seijinho
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天気予想を見ていて最後のチャンスだと分かっていたので、仕事が終わった後急いで、パンスターズ彗星の撮影に行きました。1時間車を走らせてもっとも地平線に近い視界のあるイパネマ(有名なリオのイパネマ海岸ではありません。)まで来ました。 ここはブラジル、いきなり路上で無防備に6D、7D、EF200mm F2.8L II USM、EF70-200mm F2.8L IS II USM に大きな三脚を広げれば、とてもじゃないですが身ぐるみはがされてしまいます。 まずは周辺の観察をして、機を待ちます。
国が違うと、写真を撮るのも苦労するんですね。。 1/4秒で撮れるなら、条件揃えば素晴らしい星景写真になりそうですね。 関東でも見れるようなら撮りたいです。
2013年03月10日11時15分
はじめまして、shunki3さん。 残念ながら、南半球ではもう見られないようです。 これからは北半球側で高度を上げてゆくはずですので、特に10日以降太陽最接近後、ガスが大噴射してすばらしい姿を見せてもらいところですね。 早朝の東の空が開けているところか、日没の西の地平線が見えるところ(房総半島とか)が良いと思います。
2013年03月10日11時35分
seijinho
(続き) きれいな夕焼けが撮影意欲をそそりますが、今日の目的は彗星です。彗星を撮るまでは、カメラを盗まれるわけには行きません。(撮った後でもですね。) あたりが暗くなり始めると隣で座っていたカップルの一人がいきなりニコンを取り出して写真を撮っているではありませんか。一通り撮ってカメラをバッグに収めるのを待って、話しかけてみました。 「あなたたちも彗星を撮りに来たんですか。」 いきなり話しかけたのですが、特に驚く様子も見せず、彗星のことは知っていたけれど忘れていたとの返事。ただ趣味で風景を撮っていた様子。彼は写真が本業のプロでした。一人では心もとないので強引につき合わせることにしました。 午後8時ごろという情報だったので、それまで写真談義に花を咲かせることに。色々話しているうちにかなりあたりが暗くなってきて、もしかしたら肉眼では見えない彗星がもう目の前にあるのではと思い、6Dで撮ってみる事にしました。車までカメラを取りに行き、パチリ。ISO6400でも1/4秒なのでぶれてしまいます。なんとかぶれが少ない1枚になんと彗星が写っているではないですか。付き合ってもらっていたカップルにも見せて、急いで三脚を取りに行き設営するのに10分。なんと、その後彗星はスモッグの後ろに隠れて消えていました。 泣 Canon EOS 6D EEF70-200mm F2.8L IS II USM (F2,8 1/4s ISO6400 70mm)
2013年03月10日11時11分