写真共有サイトPHOTOHITO人と写真をつなぐ場所

きこりん きこりん ファン登録

コーヒー焙煎

コーヒー焙煎

J

    B

    コメント2件

    きこりん

    きこりん

    自作のコーヒー焙煎機として使っていたインパクトの充電器が壊れてしまい、バッテリーの充電ができなくなってしまったので この鍋にコーヒー生豆を入れ、この板を使い ポータブルガスコンロの上でひたすら混ぜ混ぜし続けた。(所要時間は10分から15分) 始めの火力が強すぎたので僅かに炒り斑は出てしまったものの 1ハゼが終わり、2ハゼが始まる頃に火を止め 水を張ったボールに鍋底をつけて、混ぜ混ぜしながら粗熱を取った。 素手で触れるぐらいになったら、焙煎を終えたコーヒー豆をふるいにかけ エグ味、渋味となるチャフを振い落し 膨らみ切れなかった不揃いの粒や、焦げたり、焙煎不足だったりした豆を選り分ける。(ハンドピック) 焙煎したてのコーヒーは、炭素化していく過程で二酸化炭素(炭酸ガス)を蓄えており 2~3日をかけてこのガスを放出する。 このガスが放出されたコーヒー豆は、時間をかけて熟成していく工程でコーヒーオイルが滲み出し 豆の表面に艶を出し始める。 このコーヒーオイルこそコーヒーの旨みと芳醇な香りの源となるので 焙煎した直後より、焙煎後4~5日から1週間~10日ぐらいが最も旨いとされている。 (豆の種類や焙煎の度合いにより多少の違いがある) と、薀蓄を垂れてみたが 今回の焙煎は、商品じゃないので、ローストの違うものをミックスしたと考え、ハンドピックを行わず、このまま熟成させる。 とはいえ、熟成まで待てないので、まだ熱い豆を程良く砕いてコーヒーを落としてみた。 熟成されていないので旨みこそ無いものの 鍋での焙煎は炭酸ガスが程良く抜け、煙が多く発生するため、部屋の中が煙るものの、コーヒーアロマが長時間漂い心地いい。 味は、苦み、酸味、旨み、香り共にまだまだではあるが コーヒーとしての主張は既にあり、今後の熟成に期待できるものとなった。

    2016年08月07日12時00分

    yosshy99837

    yosshy99837

    自前でできるもんなんですね。。

    2016年08月07日22時04分

    新規登録ログインしてコメントを書き込む

    同じタグが設定されたきこりんさんの作品

    • コロンビアからのお客様
    • 新年はコーヒーの焙煎から
    • Modern red cup

    最近お気に入り登録したユーザー

    写真を削除しようとしています。

    本当に写真を削除しますか?

    こちらのレビューを他のユーザーに公開します。

    レビューを公開しますか?
    講評の公開設定については必ずこちらをお読みください。

    コメントを削除しようとしています。

    選択したコメントを削除しますか?

    エラーが発生しました

    エラー内容

    PAGE TOP