takuro.n
ファン登録
J
B
いろいろあって超遅くなってしまいましたが先月1月27日に撮ってきたものを(^_^;) もうそろそろ撮り納めのオリオン横の天の河です(^^ゞ 本来このくらい広角使った星野写真なら出来るだけ光害の少ない所に行って撮りたいもの。 しかし今年は雪が多く、スタッドレスで関西では最も標高のある、といっても1000メートルあるかないかの撮影地に行けたとしても機材をひろげるのが難しく、望遠鏡の方で試験してみたい事もあったので家から2時間ほどの東西に光害のある撮影地に行くしかなく、撮り始めはほぼ南中あたりで条件も良か
に天の河の白い輝き感もと欲張ってみたつもりですがどんなもんでしょうか(^_^;) こうしてみると望遠鏡の処理とは違う難しさがカメラレンズにもありますし、やればやるほどわけが分からなくなっていく面倒な趣味でもありますね(^◇^;) スカイメモにAstro50DとEF24F1.4LⅡをつけ、ISO800のF4で2014/1/27の22時14分から撮った8分露出8枚を、CameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。 倍率の色収差補正のために画角はほんの少しトリミングされてます。
2014年02月20日16時40分
takuro.n様、こんばんは。スカイメモでこれだけの写真が撮れるなんて驚きです。天の河の星の多さと赤い色にも感激しています。「星の数ほど」という表現がありますが、その感覚すらはるかに超えた星の数ですね。
2014年02月20日18時42分
天の川の輝き感、銀河内の茶色い物質、バーナードループなどの散光星雲と、私などから見るとかなり両立されている気がします。星像はおっしゃるように、拡大するとちょっと微妙な気もしましたが、それも現在等倍まで拡大されてしまうためそう感じるのかもしれません。以前くらいのそこそこの拡大倍率ならもっと良く感じたと思います。小さい画像で見ると充分美しく、粉砂糖のようなキラキラ感もあると思います。 それにしても、カメラレンズと望遠鏡を較べてしまうと、カメラレンズには設計上の制約も多く、不利だと思いますが、望遠ならともかく広角だとカメラレンズ以外の選択肢がないですよね?? インナーフォーカスとかAFとか(下手したら絞りも)全て省いて、「望遠鏡的な」広角レンズって作れないんでしょうかね?レンズについての知識がないため無理な事を言っているのかもしれませんが、、。
2014年02月20日20時31分
うわぁ~。こんなに多くの星が写った星野写真は初めてです。 エンジェルフィッシュやバーナードループは綺麗に撮れていますね。 その分、M42がつぶれているような・・・。 でもとても苦労が伝わってくる作品ですね。
2014年02月20日20時54分
takuro.nさん、こんばんは。 50Dですか?使ったことないのでわかりませんが、それは別としても凄い写りですね! こうやって見るとカメラレンズ撮影もバカにできないというか凄いですね。こちらは今日の昼間に会社でステラナビで確認したところ、うまくいけば次の新月期にも早い時間帯ならまだ狙えそうで思案してたところですが、天候次第では挑戦したくなるような素晴らしい画像だと思います。問題は処理ですね。 次も期待してます。<(_ _)>
2014年02月20日22時28分
カイヤン二世さん、ありがとうございます(^^ゞ 星の数そのものはスカイメモなど赤道儀使えばこれは誰にでも撮れますよ(^。^) ただ問題は改造機を使った場合一緒に写ってくる淡い散光星雲とのバランスが難しいわけです(^_^;) 逆に無改造機であれば散光星雲や色味の無いガス雲など基本的にはあまり写ってきませんので割り切って星の描写に注力した処理をする事が出来、勢い天の河の白い輝き感も表現しやすくなります。 ただ星を写したいだけであればその方が簡単で効果的なわけですが、やはりそこにガスの流れもあると知っていると、そしてそれを撮るためのカメラも買い揃えたりしてしまうと(^◇^;) これが夏の天の河ならもっと濃いので比較的簡単なんですが、淡い冬の天の河ならではの悩みではあります(^_^;)
