takuro.n
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前の写真を上げた後、11日の夜に望遠鏡で撮った最後の写真を処理してました。 このあいだ上げた長焦点によるアンドロメダの後、同じ焦点距離でM33を撮ってたんです。 しかし、もう半月で撮れる時間も新月に比べて半分なのに新月期と同じようになんとか2対象撮ろうとして時間を半減させてしまったので枚数撮れず、アンドロメダも中途半端になってしまいましたしM33も6枚しか撮れなかったために1年前に上げたものと大差ない仕上がりにしかならず、こりゃ上げても仕方ないなとボツに_| ̄|○ 考えてみれば例えばF4のレンズで8
おォ〜! すごい!キレイです! これでもっと枚数増やしてコンポジットしたら もっとすごいんですか!想像がつきません。 astro50Dとastro60D使い分けてるんですね。
2013年10月23日06時43分
takuro.nさん、おはようございます。 この辺りはさすがに華やかですね。今年は木星も加わっていっそう賑やかです。(^o^) この冬は、この辺りをお相手に修行を重ねたいと思っていますので、勉強になる画像です。 ありがとうございます。m(_ _)m
2013年10月23日06時51分
おお。これは凄いです。もしかしたら会心作ではないでしょうか。 黄道光も、「なんとか」どころじゃなく良くわかります。昔あげられたおうし座の分子雲の部分も引いてみるとこういう構造だったのかとよくわかります。ピントもすばらしいです。星も例によって粉砂糖で、takuro.nさんの作品の中では個人的にはこの手が一番好きかもしれません。(といいつつ遠いものも好きですのでまた見せてください)
2013年10月23日07時38分
僕は天体についての知識とか全く無知な方なので(数学も中学までしか習った事ないです(^▽^;))、 ほとんど美しいなぁ・・・という感覚でしか撮った事がないのですが、 こーいう写真を拝見していると、本当にたまらないです♪ このところ、天候が悪くて悲しいですが、次に撮るのが凄く楽しみに思えてきます♪ 僕の周りにいらっしゃる天体のおじさん達、いや おじいさん達も含めて、 こんな写真を仕上げてくる人がいるのだろうか・・・謎です・・・
2013年10月23日14時25分
こんばんは。 満月期になって処理もはかどってるようですね! 私はなぜか?フラットを撮影する元気もないです。(笑) その代りと言っちゃなんですが、カメラのミラーボックスを一生懸命毎晩削って遊んでます。 今年の夏にカメラレンズの撮影も始めて、レンズ撮影の楽しさも覚え始めたところですが、これは綺麗というか凄いですね~! やはり2台体制は欠かせなくなりそうです。 6Dに例の14mmだと同画角程度になるのかな? 以前、takuro.nさんはポタ赤を進められてたと思いますが、ちなみにポラリエあたりでも7分露光は可能ですかね?可能なのはわかってますが、実際自分で使ったことがないと返事に困るかと思いますが、性能的、口コミ等で常識の範囲内でポラリエはどのような感想をお持ちでしょうか? 早い話、ポラリエでもこのような綺麗な画像は撮影できるか?ということですが。 ちょっとそっちも気になり始めてて・・ 旅行等にも持って行けるし、そういった面では面白いかな?と感じてます。 今後も期待してます。m(__)m
2013年10月23日21時37分
hiropon_nさん、ありがとうございます(^^ゞ この写真は冷却改造機でのISO800の7分8枚ですから現代の天体写真の画質としてはそこそこのレベルになってると思います(^。^) この段階でノイズが目立つようなら倍撮ってSN比をはっきり良くしていかなければなりませんが、このくらい色味を強調してノイズも目立たないのでこれはこれで適正かなと思います(^^ゞ この写真の場合は空の綺麗な所で撮ったので分子雲なども想像以上に写っていて知らない人が見たら逆にごちゃごちゃして汚く見えるかも(^◇^;) 最近はずっとAstro60DとseoCooled60Dを併用してたんですが、ここのところseoの方がちょっと調子が悪く、この日は急遽しばらく使ってなかったAstro50Dを引っ張り出しました(^^ゞ
2013年10月23日21時46分
chesaraさん、ありがとうございます(^^ゞ ここはほんとに華やかなところですね(^^ゞ この中の対象を短焦点屈折とカメラレンズ24ミリくらいから中望遠あたりまでで撮るだけでも一冬ではとても無理そうです(^◇^;) あまりにたくさん写っててあまり知らない人が見ると何が何だか分からないと思いますので、今夜にでも解説図を作ってみようかなどと(^_^;)
