yoshim
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一昨日は山陰に入って撮れませんでした。昨日は曇り予報で望遠鏡を準備しておらず、11時ころちょっと見上げたら晴れていましたが、今更望遠鏡を準備するのも面倒で、(astroの電源すら面倒で)kiss+カメラレンズで撮ってみました。250ミリのズームレンズを、望遠側いっぱいにセットしています。さらにほぼピクセル等倍近くまでトリミングしています。
yoshi-tamさん、おはようございます。 こちらでも深夜にはよく晴れて、月がキレイに見えていました。 RegistaxはRAWでもOKなのでしょうか?それから、250mmだと小さくしか写りませんよね。そのままの状態でRegistaxに載せておられるのでしょうか?私はカメラの最高画質(JPEG)で撮ると、そのままではサイズが大きすぎて、Registaxに拒否されるので、100枚もだと面倒ですが、1枚ずつ月だけトリミングすることで画像サイズを落としてからRegistaxに載せています。何か良い方法があったらと思うのですが…。
2014年06月15日08時03分
カイヤン二世さんありがとうございます。 250ミリだと本当に小さくしか写りませんね。処理の手順はどうやってもいいと思いますが、今回はRAWで撮って、camera rawでまとめて開いて、(photoshopでRAWを開くと、camera rawが勝手に開きます。また、複数を開くと複数が同時に開きます)「すべて選択」してから同時にトリミングします。すると、トリミングが選択した写真全てに反映されるので、一回の操作でまとめて同じ大きさに切り抜けるんです。 その際同時にノイズリダクションかけたり、色合わせをしたりいろいろできるのですが、今回はレジスタックスにかける前にあまりいじりたくなかったので、そのあとまとめてtiffに変換(これも選択した画像すべてを同時に変換できます)してからregistaxに投入しています。で、できたのをLRで少しいじってこの画像になりました。 解像感をできるだけ損なわないように、かつ強調処理しすぎてエッジが白とびしないように心がけましたが、それでもちょっと白とびしてしまっています。
2014年06月15日08時46分
yoshi-tamさん、解説ありがとうございます。そうなんですか。トリミングも同時にできるなんてやはりphotoshopはスゴイですね。photoshop elementsでたくさんのファイルを一斉にリネイムしたり、サイズダウンしたことがあったので、トリミングもできればいいなと思って色々いじってみたのですが、elementsでは無理なようでしたので、1枚ずつ、コツコツやっています。
2014年06月15日09時39分
カイヤン二世さん、あとでトリミングを一枚ずつは面倒ですし、あと、このくらいの焦点距離だとほとんどが余白になってしまいますから、最初からクロップみたいな感じで撮るといいかもしれませんね。
2014年06月15日11時12分
yoshi-tamさん、EOS60Dのような中級機ではクロップ機能がありますが、残念ながらエントリー機のkissには無いようです。70Dが欲しいですが、フルサイズの6Dも…。欲しい物が山ほどあります。宝くじを買うしかないですね(笑)
2014年06月15日17時50分
なるほど。そうでしたか。となると、方法で思いつくのは動画クロップでしょうか。kissでも動画ならクロップできた気がします。ただ、以前も書きましたが自分はキャノンの動画をAVI(レジスタックスで読む形式)に変換する方法がいまひとつ良くわからず、QT converterとかいう動画から静止画に変換するソフトを使って静止画にしているので、いきなりは上手く行かないかもしれません。 あと、ちょっと検索してみたら http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5569722.html とかでしょうか?ただしここのソフトは自分で使った事があるわけではありません。
2014年06月15日19時40分
yoshi-tamさん、いろいろ調べていただき、ありがとうございます。 一眼で動画は撮ったことがありませんが、チャレンジしてみます。キャノンの動画が動画処理ソフトに取り込みさえできれば、ファイル変換はできそうです。ご紹介いただいたソフトも便利そうですね。試してみたいと思います。
2014年06月15日22時17分
yoshi-tamさん、こんばんは。kissは動画クロップさえ無いようです。エントリー機の悲しさですね。ISOの設定も2倍ずつしか変えられませんし…。 ところで、yoshi-tamさんとMarshallさんご推薦のタカハシFS-60CBを見ていると、よく似たものの1つに笠井トレーディングCAPRI-80EDというものがあり、EDレンズでアルミケースまで付いてFS-60CBより少し安いので、「これは…」と思ったのですが、隣の製品がBLANCAでして、どこかで見た名前だなと思っていましたら、何とyoshi-tamさんが「安物買いの…」の例で挙げておられたものでしたね。ということは、CAPRI-80EDも同類と見た方がよろしいのでしょうか。
2014年06月16日21時58分
