おおねここねこ2
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龍口寺法難会の行事からです。龍口寺のHPによれば 「鎌倉時代後期、日本は内乱や蒙古襲来、飢餓や疫病の蔓延など、様々な脅威に包まれていました。それらを憂えた日蓮聖人(1222~1282)は、『立正安国論』を著し、幕府に奏上しました。 しかし、幕府はこれを政策への中傷であると受け止め、文永8年(1272)9月12日、鎌倉松葉谷の草庵におられた日蓮聖人を捕らえ、斬首するために、刑場であったこの地、龍ノ口へ連行したのです。
笛を吹き太古を打ち鳴らすなかで纏を勇ましく操る様子は凄かったですね〜〜 実は、笛を吹いている方が直ぐ目の前に来られたので 笛を吹く指を狙って私も何カットか撮りました。^^
2015年09月20日02時09分
おおねここねこ2
翌13日子丑の刻(午前2時前後)、土牢から引き出された日蓮聖人は、敷皮石(座布団状の石に皮を敷く)に坐らされ、評定の使者も待たず、あわや斬首になるときでした。 「江ノ島の方より満月のような光ものが飛び来たって首斬り役人の目がくらみ、畏れおののき倒れ」(日蓮聖人の手紙より)、斬首の刑は中止となりました。 龍ノ口刑場で処刑中止となったのは日蓮聖人をおいておらず、爾来、この出来事を「龍ノ口法難」と呼び習わしています。」これに基づき、龍口寺では9/11、12、13日と行事が行われ、12日は特に近在の日蓮宗のお寺さんの信徒の方々を中心に、纏の練り歩き法要が行われ、沢山の人出で賑わっていました。 プライバシー保護のため、良い場所に笛の吹き手が来たので、ぼかして入れて見ました。結構お年寄りの方も多く ベテランの技を披露されたり、女性や小中学校の生徒さんも纏を操っていらっしゃいました。 WB=日陰、CPLF、手持ち、VIVID、原画像2.5M。
2015年09月16日20時16分