Marshall
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7月9日に撮った天の川のトリミング画像です。 ボケボケですが初めての赤道儀撮影のものです。 難しい・・・・
有難うございます。 実際・・RAWデータいじってないです <(_ _)> まずは赤道儀撮影に慣れることに重点を置きつつ、撮影できない日に少しづつ処理の勉強をしていきます。 実は、恥ずかしい話ですが 先日までステライメージのアップデータが出てるのを知らずにCR2読み込めなくてステライメージの勉強を全然してなかったです。 やっと昨日アップデートして読み込めるようになりました。これから徐々に使いこなせるように勉強します。 これまでのカカクコムを含めたtakuro.nさんのコメントがすべて辞書代わりですので一度には無理でもあきらめずにやってみます。 今後もよろしくお願いします。m(__)m
2012年08月01日15時48分
takuro.n
この画角は広角レンズで撮るものとしては特に輝度差が大きく、天の河の一番明るい部分とアンタレス周辺のごく淡い部分を両方何とかしたいと思うと悩む場所ですね(^_^;) こういう時こそより丁寧に補正作業を重ねるしかありません(^_^;) まずは全体にちょっと赤に偏ってるようですし、左下は光害カブリなのか微かに緑に被ってるのを補正し、明るさそのものも上辺に比べて下辺がかぶって明るくなっているのを補正します。 次にデジタル現像が使えるならそれを使って明るい部分をより圧縮することで暗い部分の階調を広げます。 その上でトーンカーブを慎重に使うわけですが、こういう所では明るいところを多くしすぎないよう気をつけます。 画像として、コントラストを無理に付けるよりも明るいところを一箇所でも作ればそれで十分ですので、白い星の幾つかが完全に飛んでしまった状態くらいが一番階調を広く使えます。 私もカブリ補正がいつも一番手を焼くところで、強調作業していって初めて間違いに気が付いては戻ってやり直しを繰り返してますし、RAW現像とは違うデジタル現像は特に散光星雲写真処理では大事なものの一つです。 これらはもう何度もやり直して自分の感覚にしていくしかありませんので、このような良い画像があるなら何度でもやり直してみてください(^^ゞ
2012年07月31日18時36分