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梅は、花も実も良いのですが、何と言ってもその枝ぶりです。 古人もその枝の見事さを賞でたのでしょう、古典に梅枝(うめがえ)の名が散見されます。
背景から浮き上がる枝振りの見事さ・・・ 梅枝と聴くと小生は生まれ故郷の福岡太宰府の 梅が枝餅(うめがえもち)を思い出します。 菅公が太宰府へ左遷された時幽閉中の公に老婆 が梅の枝に刺した餅を献上したという逸話がある そうです。受験シーズンの今、参拝者が梅を愛で ながら餅をほおばる姿が見られるでしょうね。
2016年02月28日14時14分
ninjinさん 餅を梅の枝に刺して献上したのですか。うーん、さすが。献上の相手は菅公、風流を解する老婆だったのですね。 食べてみたくなりました、梅が枝餅。
2016年02月28日16時26分
michy
「梅枝」は枝ぶりをめでる言葉なのですね。 改めてyoshi.sさまの今までの梅を拝見し やっぱり見事な枝ぶりでした。 新たな梅の見方を教えて頂きました。
2016年02月27日08時20分