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星のクロスがきれいに写ったが本当はもっと露出するものだったのをあとから知りました。
適正露出が普通の写真と同じなのは知らなかった・・・。 実は3月に星空を撮った写真をカミさんが見てオリオン座写ってるじゃん。ちょうど大三角が真ん中になってるね。って言われて初めてこれがオリオン座か!星座って意外とでかいんだな!といったやりとりが天体観測のきっかけでした。それから星にはまったので天文暦半年の若輩者です。 そもそもどんな天体かほとんど知らずにシャッター切ってます^^;いつもISO6400で30秒、60秒、120秒・・・とやって気に入ったものをiso1600に落としてSS3段上げてインタバールみたいな撮影方法でした。なので家に帰って現像するとあーもっと長いほうが良かったとかばかりです。 ヒストグラムは編集で真ん中にもって来ますが、RAWはほとんど左寄りですね。おかげでみんなノイズまみれ(笑
2013年09月19日21時27分
takuro.n
この焦点距離だとこの対象には最適ですね(^。^) 天体写真でも適正露出というのはあります。 これは使う機材や対象によっても変わりますが、なにより影響が大きいのはその場所の空の暗さ、光害の程度です。 細かくいうととても複雑なんですが、例えばこの写真の元画像をカメラのバックモニターで開き、輝度ヒストグラムを表示させてみて下さい。 ヒストグラムの山の頂点はどのあたりにあるでしょうか。 頂点が右にあればあるほど露出が多くて淡いものまで写りますが逆に輝度の高い恒星は真っ白に飽和してしまうことになりますし、空の明るいところだとバックグラウンドの宇宙が白くなってしまってせっかくの淡い部分は埋もれてしまいます。 一般的に最初は頂点の位置が真ん中か少し左くらいを基準に撮ってみられるといいと思います。 これは構図決めなどのために試写する時に感度を上げ、例えばISO6400の1分などで撮ってみて頂点の位置が思う場所であればそのまま感度を落としてISO1600なら4分にすればいいわけですし、ちょっと左過ぎ、つまり暗いなと思えば5分くらいとか、逆に右過ぎ、つまり明るいなと思えば3分とかに調整するわけです。 ここも輝星の周りを取り巻く淡いヴェールのような星雲が美しいところですので、是非しっかり適切な露出をかけて撮ってみてください(^^ゞ
2013年09月19日12時42分