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上高地の魅了を世界に知らしめた功労者、日本近代登山の父、W・ウエストンの碑の前に広がる光景です。 大きくS字に蛇行する梓川の向こうに霞沢岳(2646m)や六百山(2470m)がそそり立っています。 ウェストンらが上高地に入っていた頃(明治)は、もちろん現在のような中の湯から釜トンネルを通る道路などなく、この霞沢岳のず〜と向こう側の島々宿から左側の六百山の後側にある徳本峠を超えて明神に入っていました。 厳しい山道を登り切り、見下ろす上高地の美しさにウェストンは涙を流して感激したとか・・・。