婆凡
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ASTRO6Dでの撮影で、EFレンズを使うと絞りのコントロールが出来ずに開放でしか撮影できません。 そこで絞る方法はないかということで、ドロップインフィルターに、ステップダウンフィルターを入れれば、絞ることと同じになるのではと思い、試してみました。 画像は37mmのステップダウンフィルターを入れて撮影した画像です。 100mmのレンズを400mmのガイド鏡でオートガイドしました。センサー温度はマイナス6度前後。 http://yahoo.jp/box/Z2nRJP
そういえば、astro6Dはセンサーごとカメラの前のほうに持ってきているから絞りが制御出来なくなっていたんでしたね。電子制御の絞りが使えないというのは、モノクロ冷却CCDでレンズを使う場合も同じ問題があります。 で、これはどうなのか、正直光学に詳しくないのでわからないですが、ちょっと調べてみると絞りの位置というのは決まったところにあるらしく、この方法だと難しいかも?? 何故調べてみようかと思ったかと言うと、今ちょうどフルサイズデジでTリングを使うとケラレるという問題に直面していまして、絞る位置がどこでもいいなら私のTリングも絞りとして作用するはずなのに単にケラレになってしまっている事から、難しいんじゃないかなと思ったわけです。 ただしあくまでも全くの素人の勘です。
2015年11月03日21時50分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 やっぱりそうですか。あの絞りの羽をなんとか制御したいと思うのですが、難しそうですね。 しばらくは、鏡筒で撮影するので良いのですが、夏に天の川を広角で撮る頃までには、なんとかしたいと思います。 またご指導よろしくお願いいたします。
2015年11月03日23時31分
こんばんは。 通常は逆のことをやりますね。今回ビクセンから発売されるマウントも内径を大きくしてます。またAstro6Dに付属してるフィルターケースも48mmと52mmがあると思いますができれば52mmを使いたいところです。と言うのもケラレをなるべくなくす方向性を重視してます。 今回はレンズと言うことで鏡筒とは違いますが、yoshi-tamさんの書いてるように絞りの位置が間違ってると思います。この画像周辺は周辺減光と言うよりケラレでしょうね。これはフラットでも厳しいんじゃないでしょうか?星像ですが、DLして等倍で見比べましたが写野も少しずれてる関係なのか私としてはあまり変わったようには感じませんでした。
2015年11月04日00時20分
Marshallさん、ありがとうございます。 やっぱり変わりませんか。。。レンズのことは当分気にしないで鏡筒での撮影に専念したいと思います。 またご指導よろしくお願いいたします。
2015年11月04日00時41分
こういう絞っての星像改善は絞りというより有効径を狭めることによって効果が現れます。 望遠鏡の場合は絞りが無いので口径そのものが有効径で、屈折なら対物レンズ、反射なら主鏡の周辺をリング状に覆ってやることで有効径を狭められ、F値が大きくなるので結果的に光学的収差が小さくなります。 それに対してカメラレンズの場合は有効径は絞り部分で決まります。 つまりこのレンズを開放で使うと100ミリ÷2.8で撮影時に絞り部分が直径約35.7ミリにまで絞り込まれ、これが光を通す部分、有効径になるわけですね。 ですのでカメラレンズの場合レンズ前玉を絞っても意味は無く、たんに光量不足が起こるだけなんです。 今回のLeeさんとseoさんの6Dの冷却改造機、私もseoさんにいったんは頼んだんですが、カメラレンズの制御が出来なくなるということで諦めました。 次はそこらへも解決してとおっしゃってましたが、でもそんなパーツそのものが無いので一から電子接点付きマウント作るとなるとすごいお高くなるんだそうで(^_^;)
2015年11月04日23時34分
こんばんは。 takuro.nさん、それ前にも言ってましたよね。SEOさんに聞いてみるといいですが、ケンコーあたりの接写リング。あれなら電子接点もついてて数千円で買えるので使いようによっては使えるんじゃないかな?と思って前の記事を読んでました。ただしその接点部分はケラレの要因にもなりかねないので難しいところかとも思えますが、通常のカメラでも使えてるので問題ないような気もしなくはないです。是非takuroバージョンを作ってもらってください。(笑)
