私事で申し訳ないのですが・・・^^; 終戦の２～３年後、父が小さな木造の家を建てた時、食べる事にも大変な時代生まれて来るだろう子共らにせめて甘い物をと庭に「イチジク」を植えたそうです。子供の頃は、既に多くのお菓子が出回っていましたが、この「イチジク」の実の甘酸っぱい味を今でも覚えています。今では、父は勿論、その木も生家も残ってはいませんが、この実を見ると進駐軍で働いていた頃に撮った父の写真を思い出します。^^;