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先日、渓流沿いで見つけたこの子 何と、ハリオアマツバメの幼鳥でした。 いわゆるツバメの仲間ではなくアマツバメ科の鳥で、 水平飛行では鳥類最速のスピードを誇る鳥です。 繁殖期以外は滅多に止まることがなく、 夜も飛びながら寝ると言われる鳥が何でこんな所に? よく見ると、上の嘴が折れていました。 可哀相に、おそらく岩などに激突してしまったのでしょう。 始めは長い翼をバタつかせてましたが、 やがてそれも出来なくなり、見る間に虫の息に。。 どうすることもできない、もどかしさが残りました。
ハリオアマツバメが近距離で見るとこんな綺麗な鳥とは思いませんでした。 その場に出会うと何とか助けたいと思うのは当然と思いますが、この嘴の損傷では どうしようもないと思います。澄んだ輝く目が印象的です(T_T)
2014年08月21日21時09分
宇宙玉さん この鳥はとにかく止まらない、ひたすら高速飛翔する鳥で 黒字に少し白が入ってるというイメージでしたが、 こんな綺麗な青緑色の光沢があるって知りませんでした。 本当に自然の中で生きることは大変だろうと思います。 でも一瞬だけでも空を飛ぶことができたことは良かったんじゃないかと思いたいですね。
2014年08月21日21時11分
そらちゃんさん ハリオアマとの初めての至近距離での出会いは、こんな衝撃的なものでした。 でも、誰が悪いのでもないですし、仕方のないことですね。 おっしゃるように、受け入れるしかないのですが、この時のつぶらな瞳は切なかったです。
2014年08月21日21時17分
kuchingさん 本当に自然は厳しいですね。 巣穴の中で他の動物に襲われることも多いでしょうし、 巣立つことができただけでも良かったのかもしれません。 この鳥も昔から大好きで、釜のようになって高速飛翔する姿は本当にカッコイイと思います。 高速飛翔しながらの水飲み姿、私もいつか撮ってみたいですね!
2014年08月21日21時22分
美しい鳥ですね。 自然の厳しさを目の当たりにした気がします。 鳥類は保護しても助けるのが難しいので、自然の摂理に任せるのがいいのでしょうね。 たいへん貴重な作品をありがとうございます。
2014年08月21日21時25分
できればこういう現実は余り見たくはないですよね。 私は余り小鳥とかは撮らないのですが暇つぶしに観察とかしていると小鳥の亡骸とかを見ることもあります。 同じように虫の息のすずめを助けようとしました事がありますが素人では結局何もできませんでした。 動物でさえこうなのですから人間を助けるなんて,どれ程大変なことか,その関係の仕事をしている人たちは たいした物だと思います。
2014年08月21日21時25分
pikumonさん 何せ、近くでジックリ見ることができない鳥ですからね。 私も単なる黒い羽根だと思ってましたが、本当に綺麗な色でした。 つぶらな澄んだ瞳が忘れられないです。
2014年08月21日21時29分
ラボさん ハリオアマは、飛翔する姿がもの凄くカッコいいけど、色合いは地味という印象だったんですが、 実際はこんなにも美しい鳥でした。 残念な結果でしたが、この美しさを皆さんに見ていただけて良かったです。
2014年08月21日21時35分
Kodachrome64さん 始めから助かる見込みはないと分かってはいましたが、 やはり目の当たりにすると何とかしたいと思ってしまいます。 こんな厳しい自然の中を生きてこその命の輝きなんでしょうね!
