却でもインターバルは要らないと思ってます。 センサーの熱ってシャッター開ければ上がりますが、ある程度(5℃程度だったかな?)上がると打ち止めでそれ以上は上がらない感じです。またインターバルをどれだけ設ければ元の温度まで下がるかを見たところ数時間かかります。30秒、1分程度インターバルを設けてもセンサー温度は変わりません。そうはいっても非冷却の場合私は30秒は設けてます。 買ってすぐのダーク試験の結果は確かにそうだとしても、その時って常温から開始したんじゃないでしょうか?30分程度シャッター開けて、5分、6枚でもいいけど、その後同じ撮影比較するとすでにセンサーは熱を持ってるので結果は違ってくると思います。 まあ、これは私の考え方ですので他の人はそれは違うと言う人もいますし、いろいろ探って自分なりに良い方法を見つけるのが一番だと思います。<(_ _)> http://hachijo.exblog.jp/20530376/ http://hachijo.exblog.jp/24340072/ 参考までに。

    2017年02月23日23時46分

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