2014年02月20日22時31分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 周辺星像は星マスク利用してある程度肥大を抑えてるんです(^_^;) これはFFフィルター使わないカメラだからこのくらい抑えられてるわけで、このあいだまでの写真では同じような処理をしてもとても抑えられないくらい酷かった、元画像なんて見ればもう仰天するくらい酷いという事なわけです(>_<) まさに望遠鏡的な広角レンズが欲しいところですが、ある意味それに近いのは魚眼レンズだと思います。 広角になればなるほど最も目に付く収差として歪曲収差があるわけですが、そもそも望遠鏡はこれに対する補正は基本的にはなされてませんし、魚眼レンズもそうなわけですが、やはり普段使いとしては直線は直線として写るのが良いレンズなわけで、魚眼でない広角レンズというのはそれを施したレンズという事ですからまあ基本的に無理があるという事になってしまいますね(^_^;) だからこそそういう補正が強く施されていない、ある意味現在の良い広角レンズ設計から見ればチープな補正しかなされていないSAMYANのレンズがこれほど星に向くともてはやされているわけで、ある意味これが望遠鏡的といえなくもないですね(^◇^;)
2014年02月20日22時39分
tyottohobbyさん、ありがとうございます(^^ゞ 現在のデジタルではフィルムと違って露出しただけの光は全て蓄光されますので、輝度のある恒星そのものは簡単に数写し込む事が出来ます(^。^) そして同じように淡い星雲も写しやすくなったわけですが、問題はその輝度差です(^_^;) 全てを本来の輝度差のまま表現しようとすると淡い散光星雲がしっかり浮かび上がって恒星は全て真っ白に飛びまくってるか、逆に恒星表現をある程度自然の抑えると淡い星雲は浮かび上がってこないかになるわけで、両方を別々に処理しない限りどちらもある程度自然に表現は出来ないわけですが、それとてもやはり限界はあり、どちらをどの程度というバランスをどうするかで苦慮するわけです(^◇^;) 今回の写真はここに上げてから見るとやはりちょっと星雲が強かったかなという気もしますが、M42の飛びが強いのはそれに引きずられてしまったせいもありますね(^_^;) しかしこの部分の輝度は恒星のそれに近く、ではここだけマスクして抑えるのはどうかというとそういうのも何となく抵抗あるんです(^_^;) 光害によるカブリや光学系から来るゴーストなどは部分的な補正もするんですが、本来そこにある被写体そのもののバランスをどこまで意図的に変えるかは技術的問題以前にモラルの部分もあり、それを乗り越えるためにその部分だけを撮るときなど段階露出という手を使う事もあるんですが、こういう星野写真でこの小さい部分だけのためにそこまでする事はあまりないと思いますし、またそれをする事によって淡い部分の写りが弱くなるなどの弊害もあるんです。 ここらへんがこういう写野での課題そのものかもしれませんね(^_^;)
2014年02月20日22時51分
驚きの1枚です。 先日CS6を購入し、重ねるのもありかなぁと思っていました。 山岳像を入れるとなると、難しいですが、 このような綺麗な天の川を背景に山々を撮れるようになりたいです。
