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「秋つ葉」万葉の言葉です。意味は紅葉した葉という意味です。こんな素敵なモミジを見付けました。何か良いタイトルが無いかと色々調べてみました。そうしましたら、万葉集にこの言葉が有る事が解りました。何ともこのモミジに似合いそうな響きがありました。因みにこの万葉集の詩を紹介します。
美しいですね・・・万葉集の詩もまたピッタリです。 背景の鮮やかなグリーンがまだ1色に染まっていないもみじを引き立たせてますね 気品を感じます・・・本当に素敵!!
2012年11月20日07時11分
紅葉を恋のやりとりに使う万葉人のロマン、文からメールへと手段は変わりましたが 男と女、そして四季の移り変わりは今も昔も変わらないと感じさせられます。
2012年11月20日08時08分
素敵な色付きの楓にバックの配色を吟味した構図 思わず見とれて美しいです 気品ある風流な作品にタイトルですね 万葉集の約4500首の中から作風に合った 「秋つ葉」のタイトルを考えられるhattoさん 学識があり驚愕と感嘆です 何時も作品、タイトル、キャプションが素晴らしくて 教えられて勉強させて頂いています
2012年11月20日08時15分
素晴らしいモミジの写真をいただきありがとうございます。 嬉しいです。 今日はわたしの誕生日。もう、お祝いだのなんだの齢でも ないので、居酒屋で美味しい馬刺しでも食べて帰ります。 このモミジの色は何日かすれば変化するのでしょうか? それとも平安の昔そのままに、過ごすのでしょうか? 虫食いが一枚もないですね。
2012年11月20日09時06分
古典色とでも表現したらいいのでしょうか 見た目華やかさは無いが、非常に味わい深い色合いですね 錦絵に目を奪われて、本来の姿を見失っていた気がしました 非常に深い作品とおもいます
2012年11月20日09時10分
素敵な色合いのモミジですね。 「秋つ葉に にほへる衣」との趣ある表現が似合う味わいのある彩ですね。 風流な秋の光景は、万葉の時代に思いを馳せられます。
2012年11月20日09時34分
まさに万葉の色のカエデです。 しっとりとして、美しいです。 仏教から万葉集とhattoさんの知識の広大さはとどまるところを 知りませんね。 私も、図書館から万葉集の解説CDを借りてきて、紅葉を撮りに行く 車の中で聞いていました。ちょっと万葉集に関心が出てきたところだったので うれしい限りです。
2012年11月20日12時16分
落ち着いた色彩がいいですね とても自然な感じ♪ この1枚のような作品って好きです ぱっと見て目を惹く派手な紅葉も美しいとは思いますが 「趣」を感じるような自然な色合いっていいなぁって感じます ところでC330さんの作品へのコメント それに自己紹介を見て驚きました 実はもっとお若いかたなのだと思っていたので・・・(汗) それに自然に対する考え方に共感も覚えました 私も山に足繁く通っていますが、山に対する「負荷」を出来るだけ少なくなるように努めています 山に入ること自体が「負荷」にはなっているとは思うのですが 自然界に戻らないゴミを拾うとか、登山道以外には入り込まないとか・・・ 小さなことの積み重ねで美しい自然が保たれればと考えています
2012年11月20日22時06分
このナチュラルな美しさ 唸ります 僕もこういう自然体の美しさを表現したいと常々思ってはいるんですが、中々こうはいきません 背景ボケも光に満ちていて美しいですね
2012年11月24日17時41分
万葉言葉の「秋つ葉」キャプションを読みました。 なんと美しく風流な歌ですね。 大変勉強になります。 淡く微妙な紅葉のモミジを誇張しない色彩で 描写され大変美しいです。
2012年11月24日21時21分
切り取り、構図、配色、ボケ味、ずべてが良い感じです。 HATTOさんのサムネイルには沢山の良い写真がありますが、この写真(作品)に目が行きました。 まさにハット(HATTO)する写真です。
2012年11月30日10時14分
hatto
『秋つ葉に にほへる衣 我れは着じ 君に奉らば 夜も着るがね』(あきつはに にほへるころも あれはきじ きみにまつらば よるもきるがね)意味は、「秋の紅葉のこの匂い立つ色の衣を、わたしは自分では着ない。君に差し上げたら夜も肌につけていてくださるにちがいないから」何とも風流ですね。また愛する人を慮り、また自分への愛を期待しているのでしょうか。
2012年11月20日04時16分