2015年11月05日00時13分
takuroバージョンって(^◇^;) 私は接写とか疎いのでそりゃいったい何や何やと検索かけてみたら、なるほどこういう電子接点も持った安いアダプターってあるんですね~ このマウンド部だけとっぱずして使えば確かにパーツ代わりになりそうです(‥;) 実は私もCANONのこれからの機体でまた改造機なんて作れるのかどうか、現像エンジンでのノイズリダクション機能が強力になってきてるから誤魔化せてるだけで、これからの新しいセンサーが全てデュアルピクセルオートフォーカスとやらになっていくとすると光を取り込む面積はどんどん小さくなっていくとすると基本的な高感度性能はもうあまり望めないんではないか、というような危惧は感じてるんです。 なので今の6Dの良さ、出来るだけ長く使いたいと思ったらやはり冷却改造しておいた方がいいのかなと(^_^;) まあ今回はseoさんからも無理といわれて諦めましたが、また機会があれば聞いてみます(^^ゞ って、もしかするとすでにそちらで店長経由で要望出してあるとかですか(^○^)
2015年11月05日01時19分
婆凡さん、お借りします。 いやいや、私はSEO冷却6Dがほしくて店長にも事前に話してて待ってたんですが、いざ持ち込む前日に初回ロット受付終了とアナウンスがあり慌てて電話したけどダメと言われ、その足で在庫のあったAstro6Dを買っちゃったんでそっちの路線で。(笑)電子接点そのものはCanonのレンズも持ってないので興味がなく気にもしてませんでした。 でも個人的な感想はAstro6Dにしてよかったと思ってます。SEOさんのは冷却効果は大きいけど実際手に取ってみると重いです。またスケアリング調整も自分ではできないし結果オーライと受け止めてます。<(_ _)>
2015年11月05日01時37分
なんとまあ事前に相談しててダメだったんですか(‥;) でもLeeさんのとseoさんのって実際同時に使ってみると結構違いありますよ。 全体的なイメージとしてはLeeさんのものの方が徹底してるかなという気がします。 パーツ類を専用に作ってしまう感じ。 それに対してseoさんのはどこか有りもののパーツを組み合わせて使ってる感があり、大きさはともかくちょっと無骨に見えたりする気がします。 中でも冷却機で最も肝心な結露対策では残念ながらseoさんのでは幾つかリコールなんかもありましたし。 最終的には頑丈には作ってあると思うんですが、やはり専用パーツでない弱みというか、調整の難しさというか、そんなものを感じるんですよね。 まあ個人的にはやはりseoさんには頑張って欲しいですが、現状トータルとしてはAstroの方が完成度高く感じてしまうところは確かにあり、Marshallさんが結果オーライといわれるのはすごい分かる気がします(^◇^;)
2015年11月05日10時39分
takuro.nさん、まさにその通りであえて書かなかったことをズバリ書いてくれましたね。(笑) Cooled6Dは画像ではわかりにくいけどボディ本体とその先のボックスは完全に離れてます。横からの画像があればわかりやすいんだけど。その点Astro6Dは見事に一体化されてて綺麗です。Astro6Dは協栄扱いなので時間はかかっても安心感もあります。冷却効果も外気温-18℃程度と称されてますが今のところ私の個体も婆凡さんの個体も-20℃程度に保たれてるし、これは非冷却に比べるとセンサー温度は-26℃程度になってると思います。もちろんCooled6Dはさらにその上を行ってるわけですが、非冷却でも相当良い6Dなのでインターバルなしで撮影できるところに魅かれたわけで冷却温度の違いは特に重視しませんでした。寒いの苦手だけど冬場が楽しみです。<(_ _)>
2015年11月05日22時16分
おはようございます。 私も結露がすごく心配だったのですが気密されていて、結露対策としてガスが充てんされているのに驚きました。 先日の撮影では、冷却温度がマイナスになって、ノイズも私が見る限りでは少なく大変満足しています。 購入して本当に良かったと思います。
2015年11月06日09時13分
婆凡
http://yahoo.jp/box/Z2nRJP こちらは、フィルターをつけずに撮影した画像です。 若干ですが、フィルターをつけている方が、周辺の星が締まって見えるのですが、いかがでしょうか。 この方法で絞ることと同じになれば、手持ちのレンズが使えるのですごく嬉しいのですが。
2015年11月03日21時37分