yoshim
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三つ子銀河です。blanca110ed woレデューサ EOS KISS改 縦横2分の1強までトリミングしています。ハロが出ています。ISO1600 8minx8枚。それにしても散光星雲は写りません。やはりLPS-P2が必要なのかもしれません。
これは前回よりも処理を色々がんばったのが分かりますね~(^。^) しかしこういう小さい銀河のHⅡ領域を出すのは改造機といえども厳しいというか無理と思います(^_^;) 写るためには被写体そのものにも面積が必要ですし、カメラ側の赤感度も問題になるわけですが、そもそもM33やアンドロメダ大銀河のHⅡ領域でさえ天の河銀河系内のすぐそばの散光星雲を撮るのと違ってごくごく小さくしか撮れないわけですし、デジカメの場合たとえ1800万画素といっても赤に感応する受光素子はそのうちの1/4しかないわけです。 ほんとにこういう遠くの系外銀河のHⅡ領域まで撮ろうと思ったら、やはりより大きい望遠鏡で拡大率と解像度を上げ、モノクロ冷却CCDで赤フィルターにHαフィルターを使うくらいしないと難しいと思います(^_^;) それとこの画像では前に比べてシャープ処理もより強くかかって銀河そのものの描写はより繊細になってますが、その効果が恒星にまで及んで青ハロ低減処理の跡まで強調されてリンギングになってしまってるのが惜しいです(^_^;) やはりこういう場合はマスク処理が必要になると思いますが、確かStellaImage7ではそういうところもある程度簡単になったんではなかったでしょうか(^_^;)
2013年04月09日15時07分
Marshallさんありがとうございます。 今回は下でtakuro.nさんがされているご指摘通り、いろいろシャープ系のフィルタでいじっています。あと、実はガイドがある程度安定していたこともあり、LPS-P2をつけなかった事もあり、ある程度元画像で露出をかけられたため、あぶり出す感が多少少なかったのかもしれません。 といいつつも、このカメラにLPS-P2をつけてみたらどうなるのか、というのはまだ試せていないので、次回はそれかな、と思っています。
2013年04月09日16時36分
takuro.nさんありがとうございます。 ご明察野通りです。アンシャープマスクというか、マルチバンドシャープをかけ過ぎた感があるかもしれません。 マスク処理というのは未だやった事がないので、次は少し練習してみます。どうやらCSだとやりやすいという話も聞いた事があるんですが、ステライメージでもやりやすくなったんですね。青ハロ低減もやはりバレましたか。 なんか同じように撮っても、少しピントがずれてしまったのか、青ハロが出るものとそうでないものがありました。というか、トリミングするとその部分も強調されてしまう気がします。
2013年04月09日16時41分
todohLXさんありがとうございます。 三つ子銀河は何か撮りたくなるんです。この辺の銀河の中では比較的近い場所にあるので、そこそこ大きくて見栄えがするんですよね。今回はF5.6の鏡筒で、フィルターもつけずある程度露出も掛けたので、多少細かいところも写った気がします。一方上でtakuro.nさんに指摘されているように、シャープ系のフィルター(アンシャープマスクみたいなもの)を掛けすぎたというか、掛けてないふりをして掛ける、という部分がうまくいっておらず、反省点となっています。
2013年04月09日20時40分
Marshall
おはようございます。 これは前回も綺麗だったけど、輪をかけて綺麗に見えるのは私だけでしょうか? 改造機の威力もガイドの威力も発揮されて素晴らしくなりましたね。 私も頑張らねば。<(_ _)>
2013年04月09日11時34分