yoshi.s
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開国したばかりの日本が見た世界はヨーロッパであった。社会の仕組みから工業技術まで、まばゆいばかりの先進性。司馬遼太郎に言わせれば、「ヨーロッパ列強諸国は坂の上に浮かぶ雲であった。明治日本はその雲に向かって長い坂道を登りはじめたのである」 司馬遼の『坂の上の雲』をモチーフに、わが町の坂道を、線路をまたぐ陸橋ですが、これまで撮ってきました。 さて、坂道を上り詰めた日本が見たものは?
michyさん 私の思いを真っ向から受け止めるコメントを下さり、ありがとうございます。 もとより、この坂の上からの画はmichyさんに見てもらいたいがためにアップしたものです。 次に坂の上からの景色を載せます。ご覧頂ければ嬉しく思います。
2017年01月17日15時58分
司馬さんが書いてこられた大戦までの日本、司馬さん自身も従軍させられた戦争、 あの戦争へ突進まない選択肢をなぜ取れなかったのでしょうか。 もっと日本は変わっていたかも知れませんね。
2017年01月29日17時29分
michy
坂の上に立ちました。 広々とした青い空と白い雲に気持がすっきりとして まわりを見渡すと勢いよく列車が通り過ぎました。 技術的には欧米に追いつき追い越した日本のこれからは 別の面で混迷の雲の中に入るのではないかと心配です。 でもそこを抜け出す努力をしなければいけませんね。
2017年01月17日08時34分