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はくちょう座中心部の散光星雲です。 うどん県にて撮影。 光映舎のマウントアダプタは、外部から Fマウント Gレンズの絞りを動かすことが可能で、F2.8 相当程度まで絞っています。 マウントアダプタ内には可視光+Hαを通す HEUIB-II を仕込んであります。 ISO12800 露出30秒×85枚コンポジット ※「夏の大三角」を処理していて、まだまだ炙り出せることに気付き… あるあるですね~(^^;
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「夏の大三角」http://photohito.com/photo/5609834/ の、はくちょう座部分の拡大です。 いや~もう、星が多すぎて星座線はどこをどう結ぶやら、ですね。(笑) オルゴールのゼンマイを動力として星の動きを追跡するポータブル赤道儀、SB工房 MusicBox EQ II を使って撮影しました。 オルゴールなので、当然赤道儀に電池は不要です。 追尾可能な時間は、ゼンマイ一巻きあたり5~8分程度です。(速度調整状態や積載重量、個体差によって変動あり) 追尾精度はたいしたもので、広角~標準レンズ域で星野写真・星景写真を撮るには十分な精度があります。 使用状態(レンズは SAMYANG Fisheye f=12mm F2.8を装着, 極軸望遠鏡、K-ASTECレボルビング装置、アルカスイス互換プレート類、三脚、ビクセン星空雲台用微動装置は別売) http://simhuq.sytes.net/astro/kisei/MusicEQ/2016-05-07_15-31-30_XE2_LR5.jpg http://simhuq.sytes.net/astro/kisei/MusicEQ/2016-05-07_15-33-00_XE2_LR5.jpg 収納状態 http://simhuq.sytes.net/astro/kisei/MusicEQ/2016-05-08_05-55-28_XE2_LR5.jpg MusicBox EQ II の詳細はこちら:http://www.ne.jp/asahi/sky/bird/mbeq.html 前述の通り、ゼンマイ1巻きでは露出30秒で10コマ程度しか撮れないため、今回はα7S背面液晶に移動可能な拡大表示枠を表示させ、その一角を一等星デネブに合わせてここを基準位置とし、ゼンマイを巻く度に位置合わせを行って連続撮影を試みました。
2016年05月10日14時14分