seijinho
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今月半ばに見つけた野外フィールド出撃5回目です。行っては曇られるのですが、今回は月齢11の月を背中に浴びながら、さらにポラリエでの追尾かあるいはたぶん三脚に問題があって、60秒3枚と30秒2枚の合計たったの4分露光です。 イータカリーナ、走るニワトリ、南のプレヤデス、NGC3532とNGC3114の星団が一つの構図にまとまっています。 絶好の条件の時に期待。
コメント返し、遅れてすみません。 おっしゃる通りこちらは現在夏でして、夜でも30度近くあります。 しかしながらこの日からどうもポラリエでの追尾がうまくできなくなってしまい、ブレのためほとんど全滅状態で、上の写真は一晩のうちのまともな写真を集めた5分でした。この後も新しい場所を見つけてがんばりましたが全滅。現在モチベーションが下がっております。 というわけでデータ量が稼げません。 今日は快晴、遠征はしませんが、初心に帰って自宅アパートでポラリエの極軸合わせに的を絞ってみます。
2015年02月08日07時47分
takuro.n
まったく美味しそうな画角ですね(^◇^;) それにしてもすごいノイズと思ってちょっと考えたらもしかして今そちらは暑い時期なんでしょうか。 今のデジカメセンサーは温度が7~10度高くなるとノイズ量が倍加するとされます。 特に暑い時期はインターバルをしっかり取ってやらないと連写するごとにどんどんノイズが増えてしまってSN比が変わっていってしまい、加算平均コンポジットしても効果が少なくなってしまいます。 同じような意味で露出時間が違うものをコンポジットしても意味が無いどころかSN比的にはマイナスになります。 段階露出という撮り方がありますが、これはHDRと同じで専用の処理を施さなければ効果は出ません。 逆にSN比が悪くなり、しかも淡い部分の写りは短い露出の方に引っぱられて悪くなります。 段階露出やHDRしてみたい天体なんて数えるほどしかありませんし、そもそもしなければならないものでもありません。 他ほぼ全ての天体は段階露出する意味が無いものばかりです。 雲が流れ続けててどうしようもなかったというのでもない限り、同じ露出と外気温に応じたインターバル、例えば露出時間が数分単位であれば20度オーバーなら4~5分、10~20度なら3分という感じですから、露出時間が1分なら外気温が20度オーバーなら1~2分、10~20度なら1分という感じで撮られるのが最も良い結果に繋がりますので意識されてみて下さい(^^ゞ
2015年02月05日02時46分