カイヤン二世さん、今ちょっと調べてみたら動画のクロップが確かにないかも??実はkiss X4では動画クロップがあるんですよ。なので、X6iなら当然あるはずと思っていました。いつの間に消えたんでしょうね?? http://cweb.canon.jp/cgi-bin/camera/eosd/comparison.cgi?md=0&fs=0&p1=kissx6i&p2=kissx4 そして、capriですが、今ちょっと画像検索で見てみました。うーんこの感じは、blancaと近い印象を持ちました。問題は青ハロです。blancaは壮絶なんです。望遠鏡なので細かくピントあわせが出来ますが、青ハロを完全に消失させる場所が、星像最小の場所と違うんです。なので、ピントが合っている状態で見ると、青ハロが出る。青ハロを消すと星像が肥大する(ややピンボケになる)というジレンマがあります。しかも私はwilliam opticsという会社のレデューサを使っており、これはそこそこ優秀なのですが、それでも青ハロが出ます。(これを使わないと周辺像のコマ収差が結構強いです)実際に検索した画像を貼ってお示ししようかとも思いましたが、ある意味他人の画像にけちをつける事にもなるので貼るのは控えておきます。60CBも、今ちょっと検索した限りではレデューサなしの物は多少青ハロが出ているように感じました。しかし全然青ハロが目立たない物もあり、これは何らかの画像処理で軽減しているのかどうか、そこまではわかりません。しかし検索した印象では少なくともタカハシ>>blancaもしくはcapriという印象を持ちました。(まあ、値段もブランドも全然違うので当然かもしれません) 青ハロはピント位置がずれても出ますし、後の画像処理で多少は軽減できるので、おそらくユーザーに上級者が多いであろうタカハシの製品のほうが画像検索上は多少有利になるのかもしれません。 ただ、capriのメリットとしてはやはり値段と口径でしょうね。基本的に大きな口径ほど有利ではあります。 迷いどころですが、私が今からどちらかを買えと言われたら、60CBを選択すると思います。 最後に、私の過去の写真で青ハロが目立つ物を乗せておきます。 http://photohito.com/photo/2331662/ 拡大で見ていただくと、明るい星の周囲に青く色がついているのがわかると思います。これ、スバルとか撮ると大変な事になるんですよ。
2014年06月17日00時01分
yoshi-tamさん、ご回答ありがとうございます。X4には動画クロップがあったとは…。良い機能は残しておいて欲しいものです。 capri、やはりそうでしたか。「青ハロ」という言葉は天体写真の話題の中ではよく目にしましたが、恥ずかしながら、実際にはどういうものかよくわかりませんでした。yoshi-tamさんのM42、拝見しました。blancaをご使用ですね。素直にキレイだと思うのですが、この明るい星の周りの青い輪っか「青ハロ」だったのですね。私のM42にも思いっきり出ています(笑) 値段相応ということでしょうか。アルミケースまで付いて…魅力的ではありますが、安すぎますよね(と言いながら、それすらすぐには買えませんが) 冷静に考えてみます。たくさんの情報をありがとうございました。
2014年06月17日00時34分
yoshi-tamさん、おはようございます。こちらへの質問の連投、どうかご容赦下さい。 毎日のように協栄産業やアイベル等のHPを見ています。その中で新たな候補が出て来ました。 もちろんスカイメモで使うことが前提です。バランスウェイトをある程度重くすることは可能です。 ①ビクセン ED81SII 鏡筒 SDガラス使用 98,743円(税込み)予算オーバー ②ビクセン ED81S 鏡筒(①の旧型) 処分価格で7万円台(共栄産業) ③ビクセン ED80Sf 鏡筒レデューサーセット 88,200円 3.4kgはスカイメモには… でも共栄のHPの特集?を見て、現時点では最有力候補です ビクセンならカメラのキタムラ経由で無金利ローンが使えるかな?なんて考えています。 全く急ぎませんので、アドバイスいただけると嬉しいです。
2014年06月18日18時54分
こんにちは。 今スカイメモのスペックを見てきました。一応片側2.5キロまでとなっており、ED81Sなどは計3.5キロ前後のようなので、ちょっとオーバーしますね。鏡筒そのものは2.3キロくらいのようですが、望遠鏡というものは鏡筒バンドなどが必要で、計、というのは恐らくそれも含めた重さなのだと思います。さらにそこにカメラがつくのですから、もっと重くなると思います。正直スカイメモで本当はどこまでの重さがいけるのか、ちょっとわかりかねます。経験上、DECもあるような、普通の赤道儀ですとオートガイドが視野に入って来ますが、オートガイド中は、RAよりDECが問題になってくる事が多い気がします。(特に極軸がずれている場合)頻繁に回転方向が切り替わるため、ギアとギアの噛みあわせ(バックラッシュ)が問題になってくるわけです。そのような場合、過積載は大きな問題となるでしょうが、スカイメモの場合はそうではないので、意外と少しくらいの過積載ならいけてしまうのかも??言い換えると、スカイメモは回転方向が一定(逆回転する事がない)ため、一度噛んでしまえばそのまま噛み続けるわけで、バックラッシュはあまり問題にならない気がするということです。しかしこればかりはスカイメモを持っている人に聞くのが一番です。最近現れませんが、我々の師匠、takuro.nさんがお持ちですので、現れるのを待ってみるのがいいかも?? まあ一応重さはクリアーしたとして、次に焦点距離が問題となりますが、625ミリというのは、よほどしっかり極軸をあわせないときついかもしれません。しっかり写すことを考えると対象にもよりますが、5分以上の安定運用は欲しいところだと思います。さらに極軸誤差を最小にしても、機械の精度、特にウォームギアの精度には個体差もあるでしょうし、使った事はありませんが、この焦点距離は少し厳しいのではないかという気もします。 最後に画質ですが、画像検索ではレデューサ使ったものばかり出てきて、素の画像がなかなかわかりませんでしたが、少なくともレデューサありでは問題なさそうな印象でした。 結論として、重さと焦点距離の点で、スカイメモで安定運用できるかどうか??二つとも持っていないのでわかりませんが、厳しいかも。Marshallさんどう思われます??見ていればですが、、。