2013年10月23日21時49分
yoshi-tamさん、ありがとうございます(^^ゞ 最近長焦点で露出も枚数も足りないものばかり処理してて相当ストレス溜まってました(^◇^;) でもこれはそんな無理に強調はしてないんですよ(^。^) 関西屈指の空の良さのおかげで分子雲の中でも濃いこのあたりは思った以上に出てきてしまい、こちらがびっくりしました(^_^;) やはり適正な露出で枚数撮ってあるとほんと楽ですね~(^◇^;) 露出と枚数さえ稼げれば長焦点でも同じくらいの処理は出来ると思うんですが、なんせ正中越えが出来ないので反転させるのを躊躇してしまってるのがどうも敗因のようです(^_^;) そろそろどのくらい合わせられるか一晩1対象覚悟でやってみないといけない感じです(^_^;)
2013年10月23日21時53分
HUQさん、そのような目で見れる人はここでもそんなにはおられないと思います(^。^) というか一般には宇宙ってまだまだそんなに知られてないと思うんですよね(^_^;) 私はこういう写真処理する度に暗黒帯や散光星雲、分子雲などがいったいどのように重なり合ってこのように見えてるんだろうかとやはりある程度立体的な想像をしてしまいますが、それもこれもやはり知っているからこそと思います。 こういう写真を見ると写りすぎていて逆に知らない人だと汚く見えてしまうかもしれません(^_^;) それでもその中から少しでも宇宙に興味を持って貰える方がおられるといいんですが(^^ゞ
2013年10月23日21時58分
ONe*23さん、ありがとうございます(^^ゞ 現在のデジカメは宇宙を撮るにはまだまったく性能が足りてませんが、ソフトを使いこなして処理することでフィルムと違って自力で少しでもカメラの性能不足を補えるのがデジタルならではの恩恵ですね(^。^) まあ普通の写真を撮っている分にはそこまでの処理をする必要もないことが多いでしょうし、せいぜい現像ソフトが使いこなせればまず十分と思いますが、天体写真ではコンポジットが必要な時点でレイヤー操作の出来るソフトを使いこなすのは必須ですし、少なくとも私がよく知ってるこの世界のトップクラスの人達はとんでもないPhotoshop使いばかりです(^◇^;) 私なんて側で聞いてても何のことやらなんてこともしょっちゅう(T_T) でも確かにそこまでの人は割合としては少ないかもしれませんね(^_^;) なんせこの世界では機材の値段だけでなくそもそも最近の日本では星を見ることも出来ない明るい空になってしまい、若い人達が見えない星に興味を持つことも無くなってしまってやっている人の大半は昔何十年も前に日本で天文熱がすごい盛んだった頃やってたという出戻りの人達(^◇^;) 年齢的にデジタルで復帰しても新しくソフトの操作にまで習熟するのはなかなか(^_^;) まあかくいう私もその一人なわけですが最初はやはり無茶苦茶勉強しました(^◇^;) だからONe*23さんのような方は貴重なんですよ。 撮るだけでなく処理もこなせる。 宇宙はじつはこんなに美しくてそれを現在のデジタルならここまでも表現出来るということをこれからも追求されて、いずれは本格的な天体写真の世界にも是非(^^ゞ
2013年10月23日22時15分
Marshallさん、ありがとうございます(^^ゞ まあやらなければならないことはしっかり山積みなんですが、やらなければならないことがあるほど他のことをやってしまうという(^◇^;) でもMarshallさんは1年以上ものすごい勢いで突っ走ってきてそろそろというかやっとというか疲れが出る頃かもしれませんね(^○^) そういう時はのんびりするのが一番です(^。^) かくいう私もここに星の写真上げ始めてからも確か半年くらいスランプみたいになって撮りに行けなかったことあります(^_^;) でも星は逃げません。 どんなにしゃかりきになっても一生かかっても撮りきれないだけの対象が常に夜空のどこかに輝いてます。 好きだから、撮りたいからと思える時に撮るのが一番と思います(^^ゞ そしてこの画像処理しながら、特にあまりのコマ収差の酷さに上下をトリミングしてる時にMarshallさんの改造6DとSAMYANレンズ群、考えてました(^◇^;) まさにこういう画角撮るためのような組み合わせなのになと(^○^) フルサイズなら広角から中望遠85ミリくらいまでならポラリエで大丈夫と思います。 F4のISO800を基本とすると7~8分8枚あたりが目安になり、少々ポラリエや載せたカメラをいじってもびくともしないようなしっかりした三脚さえ使えばそのくらいは放置で撮れると思います(^^ゞ それにしてもミラーボックス削るとは大胆な(^_^;) 普通やるのはミラーケラレ軽減のためにミラーショック軽減用のスポンジのような部分を薄く切り取ることですが、中まで削るなんて聞いたこともなく、ゴミがどこかに詰まったり下手に隙間出来て逆にフラットが複雑になったりしないか心配です(^_^;)