2014年02月20日22時53分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ 50Dそのものはとても作りのいいカメラなんですよ(^。^) 確かCANONの中級機最後のマグネシウムボディで、持ったときの重さや頑丈さは60Dの比ではありません(^^ゞ ただセンサーが(^_^;) ちょうどCANONが他メーカーに引きずられて多画素化に進み始めた最初のセンサーで、ノイズ的にはあまりよくない出来だったのはメーカーも分かっていたようで、同じ系統のセンサーはkissX3にしか使われず、その後kissX4や60Dに使われたセンサーが基本的には今の最新のものにまで流用されてるわけです(^◇^;) でもまあ冷却してあるのとISO800で8枚の効果もあって思った以上には綺麗に出来たと思います(^_^;) カメラレンズでの撮影も楽しいですよ(^^ゞ ただ、問題はカブリや諸収差などの影響が大きくなる事で、それの補正をどれだけしっかりやれるかが問われる事にもなります(^◇^;) これを撮った所なんて西に大阪の光害があってMarshallさんのところに比べればおそらくびっくりするくらい明るいですので、そのカブリも半端なものではなく、その補正にものすごい手数かかってますが、そちらの空ならまだもう一新月期くらいは十分撮れそうですね~ しかしちょうど春の空で使いたい長焦点鏡もあり、両立させるのはなかなか難しいところもあるでしょうか(^○^)
2014年02月20日23時00分
ワンランク上のアウトドアさん、ありがとうございます(^^ゞ CS買われたんですね(^。^) 重ねるの、ありと思います。 なぜならそれは現在のカメラの性能がまったく足りていないのを補う手法だからです。 はめ込み合成のような別の日時別の場所で撮ったものは論外なので最初から考えませんが、その時その場でトータル何分もの露出をかけなければ現在のカメラでは撮れないものを撮ろうとしてるわけで、固定何十秒単位の撮影で出来ないものを連続して何枚か撮っておいてあとで重ねるというのは結局は長時間一発撮りと同じ事になると思います。 例えば昔のフィルムでは相反則不軌という現象が起こって長時間露出になるほど感度が落ちたのに対し現在のデジタルではどこまでいっても感度は落ちずに光害も何もかも蓄光されてしまうので日周運動長時間一発撮りは特に光害の増えた日本ではデジタルでは難しくなりました。 それを乗り越えるために生まれたのが比較明合成という重ね方で処理する方法で、これが邪道だなどと言われると星の撮影に関してはデジタルはフィルムよりも退化して使えないものになってしまったなどという事になります。 特に天体は数分単位でなど変化は見えようもない、人間の時間感覚からすれば不変と言ってもおかしくないものなのでトータル何分にもなる露出を分けて撮っておいてあとで重ねるのはあくまで現在のカメラの性能がまだまったく足りていないのを補うためにそのような手法を使う、機材の変遷によって撮り方も変わってくるという考え方によって天体写真を撮る人達はモラルへの抵抗を乗り越えてきました。 http://photohito.com/photo/935684/ この方は以前は天体写真でも有名だった方です。 そのPhotoshop使いの技術は私など及びも付かないものですが、現在では天体写真処理を応用してこのような星景を撮られてます。 複数枚を重ねたからこそそのSN比低減効果によって星野部は淡い部分まであぶり出せ、前景部は暗い中に階調性を保持出来てるわけですね。 lightroomではなくPhotoshopを手に入れられたのなら是非そういう方向での試行錯誤もされてみてください(^^ゞ
2014年02月20日23時24分
ministerさん、はじめまして(^^ゞ よく魔女まで気が付かれましたね(^○^) 直焦点やっておられるならこういう星野写真も充分こなされると思いますが、広角になればなるほど光害カブリの影響も大きくなり、出来るだけ郊外に行って撮りたいという点だけが人によっては難しいかもでしょうか。 特に今年は関西も雪続きでこの写真もあまり都市部から離れたところではなく、後処理には相当苦労して魔女もだいぶ薄れてしまってますが(^_^;) こちらこそ、またよろしくお願いします(^^ゞ
2014年02月22日21時59分
