樹を植えるというのは、命の時計のネジを巻くことだと思う。名も知れぬ植え人が梅の樹に命を吹き込み、今日もたそかれの里山に静かに佇む。たそかれ時は目をつむると、梅が女性に姿を変える気がしてならない。植え人は知っていたのだろうか？春毎、たそかれに蘇る梅の化身を。

コメント7件

seys

何て美しい梅でしょう・・・すばらしいです！！！

2013年03月09日00時34分

hatto

前作とは真逆の作品ですね。こちらは夕闇に浮かぶ梅。仄かな女性の香りが漂っているかのようですね。

2013年03月09日07時40分

近江源氏

美麗の魅惑的に化身する梅美しく素晴らしいですね

2013年03月09日21時02分

kinomi

seysさん、仕事帰りに思わず撮ってしまいました。ひっそりと咲いている感じが気に入りました！ **************************************** hattoさん、今年は色んな風に梅を撮りたいと思っていたのですが、なかなか素敵な梅に出会わないまま、季節が通り過ぎてゆきます(;_:)

2013年03月09日22時56分

kinomi

近江源氏さん、樹になる梅で、仕事帰り思わず車を止めて撮ってしまいました。梅の化身に呼ばれたかも・・・(^^) ********************************************** Betelgeuseさん、言葉と写真だと、言葉の方が思い悩みます。でもそれも好きな悩みです。。。ストロボ買おうかと思案中です。桜に間に合うかな。。。(^^)

2013年03月10日00時16分