日光東照宮はどの建物も豪華絢爛で、目を見張るものばかりです。その中でも陽明門がピカイチの絢爛さなのですが、残念なことに平成31年3月いっぱいまで保存修理工事で見ることが出来ません。が、その陽明門の前、両側には立派な楼がその絢爛さを魅せてくれています。右側が鐘楼、左側が鼓楼です。いずれも木組み、そしてその色彩が素晴らしいですね♪ ここでも五重塔で紹介した陰陽五行説の五色、その内の黄の代わりに金がふんだんに使われています。

コメント2件

hisabo

そのカラフルな豪華絢爛も素晴らしいですが、右に見えるゾウのような造形は、木鼻でしょうか？緑青色をしている所を見ると、銅で出来ているのでしょうか？その眼と共にスゴイ作りですね。

2014年03月04日21時25分

TR3 PG@

hisaboさん、コメントありがとうございます。このカラフルさは中国寺院とはまた異なる日光東照宮の素敵なところです。ところで、右のゾウのような造形ですが、これがまた目立っていたので意識的に配置して撮ったものです。さて、これは何て言うものなんでしょう。木鼻とは違うような・・・。四角い屋根の勾配が合わさった軒の先なんです。銅板に鋳物なんでしょう・・・もの凄く存在感がありました。

2014年03月08日16時44分

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