takuro.n様 とても綺麗で丁寧な天体写真の数々を拝見させていただきまして、大変感激しております。 また、手の届く、沢山のアドバイスも戴き、これからの課題も鮮明に方向性が見えてきました 感じです。 去年20年振りに趣味の世界に時間が取れるようになり、古い機材でしたが、 天体の世界に戻ってきました。 この一年間、カメラや赤道儀等の機材の素晴らしさやオートガイドの精度とその進歩に 只々驚きの連続でして、新たな機材の調達を含めまして、 天体写真(直焦点)やカメラレンズによる星野・星景写真の撮影を勉強中といったところとなっております。 HOTOHITOとの先週出会いから、こんなにも、素晴らしい実績の写真を拝見することができましたこと、 ご面倒でなければ、どうぞ、引き続きご指導の程、よろしくお願いいたします。 *IC434、魔女の横顔星雲、そしてまだ撮影していないさそり座周辺の綺麗な星団・星雲を丁寧に画像処理 するが・・・今年の目標となりそうです。
2014年02月24日12時10分
ministerさん、丁寧にありがとうございます(^^ゞ この世界では私も出戻りです(^◇^;) しかも30年以上ぶりでしたので、宇宙そのものや望遠鏡の基礎知識はともかく、デジタルでの撮影という事にかけてはもうまったく(^_^;) 6年ほど前に機材を揃える以前にまず何がどうなっているかを知るところから始めて今やっとこの程度に(^_^;) この世界の中では私などせいぜい中級ですが、それでもなんとか見て貰えるくらいにはなってきたかと思い、ここで写真を上げる事で少しでも多くの人に宇宙にもこんなにも美しい色や造形があるんだと知って貰えればと、拙いものですが細々ながら上げ続けてます(^_^;) 昔、まだ日本の空が今に比べればはるかに綺麗で、ちょっと郊外に行けば天の河も見れた頃、星に興味を持つ人も多く、またお金がなくてもそれだけの空ならちょっとした望遠鏡を持つだけでいろんな対象を見たり、何らかの眼視観測などにも挑戦出来たものでした。 しかし復帰してみて最初に驚いたのが光害のあまりの増えようでした。 これではもう天の河を見た事がない若い人が多いのも当然で、見えないものに興味を持てるわけもなく、眼視が駄目なら撮影でといっても現在のデジタルでの撮影は機材そのものも昔に比べて大げさで、初期投資だけでも若い人にとっては敷居が高くなりすぎて新しい人がこの世界に飛び込んでくる事も少ない中、やはり少しでも昔やっていたものが繋いでいかなければという思いもあります。 ministerさんもそういう貴重なお一人ですので、是非またいろいろ試行錯誤され、綺麗な写真を拝見させて下さい(^。^)
2014年02月24日19時42分
こんばんは。冬の天の川ってこんなに濃いんでしたっけ? ていうぐらいはっきり写ってますね。 立体感があり迫力あります。 これまでtakuro.nさんの天体写真を見て刺激され続けました。 自分もようやくスカイメモを購入したので 天の川に挑戦したいと思います。 でも、そろそろ対象は夏の天の川ですかね(^^; とりあえず今週末に山に行ってきます。
2014年04月23日22時37分
takuro.nさん こんにちは^^ 来年この写真を参考にしながら現像する事にします♪ お忙しそうですね・・・ たまには北部の観測所に遊びに行って、おっちゃんに撮らせてもらおうと思います♪ takuro.nさんもお暇が出来たら、是非ご一緒に^^
2014年05月14日13時39分
takuro.n
ったのが時間と共に西の大阪の強い光害がかぶってきて、16枚撮ってあったものも結局使えたのは前半の8枚だけ_| ̄|○ 普段星野写真をこれだけ時間をかけて撮る事はあまりないんですが、これも今回は試したい事があったからで、実は私の使っている改造カメラは赤外線カットフィルタの換装方法で2種類あり、一つは最もオーソドックスなメーカー出荷時にセンサー前に付いている赤外線カットフィルターを天体用に交換したもの。 もう一つはフィルターそのものを無くしてしまい、そのかわり何らかの純赤外線域をカットするフィルターをレンズの前か後ろに付けなければならないものの二通りを持ってます。 