2014年06月18日20時18分
yoshi-tamさん、こんばんは。貴重な時間を私のために割いていただいてありがとうございます。 Marshallさんも使われているテレスコ工作工房のポラリエにバランスウェイトが付けられる雲台(極軸望遠鏡も付けたままにできる)を使うと、かなりの過積載でも実用になったという記事をHPで読んだので、ポラリエでOKならば、スカイメモ+バランスウェイトでもいけるのではないかと考えました。当然、長時間は難しいでしょうから、ISOを上げて(上げてもX2なら1600までですが)になりますが…。重さの点で言うとED80Sfの4.8kg(本体3.4kg)は論外ですね。 やはり先にご推薦いただいたタカハシのFS-60CB+鏡筒バンド(税込 87,480円) で、将来、焦点距離を伸ばしたくなったらエクステンダーCQ1.7×(税込 30,240円)というのが賢い選択なのでしょうか。タカハシだとキタムラは扱ってなさそうですね。
2014年06月18日22時19分
うーん、過積載は確かに実用になるかもしれませんが、不確定すぎるので、やはり人に自信を持ってお勧めするという訳には行きません。それと焦点距離もやや恐すぎる気がします。ただ、レデューサーで縮めるならもしかしたら何とかなるかも???という感じです。いずれにしてもそれを購入されるなら、実際に使っている人の意見を聞くべきだと思います。やはり相当な冒険ではあるでしょうね。ただ、今は短時間露出で我慢して、いずれ赤道儀を買われたらきちんと使う、という割りきりがあるなら話は別ですが、、、。 タカハシのは、私も正直ちょっと欲しいくらいです。ただ、355ミリだってそう甘くはないと思います。少なくともカメラレンズよりは手ごわいはずです。しかしタカハシを持っていない私からすると、なんかタカハシというだけで持っていて損はないという感覚が出てしまいますから、「タカハシという名前に対するバイアス」があるとは思います。
2014年06月18日22時46分
yoshi-tamさん、ありがとうございます。 「タカハシ」って天体写真の世界では、特別なブランドなのですね。yoshi-tamさんのお持ちの機材からすると355mmなんて、短すぎるのではないかと思ったのですが…。逆に考えると、そんなにすごいものを初心者の私が手にするというのはあまりにも贅沢なのかなと考えたりもします。もちろん「今は短時間露出で我慢して…」という気持ちはあります。悩みどころですね。いずれにせよ、今すぐに何とかなるものでもありませんので、引き続き情報を集めながら、考えてみたいと思います。本格的な赤道儀を買うときは回り道をせず、オートガイドができるものをと考えています。親身になってのアドバイス、本当にありがとうございます。
2014年06月19日03時32分
こんばんは。タカハシはやはり特別なブランドですね。自分が持っていないから余計そう思うのかもしれません。 機材的には、ガイドということだけを考えれば確かに355ミリは余裕でしょう。もっとも、長すぎてガイドしきれないことはあっても短すぎて困ることはないはずです。一方、うちの環境からすると広角になるほどカブリがひどくなるでしょうから補正が難しくなるはずです。 これまで広角を持っていなかったのは、一つには自分が遠い物好きということがありますが、カブリ補正などを考えたり、視界があまり広くないため敬遠していたことも大きいです。 初心者で手にするのが贅沢とは必ずしも思いません。私のようにいろいろと安い物を買って合計するといいものが買えたのに、、と後悔するよりよほど良いと思います。 こういうのは夢を見て考えているときも結構楽しいのでいろいろと考えられるといいと思います。
2014年06月19日21時10分
yoshi-tamさん、こんばんは。おっしゃる通りですね。時間さえあれば調べています。スカイメモでもきちんとバランスさえ取れば、結構な重量の鏡筒を載せておられる猛者もいらっしゃるようですし、セレストロンのオートガイダーを接続して(工作が必要だそうですが)使っておられる方もいらしゃるようです。 もうしばらく考えてみます。色々と相談にのっていただいてありがとうございました。
2014年06月19日22時12分
yoshim
カメラレンズで月は初めてだったかもしれませんが、単なるズームレンズだし、解像度は望遠鏡とはくらべられません。あと、晴れているとはいっても薄雲はあったのでこのくらいが私の限界です。 画像処理的には強調耐性が低く、難しかったです。 RAWで100枚ちょっと連射。そのうち59枚をRegistaxでスタック、ウェーブレットをごく軽くかけてからLRで仕上げ。
2014年06月15日07時08分