年末年始は温かい穏やかな日が続いた当地ですが 連休最終日の昨日になってようやく雪になりました。 写真は降り続く雪の中 木に登って木の皮や冬芽を食べるサルの群れです。 降雪で霞んでしまい恐縮ですが 5頭写っているのがお分かりいただけるでしょうか？ こんなにも過酷で厳しい自然の中を生きる姿 見ていただければと思いました。

コメント25件

夏より冬

寒く冷たさ通り越し、痛さに変わり、 其のに後来る痛痒さの苦痛を思い出す、リアルな作品です。

2017年01月05日21時17分

ラボ

いや～、凄いですね～ ^^ こんな雪の中でも食べ物を求めて動き回るサル、 それを撮りに出かけるカメラマン、 感服します m_O_m

2017年01月05日21時18分

nikkouiwana

AraSkyWalkさん そうですね。 めっちゃ寒くて過酷でした。 でも私はいざとなったらすぐに車に逃げ込める場所で撮っているのに対して 彼らは風をまともに受ける尾根上の木の上にいて 私よりも遥かに過酷な中にいるんです。 凄い奴らだなーと思います。

2017年01月05日21時28分

Biwaken

吹雪の中、こんな世界で生きるのはとても厳しいでしょうね。 そして、それを撮影されるnikkouiwanaさんも・・・！ どのような装備で、この光景を撮影されているのでしょうか。

2017年01月05日21時29分

nikkouiwana

夏より冬さん 寒いを通り越して、痛いという感覚 シャッターをレリーズするのも満足にできなくなるほどの感じ 久々に味わいました(^^; そんな中で生きている彼らは、本当に強いですね！

2017年01月05日21時31分

nikkouiwana

ラボさん 確かにこの時はもの凄く寒かったですが 私は撮影を終えれば暖房の効いた車に逃げ込めるし 家に帰れば好きなものが腹いっぱい食えて 風呂に入って暖かい布団で寝れます。 ところが彼らはこんな中で命がけで餌を探して この森の中で、身を寄せ合い体を丸めて着の身着のままで眠るんです。 彼らの強さ、逞しさには、ただただ感服するしかありませんね！

2017年01月05日21時36分

nikkouiwana

Biwakenさん 冬山で生きていく彼らの過酷さは、想像を絶するものがありますね！ この時は車から歩いて20分ほどの場所で撮ってるので 私の状況は実はそんなに大変ではないんです。 上はダウン、下はレインウェアに防寒長靴 操作性を損なわない薄手の手袋と、いつもと変わらずの装備です。 レンズの防雪用のレインカバー、シャワーキャップも付けてます。

2017年01月05日21時44分

にゃんねこ

冬眠している動物も秋の実りが少ないと、お腹いっぱい食べられず、こんな厳しさの中目を覚まし食べ物を求めてさ迷うといいますね。 日本には四季があるからいいとは思うけど、動物達の厳しさを思うと･･･乗り越えて春はすぐそこだよ！

2017年01月05日21時50分

asas

一昨年の冬の作品を思い出す厳しい雪の中の猿の作品ですね。 表情は窺えませんがそれが逆に見る者の感性、想像力に訴えかけるような 作者の声を感じる作品です。

2017年01月05日21時53分

nikkouiwana

にゃんねこさん この容赦のない厳しい自然に耐えかねて 命を落としてしまうことも実際多いんです。 そうやって弱いものが淘汰され、強いものが生き残る 彼らは本当に厳しい世界を生きていますね！ そういう姿、皆さんに見てもらえればと思いました。

2017年01月05日22時09分

nikkouiwana

asasさん ありがとうございます^^ 降雪で視界が悪い中、微かな鳴き声がするのを聞いて ようやく遠方の樹上にいるサルの群れを見つけました。 うわっ、あんなところに！と思いながら夢中で撮った写真です。 必死に生きようとする彼らの生きざま、感じていただければと思いました。