2013年10月23日22時32分
takuro.nさん、こんばんは。 最近ブログのほうも見てないと思いますが、ミラーショックのスポンジのようなフェルトのようなアレ。 あれって実は本当にショック用でして半分にしても外しちゃってもミラーは上までは上がりません。 結局スポンジの付いてた位置までしかミラーは開かないんです。 そこもスポンジは取っちゃってミラーを目いっぱい上げっぱなしにしてテープで止めました。2mm程度は上がったはずでケラレも良くなるはずですので60Dも今撮影してる分のフラットを撮影したら同じことをやる予定です。フラットを撮影するまでは条件は同じにしたいので。 いわゆるミラーレスカメラになっちゃいました。ミラーは開けっ放しですが、アイピースから覗くわけでもないしライブビューは使えますので何ら問題はないはずです。 削ったゴミ、カス等は間違いにも内部には入れてませんのでご安心を。m(__)m
2013年10月23日23時54分
今日は!! スカイメモで10mm F4でこんなに凄いのが撮れるのですね! 夏の天の川と見紛うばかりの冬の天の川です。 広角バカの私としては、感動ものです。 改造カメラは所有していませんが、スカイメモは有りますので、私もこの冬はダイヤモンドに挑戦したいと思いました! 図解入りの方は、天文図鑑でもここまでの物は無いように思いました。 これからも、素敵な作品をよろしくお願いします。
2013年10月25日12時40分
ドッペルギャンガーさん、ありがとうございます(^^ゞ スカイメモもそうですが、元々オートガイド無しのポタ赤は広角から標準くらいの焦点距離で感度を一段下げて絞りも一絞りしてしっかり露出時間をかけて撮るのに最も向いた機材です(^。^) 最近ではデジタルの高感度化で高感度短時間での固定撮影でもある程度写るようになり、それが撮り方と思い込んでしまう方も多いようですが、そもそもデジタルの高感度は基準になる低感度の電気的ゲインアップにすぎません。 本来はその基準になっている感度で撮るのが一番です。 それはおそらくISO200~400くらいと思いますが、さすがにそれでは低すぎても、やはりISO800で撮ったものはそれ以上で撮ったものよりはっきり彩度やラチチュードに差が出ます。 夏に比べて格段に淡い冬の天の河などまさにしっかり露出をかけて撮ることで固定撮影とははっきり違いが出てくるところですので、是非空の暗いところで撮ってください(^^ゞ
2013年10月25日20時09分
takuro.n
分露出を8枚である程度の元画像が得られるなら、同程度のSN比を求めればF6の20分露出ならそれこそ16枚とか欲しいわけで、それをこともあろうに枚数減らして何とかしようだなんてまあ自分が間違ってたとしかいいようがなく、やっと諦めもついて13日の夜に撮ってきたものを処理することに(^_^;) この日行った撮影地は東から南にかけては関西でもトップクラスに空の良いところ。 まずはそういうところでこそ使いたい広角レンズで撮ったものを(^^ゞ 考えてみれば今までこの画角を上げたことがありませんでした。 撮りたい対象やまたそれをどういう画角で切り撮るかなどやりたいことがありすぎてついつい後回しになってたようです(^_^;) いわずとしれた冬のダイヤモンド。 今は一際明るい木星が入ってしまってるのでちょっと分かりにくいですね(^◇^;) 真ん中を縦に流れ落ちる淡い冬の天の河と左辺から木星方向に淡い光が黄道光。 大きくすると分かりにくいですがちょっと離れて見るとクロスする感じがなんとか分かると思います。 これはまだ3時くらいだったので黄道光が淡いですが、薄明直前には天の河以上に明るい光芒が立ち上ってすばらしい光景でした(^。^) しかしこの画角は冬の天体写真の対象てんこ盛りで、どこに何が写っているかここで書いてるとあまりに長くなりすぎますので別に説明図を作った方がいいかもしれませんね(^_^;) 元画像では最周辺部はコマ収差で星像肥大が酷かったので上下は切り取ってあります。 スカイメモにAstro50DとEF10-22をつけて広角端10ミリの絞りF4、ISO800の7分露出で2013/10/14の2時43分から撮った8枚をCameraRaw7、StellaImage7、CS6と通して処理。
2013年10月23日03時43分