最近では都合上カメラレンズでの撮影には後者を使う事が多かったんですが、レンズによって違うフィルター径にあわせて全てフィルターを揃えるのは面倒でもあり、FFフィルターというカメラのフランジバック内に入れる、レンズ後ろ玉すぐ後ろに入るフィルターを使ってました。 ところがこれがレンズのテレセン性に影響するらしく、特に今回使ったEF24F1.4LⅡと組み合わせると写野周辺の収差はもう目も当てられないほど酷いの一言。 APS-CにF4まで絞って使ってもコマ収差に非点収差、像面湾曲によってまるでピントがまったく来ていないかのような星像の肥大ぶりで、確か以前のカメラではここまで酷くはなかったはずと、久しぶりに前者改造の50Dを使ってみたかったわけです。 しかし50Dはその前後の40D、60Dに比べてノイズが多く、それ対策に出来るだけ枚数撮っておきたかったわけですね(^_^;) まあしかしこの50Dも冷却改造機であり、8枚あればノイズ的にはなんとか見れるくらいに綺麗にはなったかと(^_^;) しかしこうしてみると周辺は後者改造に比べれば格段に良いものの、やはり最近話題のSAMYANのレンズに比べれば相当見劣りし、まあレンズ設計のコンセプトの違いかもしれませんがこのレンズは星撮りには向いてないというか、あるいは私のレンズがハズレ玉だったのか_| ̄|○ 今年は望遠鏡の方のシステム改造に取り組んでますが、それが一段落したら今度はカメラレンズの方も考え直さなくてはなと(>_<) まあそれはともかく、最近落ちていたモチベーションがやっと持ち直してきて処理に手を付けてみれば難しかったのはやはりカブリ補正_| ̄|○ 本来カブリ補正なんてやらないですむに越した事はなく、やればやるほどそれが本来ほんとに写っている被写体なのかどうかも分からなくなり、その写真の信憑性にも繋がってくるもので、逆に言えばその技術が腕前を表す事にもなるかもしれませんが、私もまだまだこれが正しいと処理出来るほどの自信もなく、ほとんど完成というところまで仕上げてみる度にやはりここは間違ってると分かってくる事の繰り返し、そこからまたカブリ補正まで戻ってやり直す事の繰り返しで、結局前の超新星写真から一週間もかかってしまいました_| ̄|○ まあこれでも正しいのかどうか自信はまったくありませんが、現在の私の知識と経験と技術ではこのくらいが精一杯です(>_<) そしてこういう星野写真はたいてい天の河と絡めて撮りたい場合が多いわけですが、最近ずっと気になってたのが天の河そのものの輝き感。 ところが無改造機と違って天体用の改造を施したカメラでは散光星雲と呼ばれる無改造機では写す事の難しい赤い淡い星雲が写ってきます。 改造機を使う天体写真ではそれをとても重視するわけですが、ところがこういう星雲の輝度は淡い部分ではノイズと同程度。 トーンカーブのS字を使い慣れた人なら簡単に想像出来ると思いますが、こういう淡い部分をあぶり出そうという事はその部分のコントラストを強くするという事で、ノイズと同程度のごく淡い部分をそのように処理すると逆に高輝度の部分はコントラストが付けにくくなります。 ところが星は小さい微光星といえどもこれだけの長時間露出になるとその中心部分のピクセルは飽和して白く飛んでます。 つまり星雲に比べてとても輝度が高いわけで、天の河の輝き感を出すためにはそういう輝度の高い部分にコントラストを付けたい、つまり淡い星雲部分をあぶり出すのとは相反する処理になってしまうわけです。 これがもっと焦点距離の短いレンズを使った場合は被写体そのものの輝度も凝縮して全体に高くなるのでもう少し簡単に感じますし、逆に長いレンズを使った場合は天の河あたりを撮ってもその中を撮る感じで天の河の流れそのものの輝き感をあまり意識せずに処理する事が出来るんですが、APS-Cに24ミリという画角は天の河と星雲の存在感が同じくらいというのか、そのバランスを両立させるためにはどうしたらいいのか以前から悩んでいたわけです。 今回はそれにも試行錯誤を重ね、赤い散光星雲を出来るだけ犠牲にせず
2014年02月20日16時40分