2017年01月05日22時20分

SHOW//

リアルに自然の過酷さが強烈に伝わってきます!! ちょっとの寒風で寒がっている場合ではありませんね(｡_｡*)

2017年01月05日23時02分

nikkouiwana

SHOW//さん ありがとうございます^^ 彼らの住む世界は本当に厳しい世界ですね。 我々よりもずっと小さいのに 我々よりも遥かに強く逞しい、もの凄い奴らだなと思います。

2017年01月05日23時35分

Binshow

nikkouiwana寒い中の撮影有難うございます。車の中に退避出来るとはいえ厳しい自然に立ち向かって撮影するということは素晴らしいことです。動物たちの生きざまに私は姿勢を正さずにはいられない気分になります。暖房の部屋でワインを飲み好きなことをしている自分を罰当たりめがと、思います。有難うございます。

2017年01月06日06時40分

フンメルノート

がっつり寒さが伝わりますね。北国育ちだから、どういう状態か想像できて辛いです

2017年01月06日07時32分

nikkouiwana

Binshowさん そうですね。 私も普段は暖房の効いた暖かい部屋で快適に過ごしています。 この日も撮影を終えて車に乗り込む際に、 暖かい暖房に安堵するのと同時に、 彼らに対する少し後ろめたいような気持ちがありました。 本当に凄い奴らだなと思います。

2017年01月06日08時19分

nikkouiwana

Hummel Noteさん 凄いですよね！ 実際とても寒かったです。 こんな場所でこうして餌を食べないと生きていけないんだから大変ですよね。 本当に頑張って生きて行けよと思います。

2017年01月06日08時23分

Byco

こんなところで撮影したてたらすごい手ブレになりそうです。 彼らも木の皮を良く剥けますね。

2017年01月06日08時45分

nikkouiwana

Bycoさん この時は5kg以上ある旧型ロクヨンを使ってるので もともと三脚使用です。 カメラ、レンズ、三脚、雲台と、それらを運ぶザックを合わせると 約15kgあるので、結構大変です(^^; 彼らは歯でこそぎ落とすようにして 皮や冬芽を食べるんですが 生木の枝先は簡単に皮がむけるんですよ！

2017年01月06日12時31分

THUMB

こんな過酷な状況下でも彼らは命の限りを尽くして生きている。 雨風を凌げる場所や水の確保、火起こし、最後が食と人基準のサバイバルとは次元が違い過ぎます。 本当の意味での自然と生きる！は凄過ぎます！

2017年01月06日17時57分

nikkouiwana

THUMBさん そうですね！ 我々とは比べものにならないぐらい、 本当に過酷な世界に生きていますよね！ サルの中には人里に下りてきて悪さをするものもいますが この山に棲むサルたちは、人里離れた山奥で、 こんなふうに自分たちの力だけで生きているんです。 凄い奴らだなーと思います。

2017年01月06日20時31分

Pleiades

自然の過酷さが伝わってくる作品ですね！！ 自然の中で生きるということは、本当に大変なんだなぁと思わされます。 例えば、我々が冬山で１、2泊したとしても、テントもあれば、シュラフもマットもあり、コンロで暖をとることもできるわけですから、彼らに比べればずっと楽をしているわけですね。 もし、彼らと同じ土俵に放り出されたら、到底生きていられません。 サルたちは本当に凄いです！！

2017年01月06日21時04分

nikkouiwana

Pleiadesさん そうですよね！ 我々は様々な道具を駆使して、極地や高山を制覇したようなつもりでいますが 裸一貫でこの場に投げ出されたら、誰もが一日ももたずに死んでしまうでしょう。 彼らは本当に強いですね！

2017年01月06日22時03分

potei

お猿さんたちの生きることの力強さ、すっごく伝わって来る一枚ですね！

2017年02月09日14時59分

nikkouiwana

poteiさん 激しい降雪で霞んでしまっていますが こんな雪の中でも、黙々と餌を食べていました。 彼らの生きる強さ、感じていただき嬉しいです^^

2017年02月09日21時57分

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