古次郎
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蔵出し ある日本画家の一生に描いた画風の事を書いた記事を雑誌で読んだ事が有った。若いころは誰にも師事する事なく独自の画風で描いていたが、その道の壁に打つかってしまったのか、日本画家に弟子入りすると師匠とまるっきり似たような作風となってしまう。やがて独立して描き始めるとまたもとの画風に戻っていたが、晩年はなぜかそれと似つかわない幾何学的な絵を描くようになり最後を迎えたようだ。その世界に志すものに共通するのだろうが、彼は一生悩み続けて絵の世界に没頭していたのかも知れない。
古次郎
自分にないものが沢山ありこちらの方こそ新鮮なものを 拝見させて頂きました。これからも宜しくお願い致します。
2015年09月27日20時43分