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ウツボグサを登って

ウツボグサを登って

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    ウツボグサの茎にニイニイゼミの抜け殻が付いているのを見つけました。 昨年UPした「うつせみ」という写真にも書きましたが 空蝉という言葉には、セミの抜け殻という意味のほかに 「現世に生きる人」という意味もあるんだそうです。 何年もの間、真っ暗な地中で過ごし、僅か数日を生きるために地上に出てくるセミたち ようやく地上に出れるという希望とか 自分の死期が近いという覚悟とか 色んな思いを抱いて出てくるんでしょうかね? 空蝉のもう一つの意味を知ってから そんなふうに思いを馳せるようになりました^^

    コメント20件

    popon

    popon

    今年はまだ蝉の姿を見ていません。お話をお伺いして蝉たちへの 畏敬の念が強くなりました。生きている姿をしっかりとお写真に 納めたいです。

    2015年07月11日22時30分

    Biwaken

    Biwaken

    何年も地中で過ごしたセミ達、確かにどんな気持ちで地上に出てくるんでしょうね。 セミの人生、大部分は地中なんですよね。 その後、大空を飛べるのはどんな気持ちなんでしょうかね? ウツボグサとニイニイゼミの抜け殻、とても綺麗です!

    2015年07月11日22時57分

    nikkouiwana

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    poponさん うるさいとか暑苦しいとか 迷惑がられることも多いセミですが その生きざまには惹きつけられるものがありますね! この写真撮りながら、今頃、残り僅かな陸上の生活を満喫してるかな?なんて思いました^^

    2015年07月11日23時24分

    nikkouiwana

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    Biwakenさん 地上に出てきた瞬間 それが恋の季節の到来であると同時に 死へのカウントダウンの始まりでもあるんだから 何とも言えない気持ちになりますね。 でもきっとセミたちは、残された人生(蝉生?)を目いっぱい生きようとする 希望に満ちた羽化なんじゃないかと思いたいですね!

    2015年07月11日23時30分

    nikkouiwana

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    erinさん セミたちは地上に出てから1週間ほどの命です。 その間に相手を見つけて繁殖・産卵して死んでいきます。 あのうるさい鳴き声も、オスがメスを呼ぶ必死の姿なんでしょうね! 潔い生きざまだなと思います。

    2015年07月12日01時21分

    diminish

    diminish

    もうそんな時期ですね~! セミの抜け殻、季節感があってすごいいい空気感の作品です!( ̄ー ̄)

    2015年07月12日02時06分

    sugarpapa

    sugarpapa

    子供の頃はニイニイゼミを手づかみで捕まえて遊んでおりました。 今は「かわいそう」が先に立って出来ませんね(^_^; 余談ですが上の花が顔に見えます(^^ゞ (ニコニコして万歳しているような・・・)

    2015年07月12日07時02分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    diminishさん ニイニイゼミが鳴き始めたらもう夏ですね。 当地ではすでに3種類のセミが鳴き始めてます。 ウツボグサの花と空蝉のコラボ見つけたのが嬉しくて ついつい撮ってしまいました^^

    2015年07月12日08時31分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    sugarpapaさん ニイニイゼミは小柄で可愛らしいセミですよね。 抜け殻も土がついてて、乾くと白っぽくなるので一目でわかります。 ウツボグサがどうやったら顔に見えるんだろう?と思ったら なるほど、なるほど、見えてきました^^

    2015年07月12日08時35分

    asas

    asas

    まだ蝉の鳴き声は聞かないですが、もうこんな季節なのですね。 私にはウツボグサの花が女王様に、空蝉が下僕に見えてしまいました(笑

    2015年07月12日10時09分

    バジル2022

    バジル2022

    綺麗な背景の中で、後ろから光を受けて、ウツボグサが輝いてますね。 蝉がここで羽化すると言うことは、背の高い草でしょうか? 空蝉と言えば、源氏物語の空蝉を思い出しますね(*^_^*)

    2015年07月12日17時10分

    Air Bear

    Air Bear

    こちらこそありがとうございます^^ 蝉の抜け殻は一度も見たことがないのでとても新鮮です

    2015年07月12日19時14分

    nikkouiwana

    nikkouiwana

    asasさん 今日は当地も真夏日になり、セミの声がよく似合う季節になりました。 綺麗な女王様(ウツボグサ)の下でひざまずく下僕(ニイニイゼミ)って感じでしょうかね?^^ 控えめに、ずいぶん下の方で羽化したところが、 ちょっと下僕っぽいかもしれませんね^^

    2015年07月12日20時52分

    nikkouiwana

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    人生いろいろさん このウツボグサは高さ40cmぐらいで 蝉が羽化してる高さは15cmぐらいです。 私、逆光が大好きなので、敢えて逆光で撮ってみました。 逆光に輝くウツボグサが綺麗ですよね!^^

    2015年07月12日20時56分

    nikkouiwana

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    こぼうしさん 木の幹に産み付けられた卵からかえった幼虫が 木の幹を降りて土中に潜り、数年間を地面の下で過ごすわけですが 私も知識としては知っていますが、 実際に卵からかえった幼虫が幹を伝って降りるシーンは見たことがありません。 一度見てみたいものですね!

    2015年07月12日21時03分

    nikkouiwana

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    Air Bear さん これからの時期、セミがよく鳴いている森の中や公園などを探すと 木の幹や枝葉などについてる抜け殻を見つけられると思います。 是非、探してみて下さい^^

    2015年07月12日21時06分

    Pleiades

    Pleiades

    「うつせみ」の意味は、私は後者の意味しか知りませんでした^^; 「空蝉」と書くんですね。 ニイニイゼミは、こちらでは「田植えゼミ」と呼んでいました。 善光寺平の田植えはかなり遅くて6月に入ってからなんです。 ちょうど田植えの頃に鳴き出すのでそんなふうに呼ばれていたんだと思います。 もうとっくに鳴いていていい筈ですが、鳴き声を聞きませんね。

    2015年07月12日21時23分

    からまつ

    からまつ

    残念ながらこちらではごく希にしかいないようですが、 それにしても今年は春先以外は気温が低く、エゾハルゼミも極短期間でおわり、 いまだその他のセミの声は来ておりません、さらにはゼフィルスもなかなか姿を現しません。 かなりの異変のようです。

    2015年07月12日21時36分

    nikkouiwana

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    Pleiadesさん むしろ、後者の意味を知ってる方の方が少ないかもしれませんね。 私は昨年知ったばかりです。 生き物の出現期と農作業との関係って先人の知恵なんでしょうね! 素敵な関係性だなと思います^^

    2015年07月12日21時40分

    nikkouiwana

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    からまつさん 今シーズンは、当地も春の訪れが異常に早く 私もいろんな生き物の出現期のベストタイミングを外しまくりでした(^_^; 虫たちも困っているのかもしれませんね。 最近は異常気象ばかりで困りますよね。 この先は例年通りであって欲しいものです。

    2015年07月12日21時44分

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