2014年08月21日21時43分
BIMBOさん 私はこれまでたくさんの動物の死を見てきたので、慣れてはいるんですが この鳥は滅多に近くで見れない鳥なので、 ある意味初めての出会いのような気持ちになり、ちょっと辛かったです。 人の命と動物の命を同列に語るべきではないのかもしれませんが、 今も広島の土砂災害で多くの方が犠牲になっていますね。 一人でも多くの方が助かるよう願いたいです。
2014年08月21日21時51分
ハリオアマツバメの幼鳥さん、とてもキレイですね。 こんなにハッキリ見たのは初めてです。 自然界の事とはいえ、やっぱり 可哀そうにって思っちゃいます。 「ヒナを拾わないで」と、分かっていても 動物園に連絡したことがあります。 鳥を撮っていると いろんな事がありますね。
2014年08月21日21時53分
MikaHさん そう。 本当にいろんなことがありますね。 これから、ハリオアマが大空を飛んでる姿を見たら、 あの黒く見える翼は、実はこんなに美しい色をしてるんだと思ってもらえたら嬉しいです^^
2014年08月21日22時03分
yoc50dさん ありがとうございます^^ 今度、ハリオアマツバメの勇壮な飛翔シーンを見る機会があったら、 この美しい姿を思い出してもらえたら嬉しいです。
2014年08月21日22時15分
Pleiadesさん この鳥は、普段から鳥を撮ってる方でも、滅多に近くで見ることはできない鳥です。 山登りをされるPleiadesさんなら、飛んでる姿を見てるかもしれないですね。 鎌のような形で、もの凄い風切り音を発しながら高速飛翔する鳥がこの子です。 可哀相でしたが、仕方のないことですね。
2014年08月21日22時20分
そらのぶさん 巣立ったばかりの幼鳥は外敵にも襲われやすいし、こうした事故も多いんですよね。 誰が悪いわけでもない事故で、仕方のないことなんですが、残念でした。
2014年08月21日22時28分
乃風さん どうすることも出来ないことだし、仕方のないことなんですが、切ないですね。 でも、皆さんにこの美しい姿を知っていただけて良かったです。
2014年08月21日22時31分
ちびくろさん 強いものが弱いものを喰らうのが自然の摂理ではあるんですが、 そういってもらえると救われます^^ ありがとうございます。 本当につぶらで綺麗な目をしていました。
2014年08月21日23時30分
diminishさん 自分のペットとかではなく、野生動物なので 可哀相とかそういう気持ちをもつのはちょっと違うと思うのですが、 滅多に見られないこの鳥が、偶然にも足元に横たわっていたことに、運命のようなものを感じました。 彼の死を見届け、こうして写真に残すことが出来て良かったのかなと、今は思います。
2014年08月22日01時32分
出会う日があれば、別れる日もありますが、出会えた瞬間が死の時であったことは、非常に残念ですね。 人間誰しも出来る事には限りがありますよね。 気を取り直してまた撮影されて下さい。
2014年08月23日10時36分
Takechan7さん 初めて会った鳥ではありませんでしたが、こんなに近くで見たのは初めてのことでした。 残念な結果でしたが、生前の美しい姿を皆さんにも見てもらうことができて、良かったのかなと思います。 今度は大空を飛ぶハリオアマツバメを撮ってきます^^
2014年08月23日18時34分
これはなんとも切ないですね。 しかしこれも自然の成り行き、あるがままの姿なのでしょう。 時にはこんなシーンをしっかり見ることも、自然観察をしていく中で 大切なことと思います。
2014年08月23日19時18分
パイナポーさん これまでたくさんの動物の死を見てきましたが、やはり死と向き合うのは切ないですね。 今度は元気に飛び回るハリオアマツバメを撮ってこようと思います。
2014年08月23日20時15分
こんばんは^^ 胸中お察し致します。 うん、私も何度もこういうシーンは見ています。 どうしてもあるんでよね、自然の中に我々はお邪魔していますから。。。 ハリオアマツバメはすごい速さですね。 近くを飛ぶだけですごい音がします。何故にそんなに早く飛ぶのか・・・・・ また、新しい出会いがあるといいですね。 貴重なお写真ありがとうございます。 nikkouiwanaさんの気持ち、共有させていただきます。
2014年08月23日22時07分
tesseractさん ありがとうございます。 あのタヌキの場合は、少なからず我々人間が加担しているわけですが、 このハリオアマツバメの場合は、誰も悪くない、本当にどうしようもないことでした。 痛々しくも、美しい姿に心を打たれました。
2014年08月23日23時25分
K。さん 私も何度もこういうシーンは見ています。 その度にいろんな感情が湧きますね。 大好きなハリオアマツバメ、 あの、近くを飛び去る時の風切音は物凄いですよね! ずっと前に残雪期の春山を登山してる最中、 数百ものハリオアマが次次と稜線を超えていくのを見て感動したこと、今でも覚えてます。 今度は風切音が聞こえてきそうなハリオアマの写真撮りたいです。
2014年08月23日23時32分
*tomozo*さん この鳥が飛ぶ姿は、ただ速過ぎて、黒いものが飛んでるぐらいしかわからないのですが その姿はとても迫力があり、物凄くカッコいいんです。 この美しい羽根と澄んだ瞳は、鳥を専門に撮ってる方でも、知らない方が多いと思います。 最後に私の目の前に現れてくれた、この子に感謝したいですね。
2014年08月23日23時38分
asasさん このきれいな目、何かを訴えるような表情がつらかったですが、 どうしようもないことでした。 自然は厳しいですね。 見ていただきありがとうございました。
2014年08月26日08時24分
nikkouiwana
その辺にいた毛虫やクモをかき集めて食べさせようとしましたが、 全く食べようとしません。 この場所は街から車で1.5時間、さらに徒歩1時間ほどの奥地なので、 どうすることも出来ませんでした(T_T) 救うことが出来なかった、小さな命。 こんな怪我を負った可哀相な姿は見たくないというご意見もあろうかと思います。 どうぞご容赦ください。 ここに投稿するのが躊躇われましたが、 こんなにも美しい鳥が、確かに生きていたという証を 皆さんにも見ていただければと思った次第です。
2014年08月21日20時48分