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寺院遺跡でまさかのお坊さんとの遭遇、思わずレンズを向けてしまいました♪ しかし、皆さんなんとふくよかなこと(^.^) 背後のスレンダーな仏像とは対照的なお姿ですね。 で、ちょっとお坊さんの体格の良さが気になったので調べてみると・・・凄い事情が分かりました。 NHKのWORLD NETWORKニュースに以下のような記事が載っています。
hisaboさん、コメントありがとうございます。 長々とうんちく、そしてコピペ失礼しました(^^ゞ 前々からタイのお坊さんがふくよかなことに疑問を持っていたところに、不意に現れたそのまんまのお坊さん達・・・。 これは調べておかないと!と(^.^) その深〜い背景が分かって納得です。
2014年02月05日22時06分
キンボウさん、コメントありがとうございます。 はい、そこまで大変だとは想像もしていませんでした。 よほどなまくら坊主かと(^^ゞ(失礼) タイの仏教の戒律を聞くに及んで、日本のお坊さん達のまぁ〜緩いこと・・・。 歴史的な背景があってこそなんでしょうね。 ところで、僧侶にとっては托鉢は重要な修行ですし、お布施をする人々にとっては徳を得るえる大事な行為ですから、托鉢を減らすとか、お布施を頂かないというのはダメなようですよ(^_^;
2014年02月05日22時13分
TR3 PG@
2012年9月29日 放送 ワールドトレンド アジア・太平洋 「肥満の僧侶タイで急増中」 仏教徒が国民の9割以上を占めるタイ。僧侶は人々から尊敬されているが、最近、肥満に悩む僧侶が急激に増えている。 バンコク近郊にある寺院の僧侶、パイラットさん41歳。朝のたく鉢に出ると、次々とお布施の食べ物が差し出される。かつては質素な家庭料理が中心だったが、暮らしが豊かになり、お菓子や屋台の肉料理などカロリーの高いものが増えいる。 集まった物はすべて食べるのが原則だが、とても食べきれる量ではない。可能な限り食べ続けた結果、パイラットさんは13年で50キロも太ってしまった。最近は高血圧と糖尿病にも悩まされている。「食べないと“料理がおいしくなかったんだ”と信者もがっかりするので、たくさん食べるしかないんです」とパイラットさんは話す。 週末には、さらに大量の食事が待ち受けている。大勢の信者が、肉や揚げ物などたくさんの料理を寺院に持ち寄る。僧侶が食べることで、亡くなった先祖や家族が食べたことになると信じられている。信者は「亡くなった子どもと両親のために、お布施をした」「みんながおいしい料理を持って行くから、お坊さんの血圧やコレステロールが高くなってしまうと聞いたが、いいものを持って行きたい」と話す。最近の調査ではタイの僧侶の半数近くが肥満に悩んでいるという。 肥満は、日々の修行に影響を及ぼすまでになっている。一番後ろで1人だけ足を崩すパイラットさん。ひざを十分に曲げられないため、お経を読むときはいつもこの格好だ。「よくないとはわかっているが、座れないからしかたがない」とパイラットさん。 僧侶専門の病院も対策に乗り出した。ことし5月からダイエットの講習会を始めた。パイラットさんも参加。威厳を保つため、戒律で運動が禁じられているタイの僧侶はジョギングもエアロビクスも許されない。ストレッチでダイエットに挑戦だ。 講習会のあとパイラットさんは、肉や揚げ物を減らし、野菜と米中心の食事に変更。食後は人目を避けてのストレッチが日課になった。たく鉢では歩数計を身につけ、歩く距離を1キロから3キロに延ばした。 ダイエットを始めて3か月。10キロの減量に成功。しかし、まだ体重は130キロ。ウエストも100センチ以上ある。「以前はたく鉢のあと、ひざが痛くて2、3日休んでいたが今は平気。体が健康なら、あちこちに出かけてたく鉢もできるし、張りのある声でお経を読むこともできる。僧侶として長く活動していきたい」とパイラットさんは話す。昔も今も国民の心の支えであり続けるタイの僧侶。食べきれないほどのお布施と、厳しい戒律の中で、健康な体を取り戻すための取り組みが続いている。 ふ〜む、なるほど! タイのお坊さん、大変なんだぁ(^◇^;)
2014年01月31日20時43分